コーヒー豆 「エチオピア イルガチャフィ (14/15)」販売開始のお知らせ

本日からエチオピアのコーヒー豆 「イルガチャフィ (14/15)」を販売開始しました。

「イルガチャフィ トレア (13/14)」との入替えになります。
本日からミディアムローストを入替えていますが、フルシティローストも焙煎済みのトレアが無くなったタイミングで入替えていきます。

ご購入量 価格
100g 520円
200g 1,000円 (100gあたり500円)
500g 2,400円 (100gあたり480円)

エチオピアは当店OPEN時の520円から480円へ値下げして提供を続けてまいりましたが、今日までの間に消費税アップや原料価格の高騰があり、今回から元に戻すことにしました。なにとぞ、ご理解ください。

ニュークロップのフレッシュなコーヒーをぜひお試しください。

パスとクロップとニュークロップ

 

豆乳カッテージチーズの作り方 (ベーグルの最強パートナー、クリームチーズの代替に)

ベーグルのディップといえばクリームチーズが定番です。

日本ではベーグルだけ食べる人も多いですが、NYのベーグルプレースではほとんどの人が何かしらのクリームチーズをはさんでベーグルサンドにして食べています。

クリームチーズと豆腐をブレンドしたヘルシー志向のものもNYではよく見かけます。

当店でも「とうふクリームチーズ」をたまに作って提供しております。

しかし、今回はさらに低カロリー&低コストな代替として、豆乳で作るカッテージチーズを紹介したいと思います。

今、販売中のベーグルでしたら、北野坂プレーンシナモンレーズンなどによく合いますので、ぜひお試し下さい。コーヒードリッパーをお持ちでしたら便利に活用できますよ。

材料

・豆乳 500ml
・酢 30ml(大さじ2杯)

作り方

(1)豆乳を電子レンジ等を使って沸騰しない程度に温めます。

(2)温めた豆乳に酢を入れて軽く撹拌します

(3)ペーパーフィルターやキッチンペーパー等を使って漉します。

※ハリオV60等の穴が大きめなコーヒー用ドリッパーを使うと簡単に濾せます。
V60を使う場合は、今回の量なら6杯用のドリッパーが最適ですが、4杯用でも溢れないように徐々に濾せば大丈夫です。(下の写真も4杯用を使っています。)

カッテージチーズレシピ

(4) しばらく放置して液が落ちなくなったら、別の容器に移してヘラなどでかき混ぜて完成です。

カッテージチーズレシピ

加糖されている調整豆乳だと出来上がったカッテージチーズも少し甘くなります。
ドライフルーツのベーグルなどにはそのままでよく合います。
食事系のベーグルのディップとして使う場合は、無調整豆乳で作って、塩を少量加えると美味しいと思います。

カッテージチーズレシピ

家でのベーグルの楽しみ方のひとつは、自分でアレンジすることだと思います。
ぜひいろいろ試してみてください。

夏期休業のお知らせ (2015年8月)

8月に夏季休業をいただきますのでお知らせします。

完全休業日: 8/26-8/27
ベーグルだけ休みの日:  8/29-8/31 (ベーグルは9/3からの販売再開となります。)

ご不便をおかけしますが、ご了解いただけますようお願いします。

August-2015

「コーヒーセッション (ペーパードリップ抽出編)」開催のお知らせ (2015年8月)

暑くなってもコーヒーセッションは続けます。

8月の「コーヒーセッション (ペーパードリップ抽出編)」の開催日程をお知らせします。

日にち: 8/18
時間: 10時-11時半,14時-15時半の1日2回開催です。

既にセッションのページから申し込み可能となっていますので、よろしくお願いします。

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ヒマワリのその後

佐用町のひまわり

昨日の定休日を利用して、早めの帰省をしました。
帰省先は兵庫県の佐用町というところでひまわりが有名なんです。

佐用町のひまわり
結構壮観でしょう!

今回ちょうどひまわりのシーズンに帰れたので、観光客にまざって鑑賞したのですが、その時に思い出しました。ヒマワリを植えた記事を書いた後、放ったらかしだったことを。
ヒマワリの種を埋めました | 神戸・三宮の自家焙煎コーヒー豆とベーグルの店 Coffee meets Bagels (コーヒーミーツベーグル)

当店にお越しいただいているかたならご存知でしょうが、ひまわりは皆無です(^^;)

種をまいて2週間ほど水をやりながら様子を見て、発芽しなければ、また種をまいて・・・というのを3回繰り返したのですが、全く発芽しませんでした。そうこうするうちに種まきシーズンが終わってしまい、断念しました。

ひまわり畑で実際に栽培に携わられているかたがいらっしゃいましたので、敗因を聞いてみたら、「2mにもなるような品種をアスファルトの穴なんかで育てるのは無理!」とのことです。

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こういう背が高いのはアスファルトの穴で育てるのは難しいらしいです。(当たり前か)

たしかにキャパシティオーバーになるのは目に見えてますが、とりあえず発芽ぐらいはしてもいいような気もします。
他にも何か原因があることが懸念されますが、まずは小さい品種を花咲かせ成功体験を積んでから、2m級にステップアップしようと思います。

こんな品種も植えられてました。大きさ的には良さそうです。再チャレンジはまだ当分先なので、良さそうな品種を選定し、信頼できる種を入手したいと思います。
テディーベアというひまわり

来年こそ咲かせますI can do!

コーヒー豆の香りとカップ(抽出液)の香りの関係

当店のコーヒー豆は小瓶に入れて香りを嗅いでいただけるようにしています。実際に嗅いでくださるかたもいらっしゃいます。
当店のコーヒー豆小瓶

ただし、この際、注意点があります。
それは豆の状態で嗅いだ時の香り(強弱と質)は、淹れた液体の香りとは関係性があまり高く無いということです。

まず、最初にコーヒーの香りが3つあることはご存知でしょうか?

1つは豆(粉)の香りで、フレグランス(fragrance)と呼ばれます。
2つ目はその粉にお湯を注いだ液体から漂う香りでアロマ(aroma)と呼ばれます。
3つ目は口に含んだ時に喉から鼻にぬけてくる香りでフレーバー(flavor)と呼ばれます。

当店の小瓶から嗅いでいただけるのはどれかというと1のフレグランスです。
この豆から発する香りの強弱は、焙煎後間もないほど、焙煎が深いほど、ガスが多く発生しますので、強くなる傾向にはなります。
しかし、瓶の蓋を開けた後にまた開けてもまだ香りがたまっていないため弱くなりますので、自宅で楽しむときの香りの強弱にはあまりつがながらないのです。

香りの質に関しては、コーヒーの香りを形成する香気成分は数百種類あり、主要なものだけでも40個程度あると言われています。
産地や品種に特有のものは無く、各成分のバランスの違いで香りの差ができるそうです。
一般に香気成分は水溶性が高くは無く、湯への溶けやすさの違いによって、そのバランスが粉の時とは変わります。
そのため、粉からの香り(フレグランス)とカップからの香り(アロマ,フレーバー)は異なったものになります。

以上のように、小瓶に入った豆の香りと、ご自宅で味わう時のカップからの香りは、質・量ともにあまり一致せず、少し参考になる程度です。お時間あるようでしたら、試飲までしていただくのが、一番参考になると思いますので、ご遠慮なく試してみてください。

コーヒーのフレグランスとアロマとフレーバー

雨音ドリップ

雨の日のハンドドリップ

台風ですね。神戸も土砂災害警戒地域に避難勧告が出ています。当店は土砂災害警戒地域ではありませんが、本日は無理にご来店なさらないでください。

さて、ここのところ、梅雨や台風で雨の日が多く、うんざりというかたもいらっしゃると思います。

雨が多い今の時期には、何かしら雨の日だからこその楽しみがあるといいと思います。

よく言われるのが、お気に入りの雨具を用意しておくことですよね。
出番が来るのが楽しみなぐらい、気に入ってる傘、レインコート、レインシューズなどあれば、雨が待ち遠しくなるというものです。

当店でちょっとおすすめするのは、雨音ドリップです。

窓を開けて、雨音を聞きながらハンドドリップてコーヒーを淹れるのです。
とても和みますよ。
写真のような木製のドリップスタンドなんてあればいっそう和みますが、無くても大丈夫です。

ザーザー降りすぎない雨の時に、お時間有るようでしたらお試し下さい。
雨の日のハンドドリップ