「クランベリー&ホワイトチョコ」に替えて、10月6日 (木) から「マスコバドレーズン」を作ります。
提供期間は10月17日 (月) までです。
どうぞよろしくお願いします。

「クランベリー&ホワイトチョコ」に替えて、10月6日 (木) から「マスコバドレーズン」を作ります。
提供期間は10月17日 (月) までです。
どうぞよろしくお願いします。

今日は蒸し暑かったですね。
「こんな暑い日はアイス!」というからアイスクリームの写真を載せてるわけではありませんΣ(´▽`;)
先月の事ですが、洋菓子を作られているお客様にティラミスに振りかける用途でコーヒー豆を購入していただきました。
その際に、どのコーヒー豆がむいてるのか、挽き方はどうすればいいか、あまりアドバイスができず悔しい思いをしました。
そういうわけで、ちょっと試してみることにしたわけです。
今回は、ティラミスでは無く、手に入れやすいスーパーカップのバニラを使ってみました。
正直言って、このアイスを完食するのはしんどいのですが、コーヒーパウダーをかけると、最後まで飽きずに食べ切ることができました。
予想以上に相性がいいように感じたので、こちらに書くことにしました。
ここでもキーになるのは焙煎度だと思いましたので、ミディアム~イタリアンローストまで6種類の焙煎度の豆で試してみました。
甘いアイスクリームなので、最も苦いイタリアンローストぐらいが最適と予想してましたが、ハイロースト~フルシティロースト(中煎り~中深煎り)ぐらいが嫌味がなく美味しく感じました。
これは超々極細挽きがいいです。
エスプレッソ用の極細挽きではまだ荒いです。
少なくともターキッシュコーヒー用ぐらいの超極細挽き、可能ならもっと細かい超々極細挽きがいいと思います。
ココアパウダーぐらいのイメージです。
現状、このコーヒーパウダーをうちの店で作ることは困難です。
うちで通常使用しているミルは、細かく挽くのは得意じゃなくて、エスプレッソ用に挽くこともできません。
エスプレッソ用をご要望の場合は、細挽きを得意とする家庭用ミルを使って凌いでますが、100gで一杯一杯です。
それよりもっと細かいものを100g作るというのは現状は対応できません。
今後ミルをパワーアップさせるつもりはありますので、対応可能になったら、またお知らせしようと思っています。
でも、今回のようなアイス1個程度なら、豆は数グラムで十分なので、それほど苦労せず挽けると思います。
もし、細かく挽けるミルをお持ちでしたら、試してみたら面白いかもしれません。
よろしければヽ( ´▽`)ノ
10年ほど前にNLP(神経言語プログラミング)というセラピーの手法が流行ったのですが、ご存知でしょうか?
「脳の取扱説明書」なんて言われたりもしてるやつです。
個人で書籍などで学んだり、サラリーマンなら勤務先の研修で習った事があるかたもいらっしゃるのではないかと思います。

その中の手法の1つに、アンカリングというのがあります。
いい状態(物事に集中できている状態、最高のパフォーマンスを発揮できている状態など)の時に、特定の行動(同じ写真を見たり、同じ音楽を聞いたり、同じジェスチャーをしたり)をとって、その状態と行動(アンカー)を結び付けます。
そして、大舞台で緊張しているときなどに、その行動を行うことで、いい状態に遷移することができるというものです。
俺はこのアンカリングを今更ながらやってまして、コーヒー豆の焙煎がうまくいって豆を取り出す時にガッツポーズしています。
何か緊張するようなシチュエーションになった時に、ガッツポーズすることで、この時の集中した状態を呼び起こそうという魂胆です。
残念ながらそのようなシチュエーションは今のところないです。
でも、日々の焙煎でガッツポーズするためには、きっちりした操作やデータ記録を粛々とやり続ける必要があるので、良い焙煎には貢献している気がしてます。

「で、なに?」という感じですよね。
別にNLPやアンカリングをオススメしたいわけではありません。
今回言いたかったことは、
「店の前を通った時に、中でオッサンが大げさにガッツポーズしてても気にしないでね!」
ということです Σ(´∀` )
どうぞよろしくお願いします。
いつも当店をご利用いただきありがとうございます。
これまで特にベーグルの購入数に制限は設けておりませんでしたが、特定のベーグルに人気が集中すると、短時間で完売してしまいますので、下記の通り制限させていただくことにしました。
適用開始日: 2016年10月1日
制限内容: 同じ種類のベーグルはお一人様につき3個まで
4個以上をご希望の際は、取り置きをご利用ください。
ご不便をおかけしまして申し訳ございません。
少量製造のため、ご理解&ご協力のほど、どうぞよろしくお願いします。
濃いコーヒーが好きというかたが多いです。
俺も濃いコーヒーが好きです。
特にこれから寒くなってくると、熱くて濃い一杯が恋しくなりますね。
コーヒー豆は焙煎が深くなると苦さが増していきます。
苦さと濃さは別物ですが、基本的には濃さも焙煎が深くなると増します。
なので、「前回より濃いのを」とおっしゃるかたには、より深い焙煎度の豆をオススメするのですが、稀に「あまり前と変わらなかった」というお話をいただきます。
そういうわけで、今日のタイトル「なぜ濃くならない?」です。

はっきりとしたことは言えませんが、焙煎が深くなると濃くなるのは、こういう理由だと思われます。
焙煎が深くなるにつれ、コーヒー豆は膨らんで大きくなります。
なので、同じ重量の焙煎豆で比較すると、深煎りのほうが、表面積が大きく、湯をかけた時に成分が抽出されやすくなると思います。
また、焙煎が深くなるにつれ、コーヒー豆の重量は目減りしていきます。
逆に言うと、焙煎豆の重量が同じなら、焙煎度が深いほうが元の原料(生豆)の重量は多いということになります。
表面積が大きくて、原料の量も多い。
いかにも濃くなりそうじゃあーりませんか(;´∀`)ゝ”
それにも関わらず、濃くならないのは何故か。
上に朱書きで書いてますように、豆の焙煎度が深くなるに連れて抽出液が濃くなるのは、焙煎豆の重量が同じ場合の話です。
「メジャースプーンすりきり1杯」というように体積で測っている場合は、深煎りのほうが重量が軽くなってしますので、上記はあてはまりません。
もし、体積でコーヒー豆の量を測っているなら、キッチンスケール等を使って重量で測るように変えてみるというのは、試す価値がありません。
はずしてたらスミマセン。
お好みの濃さに近づくことを願っています( ´∀`)つc□~
