モカジャバブレンド期間限定販売のお知らせ

ボーナスシーズン、クリスマスシーズンにぴったりな少しリッチなブレンド「モカジャバ」をクリスマスを過ぎるまでの期間限定で販売します。

モカジャバブレンドとは「最も古いブレンド」と言われることもあるぐらい、欧米で古くから作られている伝統のブレンドです。

「欧米のことは欧米のソースで調べよう!」というわけで、 sweet maria’s のWEBサイトを見ると、モカジャバ(Mokha Java)の配合は下記の条件になっています。

[使用するコーヒー]
・イエメンのモカ+ジャワ島のコーヒー
・もしくは、スマトラ島かスラウェシ島のコーヒー+エチオピアかイエメンのナチュラル(dry-processed) のコーヒー

[ブレンドの割合]
・モカ:インドネシアの配合比は50:50が基本
・もしくは、インドネシアをやや多め(60%まで)にする

見落としがちなのはナチュラルのところでしょうか。近頃はモカも水洗式の高品質なものが増えてきていますが、伝統的なモカジャバを作りたいのならナチュラル(非水洗式)で加工された豆を使うべきのようです。幸いにも現在当店で取扱中のモカはエチオピアのカッファG1というナチュラル方式で加工&精選された豆なので、すんなり採用できました。

もう一方のインドネシアは先月の販売開始から好評いただいているマンデリン ブルーリントン。コストコントロールは考えず、スペシャルティクラスのコーヒー豆だけを2種類ブレンドしました。どちらも520円/100gで販売している豆なので、ブレンドしても520円/100gです。他のブレンドに比べるとお値段が少し高めですが、クリスマスのスイーツともよく合う、上質のコク、苦味が楽しめるブレンドなったと思います。12/25以降に商品が無くなったタイミングで販売終了となります。ぜひお試しください。
Mokha-Java

2014年からベーグルの店頭販売日を変更します。(水曜はベーグルを販売しなくなります。)

2014年から水曜日はベーグルの販売を休ませていただくことにしましたので、お知らせします。
(コーヒー、焼き菓子類は水曜日も販売します。)

ベーグルの販売日は定休日の火曜日と水曜日を除く、日,月,木,金,土となります。

現状火曜日が定休日ですが、翌日(水曜日)のベーグルの仕込みがあると従業員は休むことができません。これは、健全な状態ではないので、水曜日のベーグル販売を休ませていただくたことで、火曜日に完全休養をとることにしました。休む時はしっかり休んで、そのぶん営業日に提供する商品やサービスの品質を高めようというポジティブオフです。

水曜日はベーグルを休む代わりに、ベーグルチップスはできるだけ用意したいと思っています。
ご不便をおかけしてしまいますが、ご了承いただけますようお願いします。sorry for inconvenience

ベーグル: ダークココア & オレンジピール

ベーグル: ダーコココア&オレンジピール

ベーグル: ダークココア&オレンジピール

【アレルギー表示】

【商品の説明】
ブラックココアとレッドココアをブレンドしたダークココアの生地にオレンジピールを混ぜ込んだベーグルです。
【原材料】
小麦粉、オレンジピール、チョコチップ、砂糖、ココアパウダー、塩、イースト
【アレルギー表示】
小麦
【このベーグルに合うコーヒー】
焙煎度がミディアム~シティのコーヒー
※特にはエチオピア イルガチャフィのミディアムロースト

フィグノア (figue & noix)

ベーグル: フィグノア

【商品の説明】
やさしい甘さのドライイチジクと香ばしいクルミ。
フランスパンで定番の組み合わせをベーグルでも実現しました。
【アレルギー表示】
くるみ, 小麦
【合う気がするコーヒー】
シティローストの焙煎度のコーヒー
【合う気がするスプレッド・ディップ類】
バージンココナッツオイル, クリームチーズ

【位置づけ】

当店はコーヒー豆屋ですので、自分で淹れるコーヒーのパートナーという位置づけでベーグルをご用意しています。

ニューヨークのベーグルのようにサンドイッチにする前提のものでは無く、そのままでコーヒーと一緒に楽しんでいただけるものを意識して作っています。

【特徴】

サンド前提で無いなら、具材を挟みやすいよう広くする必要は無いので、現在のニューヨークベーグルのような大きなサイズでは無く、伝統的なサイズで作っています。

食感はクラムはムギュッとつまった噛みごたえのある感じで、クラストはセミハード(エッジ部分だけカリッとしてる感じ)です。

固くなりすぎないように意識していますが、普段やわらかいパンを食べ慣れているかたは噛み切るのに少し苦労されるかもしれません。

でも当店では「モッチリよりムギュッ」「モチモチよりムチムチ」を心がけておりますので、ご了承願います。

ご了承お願いします。

【お召し上がり方】

●ベーグルらしいムギュッとした噛みごたえのある食感を味わいたい方

そのまま焼かずにお召し上がり下さい。

●カリッとした食感を味わいたい方

ラップを外してオーブンまたはトースターで軽く焼いて下さい。
※食感が若干やわらかくなります。

【保存方法】

●常温保存

直射日光を避けて保存し、ご購入日にお召し上がり下さい。
※翌朝にお召し上がりいただく場合でも、できれば、以下の「冷凍」→「解凍」がオススメです。

●冷凍保存

翌朝までに召し上がらない分は、ご購入日のできるだけ早いうちに冷凍保存して下さい。
ラップで包んでますので、密閉できる保存袋にそのまま入れ、冷凍庫で保存して下さい。

冷凍したベーグルはお買い上げ日から2週間以内を目安にお召し上がり下さい。

●解凍方法

ラップしたまま室温で自然解凍して下さい。

1~4時間 (室温等によって変わります) で解凍されます。

お急ぎの場合はラップしたまま電子レンジ (600Wで1分程) で温めてから、ラップを外してオーブンまたはトースターで軽く焼いて下さい。
※食感がとても柔らかくなりますので、緊急時以外は避けて下さい。
※電子レンジの出力&時間は目安ですので、ご利用環境に合わせて調整して下さい。

べーグルチップス (姫路アーモンドバター)

DSC_0076

【商品の説明】
姫路名物のアーモンドバターをたっぷり塗って焼いたベーグルチップスです。”バター”と言いながら実際にはマーガリンがよく使われているのですが、当店はバターにこだわってみました。
【原材料】
プレーンベーグル、アーモンド、バター、砂糖

(アレルギー表示) 小麦、乳

 

コーヒー豆の焙煎度によって抽出条件を変える理由

Youtube にアップした動画を見ていただいたお客様から、なぜ、シティローストまでと、フルシティロースト以降とで、抽出条件を変えるのか?という問い合わせをいただきました。当然のご質問だと思いますので、以下にご説明します。

コーヒーは可溶成分の20%プラスマイナス2%(つまり18%-22%)抽出されるのが理想と言われています。(参考 Coffee extraction)
この抽出率(ideal extraction yield)より低すぎても高すぎても、香味を損ねることになります。特に長すぎる抽出は、抽出オーバーとか抽出切れ等と言うのですが、コーヒーの美味しい成分は出きっているのに、渋みエグミだけが引き続き抽出される事態になるので要注意です。抽出オーバーを起こす前に抽出を終えることが肝要となります。

当店では焙煎度によってこの理想の抽出率は変わると考えています。
コーヒーの焙煎とはカロリーを与えて成分に化学変化を起こすことなので、焙煎の度合い(どこで焙煎を止めるか)によって当然成分が違ってきます。成分が違うのだから、理想の抽出率も変わって当然という考えです。

具体的には、酸味成分がまだ残っているシティローストまでのコーヒーをペーパードリップで抽出する場合は、2分30秒~3分という比較的短時間で抽出を終えることをオススメしています。短時間で淹れると、当然、コーヒーの香味は薄くなってしまうので、それを補うために、粉の量を少し多めにして180mlの抽出量に対し17gとしています。逆に酸味成分がわずかとなっているフルシティロースト以上の焙煎度のコーヒーでは、比較的長い時間(3分~3分30秒)をかけて、しっかりボディ(コク)や甘みを抽出することをオススメしています。

以上が焙煎度によって抽出条件を変えることをすすめている理由ですが、あくまで当店のコーヒーはこういれてみたらいいと思いますというオススメですので、いろいろ試してみてくだい。他の方法で淹れる場合でも、抽出オーバーを意識して、適正な時間で抽出を終えることを意識すると良いと思います。

もちろん、抽出云々より前に、コーヒーが新鮮なことと、焙煎度が好みにあっていることが大前提なので、お忘れなく。

焙煎度で苦味や酸味の強弱が変わります

ベーグル入替えのお知らせ: ベーコンチーズ → ハーブ (12/11)

12/11(水)にベーコン&チーズをハーブに入替えますので、お知らせします。

プレッツェルベーグル(仮称)は完成度を高めるために今週の販売開始は見送り、代わりに、再販のご要望をいただいておりましたハーブを販売することにしました。
販売期間は12/11(水)-12/23(月)となります。
どうぞ、よろしくお願いします。
プレッツェルベーグル(仮称)は見送ります