エリア | エルメラ県レテフォホ村 |
標高 | 1,450-2,100m |
生産者 | カフェ・タタマイラウ |
収穫時期 | 2024年6月~9月 |
加工方式 | ウォッシュト |
品種 | ティピカ, etc. |
認証 | 有機JAS, Euro Leaf, USDA |
標高1450メートルを超える高地にあるエルメラ県レテフォホ村でつくられているコーヒーです。
東ティモールはアラビカ種とカネフォラ(ロブスタ)が自然交配したハイブリッド品種のコーヒーが多く栽培されていますが、このコーヒーはアラビカの伝統品種ティピカを主としています。
日本のNGO(Peace Winds Japan)が、東ティモール独立後の自立を支援するフェアトレードコーヒーとして2003年からスタートしました。
現在では単にフェアトレードコーヒーという枠にとどまらず、コーヒー栽培の理想郷とも言える豊かな土壌で育まれた高品質なオーガニックコーヒーへと発展し、安定供給を続けてくれています。
コーヒーは穀物や野菜などと違い、嗜好品に分類される飲食料品です。
無くても生きていける嗜好品だからこそ、なるべくなら他の生命に迷惑をかけずに嗜むのが良いのではないかと思います。
コバルトでは、生命の間で調和が保たれるよう努めつつ作られてそうなコーヒー豆を積極的に扱っていきたいと思っています。