エリア | サンパウロ州モジアナ地区 |
標高 | 900-1,200m |
生産者 | – |
収穫時期 | 2022年5月~7月 |
加工方式 | 乾式 (ナチュラル) |
品種 | – |
認証 | – |
ブラジルは言わずと知れた世界最大のコーヒー生産国で、おおよそ世界の1/3のコーヒー豆がブラジルで作られています。
日本もコーヒー豆の1/3以上をブラジルから輸入しています。(2021年時点)
このコーヒー豆は、ブラジルの伝統的な栽培エリア (モジアナ地区)で収穫されたチェリーを、ブラジル伝統の乾式(ナチュラル) 処理で生豆に加工したものです。
「これぞブラジル」というコーヒー豆の品質安定バージョンといった感があります。
大正時代にブラジル移民政策へ尽力した水野龍氏が、サンパウロ州政府からのコーヒー生豆無償提供をうけて開いたカフェーパウリスタによって大衆に広まったコーヒーを「日本本来のコーヒー」と言っていいのではないかと思います。
そこで飲まれたコーヒー豆の焙煎度はかなりの深煎りで、当時のすさまじい売れ行きから察するに、焙煎後の鮮度はかなり良かったのではないかと思われます。
コバルトでは、ブラジルの極深煎りコーヒー豆を定番として提供し続けていきたいと思っています。