ハンドドリップで淹れるようになると、欲しくなるのがコーヒー用の細口ポット。
いろいろありますが、カリタのウェーブポットをお使いのかたも多いのでは無いでしょうか。
お手頃価格なこともあってロングセラーのようです。
amazon のレビューを見ても高評価のようです。
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かなり細く湯を落とせるので、1-2杯分のハンドドリップには使い勝手がいいと思います。
そんな良いポットなんですが、弱点と言えそうなのが木の部分。
断熱のため手が触れる所に木を使ってくれてるんですが、長年の使用で、塗装がはげ、汚れも目立ってきました。
そんな折、昨日は結構な雨で、お客様のご来店も少なめでしたので、補修に踏み切りました。
まず、ドライバーとスパナを使って、木の部分を取り外します。
取り外したパーツには元の塗料や汚れが付いてるので、ヤスリを使ってなるだけ取り除きます。
いよいよ塗装です。
いつも使うのは、和信ペイントのポアーステイン&水性ウレタンニス(つや消しクリアー)のコンビです。
1つで済むタイプもあるけど、染色と表面保護は分けたほうが良さそうに思ってます。
上記塗料の場合、一度で済ませるより、水で薄めたものを何回か重ね塗りしたほうが、好みの濃さにしやすい上に、色ムラも軽減できる気がします。
十分乾燥させたら組み立てて完成。
重ね塗りに時間はかかりますが、やってること自体はとても簡単です。
最初の写真と同じ状態に陥ってる人もおられるんじゃないかと思いますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
淹れる時間もコーヒータイム。
素敵なコーヒータイムを ( ´∀`)つc□~