本日からコーヒー豆 「ブラジル プレミアムショコラ 15/16」を焙煎&提供開始します。
焙煎度はシティローストです。
ご購入量 | 価格 |
100g | 440円 |
200g | 840円 (100gあたり420円) |
500g | 2,000円 (100gあたり400円) |
今年で3年連続の豆です。
どうぞよろしくお願いします。
本日からコーヒー豆 「ブラジル プレミアムショコラ 15/16」を焙煎&提供開始します。
焙煎度はシティローストです。
ご購入量 | 価格 |
100g | 440円 |
200g | 840円 (100gあたり420円) |
500g | 2,000円 (100gあたり400円) |
今年で3年連続の豆です。
どうぞよろしくお願いします。
数日前に、総務省の家計調査による品目別都市ランキングで、神戸市が紅茶の購入額で全国1位だったとのニュースが出てました。
コーヒー豆屋なので「コーヒーは?」と思ってソースを見てみたら、21位でした。
神戸というとUCCさんなどの影響で、コーヒーの街というイメージがあったのですが、消費に関しては意外に順位が低いようです(^_^;)
では神戸の人が紅茶ばかり買ってるかというと、そんなことは無くて、以下のとおり支出額ではコーヒーの1/4程度にすぎないのです。
・コーヒー 6,141円
・紅茶 1,545円
このように書くと、「なんだ、神戸もやっぱりコーヒーのほうが紅茶より人気あるんだ」と思われるかもしれません。
たしかにその2つを比較するとそうなりますが、コーヒーの焙煎屋をやっていると、これはレベルが違う2つを比較しているように思えて来るのです。
お茶は発酵の度合いによって緑茶、青茶、紅茶などに分類されます。
コーヒーも焙煎の度合いによって、浅煎り、中煎り、深煎りなどに分かれます。
なので、「コーヒーと紅茶」はレベルが合って無くて、「コーヒーとお茶」が同レベルだと思うのです。
「コーヒーとお茶」を同レベルとして基準にすると、他のものは以下のようになります。
「紅茶」・・・「深煎りのコーヒー」みたいなとこでしょうか。
「紅茶専門店」・・・上記同様、「深煎りコーヒー専門店」といったところでしょうか。
「ハーブティー」・・・お茶じゃないので、チコリみたいなもんでしょうか。
結局、何が言いたいというと、コーヒーは浅煎り、中煎り、深煎りと焙煎度が変わると、緑茶、烏龍茶、紅茶ぐらい違うということです。
成分が違うので味も違います。
浅煎りのエチオピアと深煎りのグアテマラでどちらにするか悩むということは、静岡茶(緑茶)と、アッサム(紅茶)でどちらにするか悩んでいるようなものだと思います。
あまり、そんな人いませんよね?
普通は、まず先に緑茶か紅茶かを決めると思います。
そして紅茶と決めたなら、次にダージリンかウバか悩むわけです。
コーヒーも同様に、最初にどの焙煎度にするか決めてから、その焙煎度の中からどれを選ぶかに進むことをオススメします。
やっぱりまだ「モカは酸っぱい」、「マンデリンは苦い」というような話を良くききますので、前回記事を補足する意味で書いてみました。
「ブルーベリー」に替えて、4月14日 (木) から「はちみつレモン」を作ります。
提供期間は4月25日 (月) までです。
どうぞよろしくお願いします。
一言で「コーヒーずき」と言ってもにいろいろなタイプのかたがいらっしゃいます。
(1) 誰かが淹れた液体を飲むのが好きな方
(2) 自分で豆から淹れて飲むのが好きな方
当店はコーヒー豆の焙煎&小売店ですので、当店を利用していただけるのは(2)のかたなのですが、(2)の中にもいろんなかたがいらっしゃいます。
①とにかく毎回いろんなコーヒー豆を試してみたいかた(刺激派)
②好みのコーヒー豆一筋でいきたいかた (リラックス派)
自分にとってはどちらも大切なお客様ですが、今日は②のかたが自分好みのコーヒー豆にたどりついて、安心していただけることを目的とした内容です。
似たような内容を何度か書いている気もしますが、ご容赦ください(^_^;)
まず前提が2つあります。この2つがNGだと、香味が劣化したり雑味がまざったりするので、コーヒー本来の味へと進めません。極めて大事な前提です。
・焙煎後の鮮度が良いこと
できれば焙煎後1週間以内のものを手に入れて1週間以内に飲んでいただく(つまり最長でも焙煎から2週間以内)といいです。
自家焙煎の店で焙煎日がわからない場合はお店の人に遠慮なく聞いて構わないと思います。
自家焙煎屋が答えれないのはおかしいので。
・不良豆や異物が取り除かれていること
これらが多く混ざっているとコーヒー以外の味がしますので、好みのコーヒーどころでは無くなってしまいます。
上記前提はOKですか?
それではコーヒー豆の好み探しを始めましょう。
苦味、酸味は甘味、コクなどと比べ多くの人がコーヒーにはっきり感じることができるもので、好みに合う合わないに大きく影響します。
そして、この苦味、酸味は焙煎度で決められる割合が大きいのです。
したがって最初のステップとしては焙煎度でコーヒー豆を選ぶのがオススメです。
好みの焙煎度がつかめたら、次は加工方式に着目するのがいいと思います。
加工方式というのはコーヒーチェリーを生豆に加工する処理の方式です。
この加工方式の香味への影響はかなりあって、特に香りへの影響が大きいように感じます。
この加工方式についても、記載していない豆屋があったら遠慮無く聞いていいと思います。
ここまでの2つで、香味はざっくりは決まってきますので、品種や産地は軽視しても構わないと思います。
品種はアラビカかカネフォラという「種」の違いは香りや苦味にはっきり出ますが、アラビカ種配下の「品種」の違いはそれほど大きくありません。
産地に関しても、昔のようにコモデティやスタンダートとよばれるようなコーヒー豆がそのまま単品として売られていた頃は、生産国の特徴というのはあったのだと思います。
しかし、現在はコモデティはブレンド用に使われることが多く、シングルオリジンとして販売されるのは、生産者や地域が特定された、より高品質なものです。
そのようなコーヒー豆は加工方式、品種など多様化していて、その国に共通の風味というのは無くなってきています。
まず焙煎度、次に加工方式とやっていくと、「フルシティローストのウォッシュトのコーヒー豆!」というぐらいに好みのスコープが絞れると思います。
そうすれば、カフェで液体を買うよりも確実に美味しいコーヒーが自分で淹れれるようになります。
自分好みのコーヒー豆を使って淹れるんだから当たり前ですよね (^_^;)
「自分の好みは◯◯ローストぐらいの●●式のコーヒー豆です」ぐらいはすぐに言えるようになると思いますので、チャレンジしてみてください (^^)
4月14日(木)オレンジデーのイベントをお知らせします。
コーヒー豆をお買い上げのお客様(先着40名様)でご希望のかたに、とくれんプデナーオレンジ80(冷凍ゼリー)をプレゼントさせていただきます。
昨年は4/14が定休日でしたので、前後の4/13,4/15に開催しましたが、今年は営業日ですのでオレンジデー1日のみの開催です。
よろしればご利用下さいませ。どうぞよろしくお願いします。
コロンビア ブエナビスタ 14/15 は本日焙煎した分が無くなり次第、販売終了となります。
当店では焙煎から7日後までを提供期間としていますので、完売しない場合も4月14日で販売終了となります。
どうぞ最後までよろしくお願いします。