「ドライソーセージパルメザン」に替えて、6月16日 (木) から「ハーブ」を作ります。
提供期間は6月27日 (月) までです。
どうぞよろしくお願いします。
む
本日からコーヒー豆「中国 (雲南) シンジャイ 15/16」 を提供開始します。
焙煎度はシティローストです。
ご購入量 | 価格 |
100g | 520円 |
200g | 1,000円 (100gあたり500円) |
500g | 2,400円 (100gあたり480円) |
以前、春節の時期に雲南のウォッシュトのコーヒー豆を提供したことがありましたが、今回はナチュラルの豆です。
このコーヒー豆をお買い上げのかたに、同じ生産者が作るギシル(コーヒーチェリーティー)をお付けします。
先着30名様ほどになりますが、よろしければ、お試し下さい。
エリア | 雲南省保山 |
標高 | 1,100-1,200m |
生産者 | 保山市新寨珈琲有限公司 (新寨農庄珈琲) |
収穫時期 | 2016年4月 |
加工方式 | ナチュラル |
品種 | S288 |
認証 | – |
産地はミャンマーとの国境に近い中国雲南南西部、高黎貢山の山麓、麓には怒江(サルウィン川)が流れる自然豊かな地域にあります。
中国珈琲第一村と呼ばれる新寨村の農家が無農薬栽培で作っているコーヒー豆です。
このコーヒーはアジアでは珍しい、ナチュラル(自然乾燥式)で加工されています。
一粒ずつ丁寧に収穫した果実を厳密な管理の下で乾燥させた上質のナチュラル式コーヒー豆に仕上げられています。
以前に雲南産ギシルについて書きましたが、今回また、ギシルのサンプルをいただきました。
種類が2つあって、数もそこそこありますので、雲南コーヒー豆の販促 (^^;) に役立てようと思っています。
ギシル (qishr) とはコーヒーチェリーの果肉部分を乾燥させてカリカリしたもの、あるいは、それから抽出したお茶のような飲み物のことを指します。
コーヒーチェリーティー(Coffee Cherry Tea) とも呼ばれます。
今週、焙煎&提供開始を予定している雲南のコーヒー豆と同じ生産者のものです。
前はナチュラルのギシルだけでしたが、今回はウォッシュト&パルプドナチュラルのもあります。
「なぜ、ウォッシュト&パルプドナチュラルとひとまとめにになっているのか?」
と思われませんでしたか?
ウォッシュトとパルプドナチュラルは果肉をとった後、パーチメントに付着したミューシレージ(ぬるぬるした粘着質)をどう処理するかによる違いでしたよね?
なので既に剥がされた果肉(ギシル)からすると、無関係でどうでもいい違いなのです。
これに対し、ナチュラルのギシルはパーチメントが多く混ざるので、かなり異なった様になります。
上の写真で左がウォッシュト&パルプドナチュラル、右がナチュラルです。
明らかに外観に差があります。
ナチュラルのほうに白っぽい色のパーチメントが多く混ざっているのがわかります。
素材が違うので抽出具合も変わってきます。
同じ量で比較した場合、ウォッシュト&パルプトナチュラルは4分ほど湯に浸けておけば成分が十分出ますが、ナチュラルは煮出さないと濃く出ません。
蒸し暑い時期なのでアイスで楽しみたいということもあるかもしれませんが、高温抽出を前提としたものなので、水出しは避けたほうがいいと思います。
ホットで抽出したのほうを冷やしたほうが無難だと思います。
数に限りがありますが、今週リリース予定の雲南のコーヒー豆のおまけとして、ご希望のかたにお配りしようと思っています。
ぜひお試しの上、感想などお聞かせください (^^)
肝心の雲南コーヒー豆のリリース日はまだ決まってません (^_^;)
決まりましたら、別途、お知らせします。
どうぞ、よろしくお願いします。
6月4日(土)に恒例のツキイチコンボを実施します。
ツキイチコンボは毎月の4日が水-月(ベーグルがある日)にあたる時に開催しています。
「今月の一品」を含むコーヒー豆&ベーグルのセットであれば、どの組み合わせでも100円OFFになります。
※お一人様1セットまでです。
※ 「今月の一品」が完売した時点で終了します。
「今月の一品」はコーヒー豆「インドネシア (マンデリン) ドロサングル」です。
どのベーグルと組み合わせていただいても100円OFFですので、ぜひご利用ください。
イベントのお知らせはニュースレターでもお知らせしています。よろしければコチラからご登録ください。
どうぞ、よろしくお願いします。
ハンドピック用の照明を新調しました。
実は、つい最近に省エネ目的でLEDのデスクライトに切り替えたばかりだったのですが、想定より暗くて、早々に買い換えることにしました。
以下のAからBに変えたのですが、めちゃ明るくなりましたよ。
照明A
色温度: 5500K
照度: 約600lx
全光束: 記載無し
照明B
色温度: 5000K
照度: 500lx以上
全光束: 940lm
ハンドピック用の照明の場合、まず色温度が大事です。
焙煎後の豆を不良かどうか判断する観点はいくつかありますが、その中でも一番ウエイトが置かれるのが「色」です。
そのため、本来の色を変に青白く見せたり、赤く見せたりする照明は適しません。
上の2つは5000K,5500Kなので、どちらでも大丈夫そうでした。
次に明るさです。いくら色温度が適正でも、暗いと色の違いがわかりにくくなります。
これを判断する材料が、照度、全光束なんでしょうが、上の2つで照明Aのほうが照度が大きかったので、安易にポチッとやってしまいました。
照度は1平方メートル当たりの光束だそうですので、部分的にはAのほうが明るいという事もあるのかもしれません。
でも、トレイ全体としては、Bに替えたことで圧倒的に明るくなりました。
これは買う前にはなかなか判断しづらいように思います。
照度、全光束が両方明記されていれば、比較検討しやすいですが、商品やショッピングサイトによって記載項目はまちまちです。
結論としては、「ランニングシューズと照明は実際に試してから買ったほうがいいですね」となりました (^_^;)
少し回り道をしてしまいましたが、良い照明を手に入れることができましたので、バシバシ不良豆をはじいていきます。
結果、今まで以上に雑味の少ないクリーンなコーヒーに通じるはずだと思います。
きっと (^^)
ご期待くださいませ。