時々コーヒーをいろんな食べ物に合わせて楽しむ事(フードペアリング)をネタにブログを書いてますが、前提となる事を言い忘れていました。
それは、コーヒーを食べ物にどういうタイミングで合わせるかです。
紅茶は寿司でいうガリの役割で、基本的に食べる合間に飲んで、舌をさっぱり清浄するものだそうです。
たしか、バッハの田口氏の言葉だったと思います。
俺は紅茶はほとんど飲みませんが、「たしかに言われてみると、特に意識しなくても、紅茶は食べる合間に、口に食べ物が残っていない状態で飲んでるなあ」と妙に共感したのを覚えてます。
それに対し、口の中に食べ物が残っている状態で口に含んで口内でミックスするのが、コーヒーのフードペアリングです。
紅茶のように食べる合間に口に含むフードペアリングをパッシブペアリングと呼ぶとすると、コーヒーはアグレッシブペアリングです。
もちろん、紅茶同様に、コーヒーを食べる合間や食後に楽しむ事はできますが、このブログでは基本的に全て口の中でミックスさせる前提です。
普段、パッシブのほうに慣れている人からすると、アグレッシブは意識的にやらないとできないかもしれません。
でも、意識的にやりさえすれば、フードだけの状態、コーヒーだけの状態に加え、ミックス状態という第3形態が楽しめて、お得感もあると思います。
繰り返しになりますが、フードペアリング関係の記事は全てのこの第3形態について書いてます事をご承知おき下さい。
お気に入りのコーヒーのパートナとコーヒータイムを楽しんでください( ´∀`)_c□~