コピグラ (MAC) – コーヒー豆屋のグラノーラ

コピグラ (コーヒー豆屋のグラノーラ)
【商品の説明】
自家焙煎コーヒー(抽出液 & 豆の両方)を使ったグラノーラです。

マカデミアナッツ(M), アーモンド(A) , コーヒー豆(C) が入ってます。

コーヒー豆は挽かずにそのまま使っていますが、固すぎず、かつ、苦すぎない程度に煎ってます


グラノーラといえば冷たいミルクをかけるのが定番ですが、ヨーグルトをかけたり、何もかけずそのまま召し上がっていただく方がカリッとした食感を楽しんでいただけます。


ご購入後の保存は、冷凍可能な容器に移し替えての冷凍保存をオススメします。

【原材料】
オーツ麦, マカデミアナッツ, アーモンド, 砂糖, 菜種油, コーヒー豆
【アレルギー表示 (特定原材料) 】

【グラノーラの保存方法】

コーヒー豆と同じ袋に入れてお渡しします。

持ち帰られましたら、密閉できる容器や袋に入れて保管してください。

常温保存なら1週間、冷凍保存なら1ヶ月を目処にお召し上がり下さい。

日持ち、食感のどちらの観点でも、冷凍保存をオススメします。

メキシコ グラポス 22/23

エリアチアパス州
標高900-1,600m
生産者グラポス農協
収穫時期2022年12月~2023年2月
加工方式ウォッシュト
品種ブルボン, ムンドノーボ, カツーラ, etc.
認証有機JAS

メキシコのコーヒーは18世紀にスペインによってもたらされました。

19世紀後半になってから輸出が拡大し、世界第9位のコーヒー生産国となっています。(2020年時点)

特にオーガニックのコーヒーに関しては世界トップクラスの生産量となっており、それらの多くは、チアパス州やオアハカ州の先住民族が営む小農家によって栽培されています。



今回紹介するのも、メキシコ南部チアパス州にあるグラポス農協に所属する小規模農家が有機農法で作るコーヒー豆です。

メキシコの新鮮な水の3割を供給すると言われるチアパスの豊富な水資源を活かして、良質の水洗式オーガニックコーヒーが作られています。

エルサルバドル サン・ホアキン 23/23

エリアサンタアナ県チャルチュアパ ブエノスアイレス地区
標高1,445-1,652m
生産者サン・ホアキン農園
収穫時期2022年11月~2023年1月
加工方式乾式 (ナチュラル)
品種ブルボン, パカス, パカマラ, etc.
認証

エルサルバドルにおけるコーヒー生産は19世紀に始まり、中米の最小国にも関わらず、20世紀後半には世界4位の生産国になるまでに発展します。

その後は内戦を経て生産量を落としますが、今世紀に入ってのスペシャルティコーヒーブームの中で良質のコーヒー生産国として名を馳せています。

Photo by Rômulo Gama Ferreira – Santa Ana – El Salvador / CC BY 2.0

今回、焙煎&提供させていただくのは、そのエルサルバドルで1905年から続いている伝統あるサン・ホアキン農園が作り上げる乾式加工(ナチュラル)のコーヒー豆です。

発酵のプロセスが綿密にコントロールされており、変な癖の無い、絶妙の仕上がりとなっています。

グアテマラ エルレティロ 22/23

グアテマラ
エリアアカテナンゴ地区 サン・マルティン・ヒロテペケ付近
標高1,500-1,700m
生産者エル・レティロ農園
収穫時期2022年11月-2023年1月
加工方式水洗式
品種ブルボン
認証

グアテマラのコーヒー栽培は19世紀に始まりました。
生産量は世界11位ですが、日本のコーヒー生豆輸入先としては第5位で2022年は2万トンを超える生豆を輸入しています。

Photo by Osxmaster – Vista de Volcanes de Acatenango Aldea Quisaché (Chimaltenango) / CC BY-SA 3.0

グアテマラのコーヒー協会アナカフェが認定する8つのコーヒー生産地区のうち、最も遅く、2012年に8番目として認定されたのがアカテナンゴ地区です。

アカテナンゴ地区はアンティグア地区の西、アカテナンゴ火山とフエゴ火山の裏手に位置し、火山灰によって作られるミネラル豊富な土壌で、コーヒーが栽培されています。

ウェットミル (水洗式コーヒー豆加工場)

ブラジル カフェ・サウダージ 22/23

ブラジル国旗
エリアアルタ・モジアナ
標高1,000-1,350m
生産者アトランティカコーヒーが生産指導する約100の小農家
収穫時期2022年6月~8月
加工方式乾式 (ナチュラル)
品種イエローブルボン(60%), カツアイ, ムンドノーボ
認証

ブラジルは世界最大のコーヒー生産国で、世界全体の生産量の約3割を占めています。

日本が輸入しているコーヒー生豆も約3割以上がブラジル産です。(2021年時点)

平地にある大規模農園では機械化が進んでいますが、このコーヒー豆は比較的標高の高いモジアナ地区の山岳地帯で栽培され、厳選された100の小農家が100%手摘みで収穫しています。

人が程よく熟したコーヒーチェリーを選んで摘み集めることが、品質のバラツキが少ない良いコーヒー生豆を生成することに寄与しています。

大正時代にブラジル移民政策へ尽力した水野龍氏が、サンパウロ州政府からのコーヒー生豆無償提供をうけて開いたカフェーパウリスタによって大衆に広まったコーヒーを「日本本来のコーヒー」と言っていいのではないかと思います。

そこで飲まれたコーヒー豆の焙煎度はかなりの深煎りで、当時のすさまじい売れ行きから察するに、焙煎後の鮮度はかなり良かったのではないかと思われます。

コバルトでは、ブラジルの極深煎りコーヒー豆を定番として提供し続けていきたいと思っています。

タンザニア ジェニュインキリマンジャロ 22/23

エリアキリマンジャロ山麓
標高
生産者マムセラ生産者共同組合
収穫時期2022年5月-7月
加工方式水洗式
品種ケント, etc.
認証

タンザニアのコーヒー「キリマンジャロ」は映画「キリマンジャロの雪」のヒットで、日本で人気銘柄となりました。

その人気ゆえか、「キリンマンジャロ地区産で無くても、ブコバ地区以外で採れたアラビカコーヒーならキリマンジャロと名乗れる」という緩いルールが適用されています。

キリマンジャロ山

そんな中、このコーヒー豆はキリマンジャロ山麓で育まれた、正真正銘 (ジェニュイン) のキリマンジャロコーヒーです。

キリマンジャロ山麓の肥沃な火山灰土壌で、良質なコーヒーが育てられています。

キリマンジャロ山麓で、収穫、果肉除去、発酵、乾燥といったパーチメントまでの加工作業を生産者自身で行う、MAMSERA(マムセラ)生産者協同組合によって作られています。

MAMSERA(マムセラ)生産者協同組合

シナゴン (Cinnagon)

プレーンベーグル
【商品の説明】
シナモンと大納言小豆を使用した、和菓子っぽいベーグルです。
【原材料】
小麦粉, 小豆粒餡, 砂糖, シナモンパウダー, 塩, イースト
【アレルギー表示】
小麦
合う気がするコーヒー
シティローストの焙煎度のコーヒー
合う気がするスプレッド・ディップ類
きな粉を加えると、粒あん入りの生八つ橋っぽくなる気がします。

【位置づけ】

当店はコーヒー豆屋ですので、自分で淹れるコーヒーのパートナーという位置づけでベーグルをご用意しています。

ニューヨークのベーグルのようにサンドイッチにする前提のものでは無く、そのままでコーヒーと一緒に楽しんでいただけるものを意識して作っています。

【特徴】

サンド前提で無いなら、具材を挟みやすいよう広くする必要は無いので、現在のニューヨークベーグルのようなラージサイズでは無く、伝統的なサイズで作っています。

食感はクラムはムギュッとつまった噛みごたえのある感じで、クラストはセミハード(エッジだけカリッとしてる感じ)です。

固くなりすぎないように意識していますが、それでも普段やわらかいパンを食べ慣れているかたは噛み切るのに多少苦労されるかもしれません。

でも当店では「モッチリよりムギュッ」「モチモチよりムチムチ」を心がけておりますので、ご了承願います。

【お召し上がり方】

●ベーグルらしいムギュッとした噛みごたえのある食感を味わいたい方

そのまま焼かずにお召し上がり下さい。

●カリッとした食感を味わいたい方

ラップを外してオーブンまたはトースターで軽く焼いて下さい。
※食感が若干やわらかくなります。

【保存方法】

●常温保存

直射日光を避けて保存し、ご購入日にお召し上がり下さい。
※翌朝にお召し上がりいただく場合も、できれば、以下の「冷凍」→「解凍」がオススメです。

●冷凍保存

翌朝までに召し上がらない分はご購入日のうちに冷凍保存して下さい。
ラップで包んでますので、密閉できる保存袋にそのまま入れ、袋内の空気を抜いて冷凍庫で保存して下さい。

冷凍したベーグルはお買い上げ日から2週間以内を目安にお召し上がり下さい。

●解凍方法

保存袋からベーグルを取り出し、ラップしたまま室温で自然解凍して下さい。

2~3時間 (室温等によって変わります) で解凍されます。

お急ぎの場合はラップしたまま電子レンジ (600Wで1分程) で温めてから、ラップを外してオーブンまたはトースターで軽く焼いて下さい。
※食感がとても柔らかくなりますので、緊急時以外は避けて下さい。
※電子レンジの出力&時間は目安ですので、ご利用環境に合わせて調整して下さい。