コーヒー豆: インドネシア (マンデリン) ドロサングル

【基本情報】
エリア スマトラ島北部 ドロサングル地区
標高 1,400m
生産者
クロップ 13/14
加工方式 ウェットハル(スマトラ式)
品種 アテン
認証

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「マンデリン」とはそのまま特定のコーヒー生産地を表す名称ではなく、スマトラ島北部で生産されるアラビカコーヒーの総称です。
そのためマンデリンの生産地は広大なスマトラ島北部に広がり、小規模農家からの集約によるバラツキが発生し品質管理が難しくなっています。

このコーヒ豆は優良産地と知られるドロサングル地区の中でもサラブレッド的なエリアから収穫された大粒のアテン種のみを厳選して使用しています。
雑味では無く、本来のマンデリンが持つフレーバーを感じることができるコーヒーです。

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コーヒー豆: ケニア キリニャガ

【基本情報】
エリア キリニャガ地区
標高 1,600-2,000m
生産者
クロップ 13/14
加工方式 ウォッシュト
品種 SL28, SL34, etc
認証

今や世界最高ともよばれるコーヒー生産国ケニア。その中でもキリニャガ地区は高品質なコーヒーを生み出すことで高い評価を得ています。
農業手法を良く教育された生産者が栽培、収穫したコーヒーチェリーは、果実のまま加工業者にわたされます。
その後、同じ加工場で同じプロセスで、生豆へ仕上げられるため、品質が高いレベルで安定しています。

ケニアの生産者

アフリカンベッドという高床のネットでパーチメントを乾燥します。
通気性が良く最も適度に乾燥が進むと言われる上、突然の雨にも対応できるようになっています。

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コーヒー豆: インドネシア リントンニフタ

【基本情報】
エリア スマトラ島北部 リントン ニフタ地区
標高 1,300-1,400m
生産者
クロップ 13/14
加工方式 ウェットハル(スマトラ式)
品種 在来種中心
認証

「マンデリン」とはそのまま特定のコーヒー生産地を表す名称ではなく、スマトラ島北部で生産されるアラビカコーヒーの総称です。そのため、マンデリンの生産地は広大なスマトラ島北部に広がり、小規模農家からの集約によるバラツキが発生し品質管理が難しくなっています。
スマトラ島 トバ湖

そんな中、スマトラ島北部 リントン・二フタ地区に限定したコーヒー豆を集め、吟味を重ねることで、高い品質を実現・維持しています。

スマトラ式

コーヒー豆: エチオピア イルガチャフィ (13/14)

【基本情報】
エリア シダモ地方イルガチャフィ地区
標高 1,780-1,860m
生産者 小農家
クロップ 13/14
加工方式 ウォッシュト
品種 在来種
認証

“モカ” とはイエメンになる港の名前に由来し、この港から出荷されるイエメンとエチオピアのコーヒーを指していました。
したがって”モカ”と呼べるコーヒーは多様ですが、この “モカ” はエチオピアのウォッシュト(水洗式)です。シダモ地方のイルガチャフィ地区で栽培されれています。

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伝統的なナチュラル精製モカとは一味違う、クリーンで華やかなフレーバーを感じることができます。

ウォッシュト(水洗式)で精選された生豆にさらに手作業による不良豆除去を繰り返した高品質なコーヒーです。

et yirgacheffe - handpicking

コーヒー豆: グアテマラ アゾテア 14/15

アゾテア農園の看板
【基本情報】
エリア アンティグア地区
標高 1,600m-
生産者 ラ・アゾテア農園
クロップ 14/15
加工方式 ウォッシュト
品種 ブルボン
認証

グァテマラのコーヒー産地は大部分が山間地で、 寒暖の差が大きいという特徴があります。火山活動によりミネラル豊富な肥沃な土壌がつくられている産地、 メキシコの平原から吹く風に守られている産地など気象要因により様々な場所で様々な風味のコーヒーが生みだされています。近年では品種や加工方式も種類が増え、ますます風味が多様化されています。

そんな中でこのラ・アゾテア農園のコーヒーは地区(アンティグア)、品種(ブルボン)、加工方式(ウォッシュト)と、いずれもグァテマラの伝統を踏襲した「グァテマラの王道」ともいえるものです。
La Azotea Sign

ラ・アゾテア農園は1883年から続く長い歴史をもった農園です。農園内に博物館を有し、コーヒー栽培からの収入への依存度は高くありません。このことがコーヒー栽培の研究などに余力を与え、高品質なコーヒーを長期にわたって作り続けれているという良い結果につながっているとのことです。

gt la.azotea - museum

コーヒー豆: ウガンダ ムバレ

【基本情報】
エリア 東部エルゴン山近郊 ムバレ地区
標高 -2,200m
生産者 COFFEE A CUP
クロップ 13/14
加工方式 ウォッシュト
品種 SL28
認証 FLO(国際フェアトレード認証), 4C

地域発展、持続可能なコーヒー生産を目指す COFFEE A CUP 農協が生産するフェアトレード(FLO)認証のコーヒーです。
香味の面でも、品種を隣国ケニアの主要品種であるSL28に統一するなど、品質の向上・安定化がはかられています。

coffee-a-cup

コーヒー豆: ブラジル ボンジャルディン

【基本情報】
エリア ミナスジェライス州ボンスセッソ
標高 1,000-1,100m
生産者 ボンジャルディン農園
クロップ 13/14
加工方式 パルプドナチュラル
品種 ブルボンアマレロ
認証

評価の高いブルボン種の中でも黄色(アマレロ)のものだけを集めています。
ブルボンアマレロ(イエローブルボン)
果肉をとった後のヌルヌルしたままの状態で乾燥させるパルプドナチュラル方式によって精製度(異物や不良豆の無さ)と甘味のアップをはかっています。
ボンジャルディン農園の看板前に立つ生産者