コーヒー豆: 東ティモール レテフォホ 17/18

完熟したコーヒーチェリーをピックアップすることが美味しいカップにつながります。
エリア エルメラ県レテフォホ村
標高 1,450-2,100m
生産者 カフェ・タタマイラウ
収穫時期 2017年6月~9月
加工方式 ウォッシュト
品種 ティピカ, etc.
認証 有機JAS

標高1450メートルを超える高地にあるエルメラ県レテフォホでつくられているコーヒーです。
東ティモールはアラビカ種とカネフォラ種が自然交配したハイブリッド種のコーヒーが代表的ですが、このコーヒーはティピカ種を主とした在来種です。

完熟コーヒーチェリー

日本のNGO(Peace Winds Japan)が、東ティモール独立後の自立支援の一環として2003年から品質向上支援を続けているフェアトレード、有機栽培のコーヒーです。
過去にフェアトレードやオーガニックのコーヒーを飲んで、その味に良い印象を持っていないかたにこそ試していただきたいコーヒーです。

真っ赤に完熟したチェリーだけを厳選することが美味しさにつながります。

PWJさん作成の「東ティモール おいしい珈琲の秘密」です。「From Seed to Cup (種からカップまで) が短い動画にまとめられていますので観てみて下さい。

コーヒー豆: パプアニューギニア トロピカルマウンテン 16/17

エリア
標高 1,500m~
生産者
収穫時期 2017年5月~7月
加工方式 ウォッシュト
品種 ティピカ, etc.
認証

パプアニューギニアのコーヒー栽培は1920年代後半にジャマイカのブルーマウンテンが植えられてスタートします。

インドネシアと隣接していますが、文化的にも民族的にもインドネシアとは異なり、コーヒーもマンデリンとは全く別物です。

パプアニューギニア コーヒー豆 産地の景観

 

コーヒーの生産形態は農園によるものと小農家から集めるものの両方があります。

トロピカルマウンテンは、パプアニューギニアの政府機関であるCIC (Coffee Industry Corporation) と日本の商社との共同プロジェクトによって作られているコーヒーで、形態としては小農家型です。

パプアニューギニア コーヒー豆 乾燥工程

一般的には農園に比べ生豆の品質にバラツキが出ると言われる小農家型ですが、トロピカルマウンテンでは外部業者に委託しての品質監査や、「標高1,500m以上」といった独自の厳格な基準を取り入れることによって、品質を安定させることに成功しています。

パプアニューギニア コーヒー豆 選別工程

コーヒー豆: インドネシア (マンデリン) ドロサングル 16/17

エリア スマトラ島北部 ドロサングル地区
標高 1,400m
生産者 小農家
収穫時期 2016年10月~2017年3月
加工方式 ウェットハル(スマトラ式)
品種
認証

「マンデリン」とはそのまま特定のコーヒー生産地を表す名称ではなく、スマトラ島北部で生産されるアラビカコーヒーの総称です。

そのためマンデリンの生産地は広大なスマトラ島北部に広がり、小規模農家からの集約によるバラツキが発生し品質管理が難しくなっています。

インドネシア マンデリン 景観

その点、このコーヒ豆は優良産地と知られるドロサングル地区で栽培&収穫されたものに限定されています。

それをサイズ、重量で選別した後、さらにハンドピックを3回繰り返す事で、とても高品質なマンデリンとなっています。

(もちろん、さらに当店でも焙煎前後にハンドピックを繰り返し行なっています。)

インドネシア マンデリン 選別工程

 

コーヒー豆: エチオピア (モカ) イルガチェフェ ナチュラル 16/17

エリア 南部諸民族州 ゲデオゾーン コチョレ村
標高 1,780-1,870m
生産者 小農家
収穫時期 2016年10月~2017年1月
加工方式 ナチュラル
品種 在来種
認証

“モカ” とはイエメンになる港の名前に由来し、この港から出荷されるイエメンとエチオピアのコーヒーを指していました。

したがって”モカ”と呼べるコーヒーは多種多様ですが、この “モカ” はエチオピア最高評価のイルガチェフェ地区の中でもコチョレ村で栽培されたものを、ナチュラル(自然乾燥)方式で加工したコーヒー豆です。

エチオピア モカ イルガチェフェ ナチュラル 選別

 

エチオピア伝統のナチュラル(自然乾燥)方式では、チェリーの状態のままで乾燥させることで、発酵した果実のようなフレーバー(いわゆるモカフレーバー)が生まれると言われています。

エチオピア モカ イルガチェフェ ナチュラル 乾燥

 

 

コーヒー豆: インドネシア マンデリン スマトラタイガー 16/17

インドネシア マンデリン スマトラタイガー ロゴ
エリア 北スマトラ州リント, シボロンボロン, ドロサングル
標高 1,400m
生産者 小農家
収穫時期 2016年10月~2016年12月
加工方式 ウェットハル(スマトラ式)
品種 アテン, ジュンベル, シガラウータン, オナンガンジャン
認証

「マンデリン」とはそのまま特定のコーヒー生産地を表す名称ではなく、スマトラ島北部で生産されるアラビカコーヒーの総称です。

そのため、マンデリンの生産地は広大なスマトラ島北部に広がり、小規模農家からの集約によるバラツキが発生し品質管理が難しくなっています。

スマトラ島 トバ湖

そんな中、スマトラ島北部にあるトバ湖周辺農家のコーヒー豆を集め、ハンドピック(手選別)を繰り返しす事で、高い品質を実現・維持しています。

インドネシア マンデリン スマトラタイガー ハンドピック作業

 

洋菓子とコーヒー ギフトセット (チュイルアマンド)

洋菓子とコーヒー ギフトセット (チュイルアマンド)

自家焙煎のコーヒー豆と神戸を代表するチュイルアマンド 「マンデルチーゲル」のセット

提供価格
コーヒー豆の代金+1,300円 (税別)
内容

・コーヒー豆 (250g) 2種類 (豆か粉かお選びいただけます)
・マンデルチーゲル(本高砂屋) 8個
※お選びのコーヒー豆によって3,500円~4,500円ぐらいのギフトになります。
※南蛮はご注文をいただいた後に仕入れますので、最短で翌日の発送、お渡しになります。

袋の破裂を防ぐため、コーヒー豆から発生する炭酸ガスを外に逃すことができる特殊な袋を使用します。

神戸を代表する3種のチュイルアマンド(アーモンド瓦せんべい)を集めています。

チーゲルとはドイツ語で「瓦」です。

明治10年に瓦せんべいで創業した神戸の本高砂屋さんが今も作り続ける「瓦」がマンデルチーゲルです。

軽いパリッとした食感がコーヒーにとてもよく合います。

コーヒーギフト

ご要望に応じて、熨斗(のし)は簡易な短冊形のものを貼らせていただきます。

コーヒーギフト


コーヒー豆屋の焙煎度別 ロカボコーヒーゼリー

ロカボ(低糖質)コーヒーゼリー

ロカボ(低糖質)コーヒーゼリー

【商品の説明】

自家焙煎のコーヒー豆屋ならではの、フレッシュな焙煎豆をふんだんに使ったコーヒーゼリーです。
濃厚なコーヒーフレーバーと控えめな甘さが特徴です。

アガーで固めているので、常温では溶けません。

甘味料としてエリスリトールを使用することで、低カロリー、低糖質なゼリーとなっています。エリスリトール以外の糖質量は 4g未満 です。(詳細は以下の記事を参照下さい。)

(ロカボコーヒーゼリーはどこまでロカボか – コバルト – 神戸三宮の自家焙煎コーヒー豆屋)

使用しているコーヒー豆の焙煎度はフルシティ、フレンチ、イタリアンの3種類です。
お好みでクリーム、ミルク、豆乳などをかけてお召し上がりください。

【原材料】
コーヒー豆、エリスリトール、アガー
【アレルギー表示】