「黒糖くるみ」に替えて、6月23日 (木) から「シナモンレーズン」を作ります。
提供期間は7月4日 (月) までです。
どうぞよろしくお願いします。

7月の「コーヒーセッション (ハンドドリップ抽出+アイスコーヒー作成編)」の開催日程をお知らせします。
日にち: 7/28(火)
時間: 10:00-11:30,14:00-15:30の1日2回開催です。
※7月も12日にコミスタ神戸で市民講師としてのコーヒー教室を担当することになりましたので、店舗での開催は1日のみとしています。また、コミスタ神戸でのコーヒー教室は6/28も7/12も既に募集人数に達しています。ご了承お願いします。
既にセッションのページから申し込み可能となっていますので、よろしくお願いしす。
当店のお客様には主婦の方が多くいらっしゃいますが、キャラ弁を作るのが大変という話をしばしばお聞きします。
なんでも、他の家のと比較されるので、まあまあちゃんとしたものを作らないといけないが、同じのばかりというわけにもいかず、かなり苦労されているようです。
そこで、微力ではありますが、ベーグルを使って簡単に作れるキャラ弁を考えました。
第一弾は懐かしのパックマンです。
・ベーグル1個
大きな具材を巻きこんでいないものならなんでもOKです。
今回は昨日売れ残ったハーブを使用しました。

(1) ベーグルの一部(5分の1ぐらい)をカットします

(2) カットしたベーグルをさらにカットします。

(3) 並べたら完成です。

所要時間1分!
とても簡単でしょ?
問題はこの隙間だらけのパックマンをどうやって弁当箱に詰めるのかということですよね?
すいません。そこまでは考えておりませんでした (^_^;)
弁当というより自宅用ですね。
これに懲りず、第二弾を考えたいと思いますので、お楽しみに (^.^)
みなさん、コーヒーゼリーはお好きですか?
うちの店でもたまに提供してますが、ゼラチンや寒天があれば簡単に作れるので、ご自分で作られるかたも結構いらっしゃるのではないかと思います。
さて、そんなコーヒーゼリーですが、なかなか悩ましいのが、「セットドリンクを何にするか?」ではないでしょうか。
俺もいろいろ試してきましたが、今回ようやく、ひとつのゴールにたどりついた気がします。
本題に入る前に、まずは世間一般の人気どころを見てみます。
以前に何かで見たアンケート結果だと、人気ベスト3は以下のようでした。
1位: コーヒー
2位: ミルク
3位: 水
以下個人的な感想です。
(1) コーヒー
「コーヒーゼリー+コーヒー」はコーヒーコーヒーしすぎているような気が(^_^;)
「ヨーグルト+飲むヨーグルト」、「豆腐+豆乳」のように、ちょっとやり過ぎ感が漂います。
コーヒー味の菓子やパンにコーヒーの組み合わせならいいんですが、コーヒーゼリーは単にコーヒーを固めたものなので、合わせた時にくどい感じがするのではないかと思われます。
(2) ミルク
ミルクはセットドリンクというより、少量をトッピングしてからめるだけで十分な気が(^_^;)
(3) 水について
俺は今までほとんどコレでした。
ウイスキーをストレートで味わう時のチェイサーのような感じです。
サッパリしますね(^.^)
ただ、「他に合うものが無いので水」という消去法的な印象は否めません(^_^;)
では、今回ついにたどりついた(と思っている)ペアリングを発表します!
ジャジャーン!
それは、アイスギシル(カスカラ, コーヒーチェリーティー) です。
ギシルとはコーヒーチェリーの果肉を乾かしたものから抽出するお茶のようのものです。
濃厚なコーヒーゼリーの後味をさっぱりさせてくれる、寿司とガリのような相性の良さもさることながら、「種はゼリーに。果肉はドリンクに。」とコーヒーチェリー丸ごとを余すこと無く取り入れていることが、コーヒー好きにはたまらない感じです。

もし俺が喫茶店をやるなら、絶対にセットメニューにしたい組み合わせです。
それを惜しげも無く晒してみました(^_^;)
機会がありましたらお試し下さい(^.^)
本日からコーヒー豆「中国 (雲南) シンジャイ 15/16」 を提供開始します。
焙煎度はシティローストです。
| ご購入量 | 価格 |
| 100g | 520円 |
| 200g | 1,000円 (100gあたり500円) |
| 500g | 2,400円 (100gあたり480円) |
以前、春節の時期に雲南のウォッシュトのコーヒー豆を提供したことがありましたが、今回はナチュラルの豆です。
このコーヒー豆をお買い上げのかたに、同じ生産者が作るギシル(コーヒーチェリーティー)をお付けします。
先着30名様ほどになりますが、よろしければ、お試し下さい。

以前に雲南産ギシルについて書きましたが、今回また、ギシルのサンプルをいただきました。
種類が2つあって、数もそこそこありますので、雲南コーヒー豆の販促 (^^;) に役立てようと思っています。
ギシル (qishr) とはコーヒーチェリーの果肉部分を乾燥させてカリカリしたもの、あるいは、それから抽出したお茶のような飲み物のことを指します。
コーヒーチェリーティー(Coffee Cherry Tea) とも呼ばれます。

今週、焙煎&提供開始を予定している雲南のコーヒー豆と同じ生産者のものです。
前はナチュラルのギシルだけでしたが、今回はウォッシュト&パルプドナチュラルのもあります。
「なぜ、ウォッシュト&パルプドナチュラルとひとまとめにになっているのか?」
と思われませんでしたか?
ウォッシュトとパルプドナチュラルは果肉をとった後、パーチメントに付着したミューシレージ(ぬるぬるした粘着質)をどう処理するかによる違いでしたよね?
なので既に剥がされた果肉(ギシル)からすると、無関係でどうでもいい違いなのです。
これに対し、ナチュラルのギシルはパーチメントが多く混ざるので、かなり異なった様になります。

上の写真で左がウォッシュト&パルプドナチュラル、右がナチュラルです。
明らかに外観に差があります。
ナチュラルのほうに白っぽい色のパーチメントが多く混ざっているのがわかります。
素材が違うので抽出具合も変わってきます。

同じ量で比較した場合、ウォッシュト&パルプトナチュラルは4分ほど湯に浸けておけば成分が十分出ますが、ナチュラルは煮出さないと濃く出ません。
蒸し暑い時期なのでアイスで楽しみたいということもあるかもしれませんが、高温抽出を前提としたものなので、水出しは避けたほうがいいと思います。
ホットで抽出したのほうを冷やしたほうが無難だと思います。
数に限りがありますが、今週リリース予定の雲南のコーヒー豆のおまけとして、ご希望のかたにお配りしようと思っています。
ぜひお試しの上、感想などお聞かせください (^^)
肝心の雲南コーヒー豆のリリース日はまだ決まってません (^_^;)
決まりましたら、別途、お知らせします。
どうぞ、よろしくお願いします。