ベーグルチップスを販売していることをわかりやすくしました

昨日よりベーグルチップスを販売している時は、サインを掲げたクマを入り口ドア近くに置くようにしました。

コーヒー豆、ベーグルよりもベーグルチップを目当てに来店いただくお客様もいらっしゃるのですが、せっかく来ていただいたのに商品が無いことがあり、申し訳なく思っていました。

そこで、従来からの黒板に加え、クマを使ったお知らせも始めることにしました。
入り口ドアの外、もしくは内側付近にクマが居れば、販売中です。
クリスマスまでは夜はライトアップしていますので、暗くても識別していただけると思います。

このクマは、元々は玩具の卸問屋だった店舗物件に置きっぱなしになっていて、内装工事の際にあやうく廃棄されるところを救出しました。
ベーグルチップス、クマともどもよろしくおねがいします。

bagel chips now on sale

ベーグル入替え(11/14): ブルーベリー→オレンジピール&クリームチーズ

11/14 より、ブルーベリー をオレンジピール&クリームチーズに入れ替えます。

外国人を中心に、「クリームチーズをはさんで欲しい」という要望をいただくことがあります。
残念ながら今の店舗形態ではベーグルサンドは作れないので、最初から中にクリームチーズを包ませたベーグルをラインナップに加えることにしました。
それが、「オレンジピール&クリームチーズ」です。

個人的にクリームチーズを「クリチ」と略すのが好きではないので、そのまま「オレンジピール&クリームチーズ」としました。
「ケンタ」でなく「ケンタッキー」、「ミスド」でなく「ミスタードーナツ」と呼ぶかたなら、わかっていただけると思います。
名前は長いですが、販売期間は短い(2週間)ので、どうぞよろしくお願いします。laughing

コーヒーの淹れ方云々の前に確認するべき2つのこと

毎週水曜日にコーヒーセッション(ハンドドリップ抽出編)をやっているのですが、美味しい淹れ方を習得したいというかたが多いです。当たり前ですね。

でも、残念ながら淹れ方でコーヒーを美味しくするのは困難です。せいぜい、不味くしないようにするといったところだと思います。

自分で淹れたコーヒーが美味しくないというかたは次の2つの点をまず確認してみてください。

1. 買ってきたコーヒー豆が新鮮であること

ペーパードリップで粉に湯を垂らした時にムクムク膨らんできますか?
新鮮なコーヒーなら、湯をかけると、1つ1つの粉に存在している小さな部屋からガスが出てきて、粉が膨らみます。ほとんど膨らまない場合、そのコーヒーは残念ながら賞味期限が切れていますので、新鮮なものに買い直してください。

2. 焙煎度が好みにあっていること

酸味が苦手なのに(酸味のある)浅煎りのコーヒー豆を買っていたり、苦味が苦手なのに(苦味のある)深煎りのコーヒー豆を買っていないでしょうか?コーヒーの苦味、酸味の強弱は産地や品種の前に焙煎の度合いで大方は確定されます。まず、好みにあった焙煎度を見つけ、その焙煎度の元でコーヒー豆を選ぶようにしてみてください。

いかがですか?
「自分で美味しく淹れれない」といわれているかたは、大体この2つのどちらか(もしくは両方)がNGになっているようです。逆にこの2つがクリアできていれば、そう不味くはならないと思いますので、確認してみてください。淹れ方云々はそれからですね!

膨らまないのはNGですよ。

グァテマラ/フィラデルフィア農園 ラ・クプラ

クプラとは、アンティグアのスパニッシュ・コロニアル様式 の建築物に見られる屋根の上に作られた通気口のこと。その名のとおり、名門フィラデルフィア農園の中でも最も標高の高い特別区画で育てられる上質のコーヒーです。

インドネシア/マンデリン ブルーリントン [100g]

「マンデリン」とはそのまま特定のコーヒー生産地を表す名称ではなく、スマトラ島北部で生産されるアラビカコーヒーの総称です。そのため、マンデリンの生産地は広大なスマトラ島北部に広がり、小規模農家からの集約によるバラツキが発生し品質管理が難しくなっています。
そんな中、このマンデリン ブルーリントンはスマトラ島北部 リントン・二・フタ地区に限定したコーヒー豆を集め、吟味を重ねることで、高い品質を実現・維持しています。

マンデリンといえば、フレンチロースト以上の度合いで焙煎しているところが多いように思いますが、当店では苦味、コクの中にも個性的なフレーバーを感じやすいフルシティローストで提供を始めることにしました。

マスコバド糖 500g (フィリピン ネグロス島のフェアトレード黒砂糖)

当店のマスコバドベーグルで使用しているフェアトレードの黒砂糖です。元はベーグルの材料として使うだけの用途で仕入れていましたが、ベーグルを召し上がっていただいたお客様から販売のご要望いただきまして実店舗、ネットの両方で商品化することにしました。

— 以下、輸入元の株式会社オルター・トレード・ジャパンさんの商品説明からの引用です。—

マスコバド糖の原料となるサトウキビは、主に農地改革によって土地を手に入れたフィリピン ネグロス島の元砂糖労働者などによって栽培されています。マスコバド糖の民 衆交易は、長年低賃金で働くしか術のなかった彼らの自立を支援するために始まりました。協同組合方式でサトウキビやコメ、野菜などをできるだけ有機的な方 法で生産しようと取り組んでいます。
マスコバド糖原料用のサトウキビはATMC(マスコバド製糖工場)との連携で計画的に収穫され、収穫後できるだけ短時間内に搾ったジュースを煮詰めて濃縮 し、精製などすることなく攪拌しながら自然乾燥させて粉末の黒砂糖にします。こうした砂糖の製法が「マスコバド糖」と呼ばれています。
糖蜜分離や精製を一切していない含蜜糖であるため、サトウキビの風味やミネラル分も残されています。やさしい甘さと糖蜜のコク、あっさりとした後味が特徴です。クセのない味はどんな料理にも使いやすく、さまざまな素材の味を一層引き立ててくれます。

新 コーヒー豆: インドネシア マンデリン ブルーリントン

マンデリンファンの皆様、大変長らくおまたせしました。
本日より、インドネシア マンデリン ブルーリントン を販売開始しました。

「マンデリン」とはそのまま特定のコーヒー生産地を表す名称ではなく、スマトラ島北部で生産されるアラビカコーヒーの総称です。そのため、マンデリンの生産地は広大なスマトラ島北部に広がり、小規模農家からの集約によるバラツキが発生し品質管理が難しくなっています。
そんな中、このマンデリン ブルーリントンはスマトラ島北部 リントン・二・フタ地区に限定したコーヒー豆を集め、吟味を重ねることで、高い品質を実現・維持しています。

マンデリンといえば、フレンチロースト以上の度合いで焙煎しているところが多いように思いますが、当店では苦味、コクの中にも個性的なフレーバーを感じやすいフルシティローストで提供を始めることにしました。これでフルシティローストの選択肢が、ブレンド、コロンビア、インドネシアと3種になりましたので、お試しください。

これで、春のイベントで好評いただいたティモールブレンド(東ティモール+インドネシア)も作れるようになりましたが、年内はブレンドは今の4種類のみとさせていただく予定です。
ティモールブレンド復活の際は、またぜひよろしくお願いします。

インドネシア