暑くなってもコーヒーセッションは続けます。
8月の「コーヒーセッション (ペーパードリップ抽出編)」の開催日程をお知らせします。
日にち: 8/18
時間: 10時-11時半,14時-15時半の1日2回開催です。
既にセッションのページから申し込み可能となっていますので、よろしくお願いします。

暑くなってもコーヒーセッションは続けます。
8月の「コーヒーセッション (ペーパードリップ抽出編)」の開催日程をお知らせします。
日にち: 8/18
時間: 10時-11時半,14時-15時半の1日2回開催です。
既にセッションのページから申し込み可能となっていますので、よろしくお願いします。

昨日の定休日を利用して、早めの帰省をしました。
帰省先は兵庫県の佐用町というところでひまわりが有名なんです。

今回ちょうどひまわりのシーズンに帰れたので、観光客にまざって鑑賞したのですが、その時に思い出しました。ヒマワリを植えた記事を書いた後、放ったらかしだったことを。
ヒマワリの種を埋めました | 神戸・三宮の自家焙煎コーヒー豆とベーグルの店 Coffee meets Bagels (コーヒーミーツベーグル)
当店にお越しいただいているかたならご存知でしょうが、ひまわりは皆無です(^^;)
種をまいて2週間ほど水をやりながら様子を見て、発芽しなければ、また種をまいて・・・というのを3回繰り返したのですが、全く発芽しませんでした。そうこうするうちに種まきシーズンが終わってしまい、断念しました。
ひまわり畑で実際に栽培に携わられているかたがいらっしゃいましたので、敗因を聞いてみたら、「2mにもなるような品種をアスファルトの穴なんかで育てるのは無理!」とのことです。

たしかにキャパシティオーバーになるのは目に見えてますが、とりあえず発芽ぐらいはしてもいいような気もします。
他にも何か原因があることが懸念されますが、まずは小さい品種を花咲かせ成功体験を積んでから、2m級にステップアップしようと思います。
こんな品種も植えられてました。大きさ的には良さそうです。再チャレンジはまだ当分先なので、良さそうな品種を選定し、信頼できる種を入手したいと思います。

来年こそ咲かせます![]()
当店のコーヒー豆は小瓶に入れて香りを嗅いでいただけるようにしています。実際に嗅いでくださるかたもいらっしゃいます。

ただし、この際、注意点があります。
それは豆の状態で嗅いだ時の香り(強弱と質)は、淹れた液体の香りとは関係性があまり高く無いということです。
まず、最初にコーヒーの香りが3つあることはご存知でしょうか?
1つは豆(粉)の香りで、フレグランス(fragrance)と呼ばれます。
2つ目はその粉にお湯を注いだ液体から漂う香りでアロマ(aroma)と呼ばれます。
3つ目は口に含んだ時に喉から鼻にぬけてくる香りでフレーバー(flavor)と呼ばれます。
当店の小瓶から嗅いでいただけるのはどれかというと1のフレグランスです。
この豆から発する香りの強弱は、焙煎後間もないほど、焙煎が深いほど、ガスが多く発生しますので、強くなる傾向にはなります。
しかし、瓶の蓋を開けた後にまた開けてもまだ香りがたまっていないため弱くなりますので、自宅で楽しむときの香りの強弱にはあまりつがながらないのです。
香りの質に関しては、コーヒーの香りを形成する香気成分は数百種類あり、主要なものだけでも40個程度あると言われています。
産地や品種に特有のものは無く、各成分のバランスの違いで香りの差ができるそうです。
一般に香気成分は水溶性が高くは無く、湯への溶けやすさの違いによって、そのバランスが粉の時とは変わります。
そのため、粉からの香り(フレグランス)とカップからの香り(アロマ,フレーバー)は異なったものになります。
以上のように、小瓶に入った豆の香りと、ご自宅で味わう時のカップからの香りは、質・量ともにあまり一致せず、少し参考になる程度です。お時間あるようでしたら、試飲までしていただくのが、一番参考になると思いますので、ご遠慮なく試してみてください。
台風ですね。神戸も土砂災害警戒地域に避難勧告が出ています。当店は土砂災害警戒地域ではありませんが、本日は無理にご来店なさらないでください。
さて、ここのところ、梅雨や台風で雨の日が多く、うんざりというかたもいらっしゃると思います。
雨が多い今の時期には、何かしら雨の日だからこその楽しみがあるといいと思います。
よく言われるのが、お気に入りの雨具を用意しておくことですよね。
出番が来るのが楽しみなぐらい、気に入ってる傘、レインコート、レインシューズなどあれば、雨が待ち遠しくなるというものです。
当店でちょっとおすすめするのは、雨音ドリップです。
窓を開けて、雨音を聞きながらハンドドリップてコーヒーを淹れるのです。
とても和みますよ。
写真のような木製のドリップスタンドなんてあればいっそう和みますが、無くても大丈夫です。
暑くなってきましたね。これぐらいになるとゼリーは冷凍のほうが好まれると思います。
予定(写真)どおり7/17でコーヒーゼリーは一旦終了し、8月末ぐらいまではとくれんプデナーオレンジを再販することにします。
ところで、当店のコーヒーゼリーはとくれんのように冷凍しないでください。
こうも暑いと冷凍したいお気持ちはわかりますが、冷凍には対応しておりません。
当店のコーヒーゼリーは富士商事さんのパールアガーで固めています。
パールアガーとは海藻から抽出精製された多糖類を主原料としたゲル化剤で、ゼラチンで作ったゼリーのように常温では溶けてしまわないので、お持ち帰り用に適しています。
このパールアガーですが、冷蔵ゼリー用と冷凍ゼリー用に分かれていて、当店では冷蔵ゼリー用を使用しています。一度、冷凍して解凍したのを食べてみましたが、水分が放出されて食感が著しく失われます。