終了しましたブルーベリーに替えて、4/30(木)から「クランベリー&ホワイトチョコ」を販売します。
販売期間は5/11(月)までです。
どうぞよろしくお願いします。
5月17日にカンタ!ティモールの上映会が開催されますので、お知らせします。詳細はPDFを参照ください。印刷した紙も店内に置いてます。
一昨年、昨年と、上映会にご参加のかたへ東ティモールのフェアトレードコーヒーを提供してきましたが、今回はコーヒーの提供予定はありません。
単に三宮で開催されるイベントですので当店のお客様で関心のあるかたにお知らせしようと思いました。
欧米諸国がフェアトレードで途上国を支援するのは、植民地時代に自分たちが楽しむためのコーヒーやカカオを、植民地で無理やり栽培させたりしたことへの罪滅ぼし的な要素が多分にあると思います。
だからフェアトレード商品のシェアも高く市民権を得ているのだと思います。
一方、直接、なにか良くないことをやらかしたわけでも無い日本では、フェアトレードと聞いても「なんで自分が?」となって、なかなか広まらないのだと思います。
そういう意味では、この東ティモールという国に対しては、結構なことを日本はやらかしてしまったと、思います。
「どんなことをやらかしたか?」については映画を観てみて下さい。
以上、上映会の紹介でした。m(__)m
すっかり暖かくなってきましたね。今の時期ならテイクアウトしたフードやドリンクを外で楽しむのも気持ち良さそうです。
そんなシチュエーションで利用できるスポットとして「ロダンの狸広場」を紹介します。
場所は当店前の道(旧西国街道)を東へ1分ほど歩くだけです。あっという間に到着です。
広場の中には大安亭市場のロダンの狸が立っています。
なぜ、この場所にロダンの狸があるかというと、昔は阪急オアシスのあたりに大安亭市場があり、今の大安亭市場との真ん中ぐらいの位置ということで立てられたそうです。
(参考)
大安亭市場について | 大安亭市場 | 神戸市中央区 大安亭市場協同組合公式ホームページ
座って休憩できるように石のイスも設置されていますが、このロダンは高さといい、頭のてっぺんのフラットさといい、立った状態での飲食にちょうど良いように設計されたのでは無いかと思われます。
イスに座った状態からの景色はこんな感じです。
特に何があるというわけでは無いですが、返ってそれで、のんびり落ち着けるように思います。
すぐ近くがゴミの収集場所となっているので、収集日の午前中は避けたうがいいと思います。
また、出したゴミは必ず持ち帰ってください。当店のものであれば、店まで戻って返してくださっても構いません。地域の美化にご協力お願いします。
※周辺お立ち寄りスポットに追加しました。
本日(4月26日)からコーヒー豆「インドネシア (マンデリン) アルール・バダ」を販売開始しました。
焙煎度はフルシティローストです。
ご購入量 | 価格 |
100g | 520円 |
200g | 1,000円 (100gあたり500円) |
500g | 2,400円 (100gあたり480円) |
産地が変わっただけでなく、昨年12月から今年にかけて収穫されたニュークロップに切り替わります。旬の味を味わってみてください。
当店の名前は “Coffee meets Bagels” です。アメリカの出会い系サイト “Coffee meets Bagel” と良く間違えられますが、”Bagels”と複数形になっています。
ところで今回は、コーヒーはいつベーグルと出会ったのか (When and where did coffee meet bagels?) について調べてみましたので、それを記事に書くことにしました。
結論から先に言いますと、17世紀終わり頃のヨーロッパと考えられます。
この結論につながるイベントが1683年の第二次ウィーン包囲です。
オスマン軍は神聖ローマ皇帝の居城だったウィーンを攻め落とそうと大軍で包囲したものの、おそまつな作戦により戦いは長期化します。最後は反オスマン帝国を掲げて結集したヨーロッパ連合軍によって包囲を打ち破られるという敗北に終わります。
この時敗走したオスマン軍が残した物の中にあったコーヒー豆をウィーン市民が見つけ、ウィーンにコーヒー文化が広まったと言われています。
(ちなみに、この時ウィーンに初めて出来たカフェの名前がブルーボトルです。)
また、連合軍勝利の立役者となったポーランド国王ヤン3世に感謝の意を込め、ウィーンのユダヤ人パン屋達が馬の「あぶみ」の形をしたこのパンを献上したのがベーグルの始まりであるとの言い伝えがあります。
後者のベーグル発祥の言い伝えについては信憑性が微妙で、14世紀頃のポーランドで生まれたという説もありますが、いずれにせよ、17世紀終盤のヨーロッパでコーヒーとベーグルが出会ったのは大体合ってそうです。
ベーグルといえば現在ではニューヨーク、モントリオールが有名ですが、元はヨーロッパで生まれ発展したもので、アメリカ大陸に渡る前に既にコーヒーとは出会っていたということになります。
以上、ほとんどの人にとってどうでもいい話でした。(^^;)
最後までお目通しいただき、ありがとうございます!
5月の「コーヒーセッション (ペーパードリップ抽出編)」の開催日程をお知らせします。
日にち: 5/5, 5/19
5月はフェアトレード月間ですので、昨年同様に、フェアトレードコーヒー(東ティモール レテフォホ)を使ったセッションとします。
時間: 10時-11時,14時-15時, 18時-19時の1日3回開催です。(※5/5は10時-11時の回はありません。)
5/5は久しぶりの祝日開催です。
既にセッションのページから申し込み可能となっていますので、よろしくお願いします。
コーヒーに関連したPOPやメニュー等をパソコンで作る時に使えそうなフォントの中から、フリーのものを厳選して紹介させていただきます。
※フリーと言っても、商用は不可のものもありますので、ご注意下さい。
KR Morning Must! ※商用不可
KR Coffee To Go ※商用不可
AEZ mmm caffeine ※商用不可
Have a break ※商用不可
KR Coffee Love ※商用不可
Coffee House ※商用不可
当店では「商用不可」は使えませんので、Coffee Mugs と coffee beans を使わせていただいてます。
Mmmm Coffee はちゃんと大文字・小文字の区別があって、大文字は湯気が出てるのが面白いので、何かの機会に使ってみたいと思っています。
以上、コーヒー関連フリーフォントの紹介でした。