ルワンダ アバトゥンジ は本日焙煎した分が無くなり次第、販売終了となります。
当店では焙煎から7日後までを提供期間としていますので、完売しない場合も6月24日で販売終了となります。
どうぞ最後までよろしくお願いします。

ルワンダ アバトゥンジ は本日焙煎した分が無くなり次第、販売終了となります。
当店では焙煎から7日後までを提供期間としていますので、完売しない場合も6月24日で販売終了となります。
どうぞ最後までよろしくお願いします。
当店のコーヒー豆メニューには現在グァテマラがありません。
グァテマラのコーヒーは日本でとても人気があります。
中煎りで提供するところ、深煎りで提供するところなど、焙煎度は違っても、どこのコーヒー豆屋でも何かしらのグァテマラコーヒーが置いてあると思います。
三宮、元町あたりにあるコーヒー豆屋さんのHPをのぞいてみても、置いてない店は当店ぐらいしか無いようです。
昨年10月下旬に販売終了して以来ですので、もうすぐで8ヶ月間グァテマラが無いことになります。
当店に無いのは、コーヒー豆の品揃えに関するポリシーによるものです。
当店は、コーヒー豆も農作物なので旬があると考えています。
そして、旬を意識して、ニュークロップ(新物)が日本に入港したらできるだけ早く焙煎してお客様にお渡ししたいと思っています。
逆に、たとえ人気のある生産国のコーヒーでも、古くなったものは積極的には扱わない方向でいます。
定番商品はラインナップの半分以下に抑えて、残りはその季節のコーヒー豆をバンバン入れ替えて回して行くことで、旬の味とともに季節感をお客様に届けしたいと思っています。
グァテマラについては、収穫時期が10月~3月ぐらいで、日本に入ってくるのは6月~10月ぐらいです。それぐらいの時期がグァテマラの旬ということになります。
(詳しくは過去記事「コーヒーの生産地毎の旬」を参照してください。)
したがって、春に提供できるグァテマラは1年以上前に収穫された、旬の時期を過ぎたグァテマラということになります。
そんな古いグァテマラを無理に取扱い続けなくてもいいじゃないかと思うわけなんです。
マンデリンやエチオピアなど独特な強い個性があるものならともかく、グァテマラは産地や精製方法によってかなり風味に差があり、これがグァテマラというようなものは無いと感じています。
それなら、代わりにもっと旬なアフリカなどのコーヒーを楽しんでいただきたいと思うのです。
さて、そんなグァテマラですが、そろそろ新物が入って来る時期になりました。
もちろん早めに仕入れて焙煎する予定ですので、もう少々お待ちください。
どうぞお楽しみに!
コーヒーの街ともパンの街とも言われる神戸。
たしかにパンの消費量は全国1位なのですが、コーヒーは28位とそれほど振るいません。
統計局ホームページ/家計調査(二人以上の世帯) 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(平成24年(2012年)~26年(2014年)平均)
神戸でコーヒー屋をやっているので、神戸がコーヒーで盛り上がればいいなとは思います。でも、単にコーヒーの消費量だけ増えれば良いというのには違和感があります。
日本全体のコーヒーの飲用状況に目を向けると、いまだに「インスタント」がトップです。
なお、当店で扱っているいるようなコーヒー豆を使って淹れて飲むのは「レギュラー」に分類されます。
冒頭の消費量はレギュラーもインスタントも缶もリキッドも全て含んだものです。
個人的には、単に消費量が多い街より、自分で淹れて飲む飲用スタイルがより根付いている街のほうが、「コーヒーの街」と呼ぶに相応しい感じがしますし、なにより格好いいと思います。
そんな街になることを願って、自分で淹れてコーヒーを楽しむことの素晴らしさを、これからも伝えていきたいと思うわけです。
「さて、今回はどちらを紹介しよう?」と思いましたが、現在ポイントサービスを絶賛開催中の大安亭市場のお店を続けることにします。
大安亭市場の北端にある業務スーパー(神戸物産)です。
といっても、大安亭店を知らなくても、業務スーパー自体は良くご存知かと思います。兵庫県を代表する企業ですから。
大安亭店だからといって、他に無い特別なものが置いているわけではありません。むしろ、市場とかぶらないようにするためか、品揃えは他の店舗より少ないように思います。
そんなわけで、今回は業務スーパー自体では無く、業務スーパーの豊富でリーズナブルな輸入食品の中から、ベーグルにおすすめの逸品をいくつか紹介したいと思います。
クリームチーズ&スモークサーモンという「ベーグルといえばこれ」という鉄板商品もあるのですが、普通すぎて面白みが無いのでパスします。代わりに、こちらのイタリア直輸入のアンチョビペーストを紹介します。
そのままだと辛いのですが、クリームチーズに少量をまぜると、とても美味しいディップができます。ノーマルのクリームチーズに飽きたら試してみてください。
サルサといえば、トルティーヤ・チップスなどにつけて食べるかたが多いと思います。少し水っぽいので、食パンなどスカスカで柔らかいパンにつけるとベシャベシャになってしまいがちです。
こちらのサルサは具だくさんで濃厚な上に、ベーグルはクラムがつまってまるので、ベシャベシャにならず美味しく食べれるんです。
他にもいろいろあるのですが、今回は、あまり怪しいもの(^^;)が使われていないものを選んでみました。
冒頭のポイントサービス、5,000円(500円x10)のお買い物で1,000円の買い物券になるという、なかなか無い還元率です。
普段ご利用されないかたもこの機会に足を運んでみて下さい。
※周辺お立ち寄りスポットに追加しました。
6月7日(日),6月8日(月)に毎月恒例のツキイチコンボを実施します。
・ツキイチコンボ500 (「440円/100gの任意のコーヒー豆」 と「特定のベーグル」がセットで 500円
・ツキイチコンボ600 (「480円or520円/100gの任意のコーヒー豆」 と「特定のベーグル」がセットで 600円
今回の「特定のベーグル」はフィグノアです。
※ ツキイチコンボはお一人様1セット限りとさせていただきます。
※ 対象のベーグルが完売した時点で、その日はツキイチコンボも終了となります。
イベントのお知らせはニュースレターでもお知らせしています。よろしければコチラからご登録ください。
どうぞ、よろしくお願いします。
最近、コーヒーの良い効能についてのニュースをよく見かけます。
糖尿病、心臓病、勃起不全(^^;)などの発症を抑える効果があるんだとか。
過去には「勃起不全を招く」なんて記事も見たことがあるのですが、逆転してますね。
昔は悪者扱いでしたが、最近は良い話のほうが圧倒的に多いようです。
個人的には「効能目当てにコーヒーを飲まんでも・・・」という気はします。
嗜好品なんだからコーヒーが好きなら飲めばいいと思います。
でも、コーヒーが好きで既に飲んでる人なら、せっかくなんで、効能というオマケが期待できるぐらいの量を飲めると一石二鳥で良いように思います。
その量というのは、ニュースを見ていると、大体1日3杯ぐらいというのが多いようです。
日中外出されているかたは、朝、夜の1杯ずつは家で淹れて飲めても、もう1杯がなかなか難しいようです。
もちろんコンビニなどで買って飲めば簡単なのですが、せっかく自宅にお気に入りのコーヒー豆があるのだから、それを使いたいというのは当然だと思います。
そこで、自宅のコーヒー豆を使ったコーヒーを職場などで飲む方法をいくつか提案したいと思います。
(1) 家で作ったアイスコーヒーを保冷容器に入れて職場に持っていく
「コーヒーはホットに限る!」というかたでないなら、これが一番現実的だと思います。
氷を入れておけば品質の劣化はゆるやかですので、朝作って午後に飲んでも十分美味しいアイスコーヒーが飲めます。
3日分ほど作り置きしておけば、1日3杯への道が大きく近づくこと間違い無しです。
(2) 浸漬法 (しんしほう)の器具で淹れる
これは職場でコーヒーを淹れれない理由が適当なポット(ケトル)が用意できないことにある場合です。
湯は用意できるのでしたら、フレンチプレス、クレバーコーヒードリッパー(当店で試飲用に用意している茶色いやつです)といった浸漬法の器具なら使えると思います。
浸漬(しんし)というのは文字どおり、コーヒーの粉を湯に浸すだけの抽出方法ですので、給湯器や蛇口から出る太いお湯でもなんとかなることが多いです。
通常、コーヒー豆は前もって何日分かを挽いておくことになると思います。当然あまり膨らまなくなりますが、浸漬法なら膨らまないこと自体は問題になりません。
当店でこれらの抽出器具自体をお勧めしているわけではありませんが、職場などで利用可能な選択肢としては挙げられます。
最後に、オススメできない方法も書いておきます。
それは、家で作ったホットコーヒーを保温容器に入れて職場に持っていくことです。
これは明らかに不味くなります。抽出液が高温の状態では劣化反応が着々と進みますので、嫌な酸味や渋みがどんどん増していきます。
家で淹れた時とはまるで異なる香味になってしまっているはずです。
効能はともかく、1日3杯ぐらいは飲みたいというかたは多いと思います。頑張ってみてください。