コーベー「かやぶき」とは ② – 外観と構成

コーベー (かやぶき)

前回書きましたように、コーベー第4弾「かやぶき」は、コバルトがある葺合地区の名前の由来とされる「茅葺」からとっています。

名前だけではなく、ベーグルそのものも地域性にマッチしたものを目指しましたので、今回はそれについて紹介します。

【外観】

茅葺屋根からイメージされる均一な茶褐色のベーグルにしたいと思いました。

コーベーは自家焙煎のコーヒー豆から抽出した濃縮液で生地を仕込むので、茶褐色にはなるのですが、これまでのコーベーのようにチョコチップやナッツなどの具材がベーグルの表面に出ていると、「均一な茶褐色」では無くなります。

今回は均一性に拘り、多少手間がかかっても、混ぜ込まずに巻き込むタイプにしました。

コーベー (かやぶき)

【構成】

では、何を巻き込むか?ということになりますが、やはり活かしたいのは地域ならではの食材です。

5年間ここで暮らした俺が、葺合地区の「地域ならでは」として浮かぶのは、和菓子、ナッツ、餡、韓国食品といったところです。

この中で韓国食品は他と一線を画すので、ナッツ、餡を使用した和菓子風ベーグルでいくことにしました。

積み重ねる文化の洋菓子に対し、和菓子は包む文化。

茶褐色のコーヒー生地の中にクルミと小豆あんを包んだベーグルです。

【エピローグ】

小豆餡を使った和菓子とコーヒーは日本が誇るペアだと常日頃から思っているのですが、それを1個のベーグルの中で表現できていると感じています。

地域性に拘った反面、肝心の味がイマイチ・・ということは無いと思います(;´∀`)

作る日は少ないですが、タイミングがあえばぜひご賞味いただきたいと思います( ´∀`)つc□~

コーベー(かやぶき)とコーヒー


コーベー「かやぶき」とは ① – 何故に「かやぶき」か

茅葺屋根(かやぶき)

Facebook等ではお知らせしていますが、来月のコーベー(コーヒー豆屋のベーグル)として 、モカジャバコーヒーキャラメルマカデミアに続く第4弾「かやぶき」をリリース予定です。

「かやぶき?なにそれ?」って方もいらっしゃると思いますので、7月1日の発売に先駆けて、紹介させてください。

まず今回はコンセプト、名前についてです。

「かやぶき」とは漢字で書くと「茅葺」で茅葺屋根の「茅葺」です。

コバルトがある地区は葺合地区といって、1980年に生田区と葺合区が合併して中央区になる前は葺合区だった場所です。

1976年に神戸市葺合区役所が発行した行政ガイド「葺合区あんない」(下記)によると、葺合の名は茅葺に由来している事がわかります。


現在の葺合区一帯の土地は、鎌倉時代には「葺屋荘ふきやしょう」という名で呼ばれ、武士の領地となっていました。「葺屋荘」の葺は茅葺のことで、屋は、軒を並べた家…農家…のことです。ですから茅ぶき屋根の建ち並ぶ豊かな農村の姿が、そのまま鎌倉時代の荘園「葺屋荘」の名称となっていたのです。

明治のはじめ、熊内くもち・生田・中尾・滝寺新田たきでらしんでん・中・脇浜わきのはま・小野新田おのしんでんの7ヵ村が合併しました。そして、合わせたという意味から「葺合村」となり、また別に、上筒井。下筒井・西筒井の3ヵ村が合併して「筒井村」ができたため、元の「葺屋荘」の名は廃止されました。

その後、明治22年4月1日に神戸市政がしかれ、「葺合区」となり、現在に至っております。

(1976年発行 神戸市葺合区役所 行政ガイド「葺合区あんない」より引用)

茅葺屋根(かやぶき)

コバルトはこの葺合地区で2013年に商売を始め、大きなトラブルも無く、秋には5周年を迎えれそうです。

ポーランド発祥の質素なパンだったベーグルも今は多種多様ですが、この葺合エリアの地域性に馴染んだベーグル、地域に寄り添うベーグルを新たに創って提供したいと思いました。

「では、どういうベーグルにしたか?」については、長くなってきましたので、また次回で。

 


吉野屋HD株主優待券を活用したベーグルサンドBEST3

吉野屋 豚皿サンド (ケンニプキムチ添え)

いよいよ迫ってきましたね!

何がって、もちろん、吉野家HD株主優待券の使用期限(11月末)がです。

そんな折ですので、今日のブログは吉野家HD株主優待券を活用したおすすめベーグルサンド BEST3 です。

いってみよぅ!!

第3位 牛皿ベーグルサンド (吉野家)

吉野家 牛皿 ベーグルサンド

誰でも思い浮かぶのがこれでしょう。

吉野家では牛丼だけでなく牛皿(牛丼の具のみ)もテイクアウトできます。

注意点としては、「つゆ抜き」を忘れずに伝えること。

伝え忘れると、ベーグルがつゆでぐしょぐしょになってしまいますよ。

紅しょうが、七味はお好みで。

個人的に七味はコーヒーに合わないと思います。

第2位 豚皿ベーグルサンド (吉野家)

吉野屋 豚皿サンド (ケンニプキムチ添え)

牛皿の次は豚皿。

プアな発想だなぁ(;´∀`)

でも、牛皿よりベーグルサンドにむいてる気がします。

価格は少しお安くなります。

これも「つゆ抜き」をお忘れなく!

第1位 ヘルシーかき揚げベーグルサンド (はなまるうどん)

はなまるうどん ヘルシーかき揚げベーグルサンド

知ってましたか?

吉野屋HD株主優待券ははなまるうどんでも利用できる事を。

そして、はなまるうどんのヘルシーかき揚げにマヨネーズを塗ったベーグルサンドははっきりいってかなり美味しいです。

2位,3位を大きく引き離してのダントツ1位だと思います。

めんつゆをマヨネーズに混ぜるとベーグルサンド単体としては美味しくなりますが、コーヒーとの相性という点ではややマイナスに感じるので、俺はやりません。

テイクアウトできない店舗もあるようなので気をつけてください。
(三宮店は大丈夫です。)

エピローグ

どんなもんでしょか?

これ以外にも、三宮には海鮮三崎港があるので、その寿司ネタを使うというアイデアも浮かびます。

コハダ、しめ鯖のベーグルサンドは、確実に美味しいでしょう。クリームチーズとも合いそうですしね。

でも、ネタだけひっぺがして使うというのは俺の流儀から外れるので、トライしませんでした。

美味しけりゃいいってもんじゃないと思います。

かき揚げサンドはかなり良い出来だったので、優待券の有無に関わらず試していただきたいなぁと思います( ´∀`)


神戸ベーグルスポット

舞子公園の夢レンズとベーグル

台風に2週連続でヒットされた後の今週の神戸は、晴れ間の多い穏やかな天気が続いています。

まだ寒いほどでも無く、外でパンやお弁当を楽しむのにちょうどいい季節だと思います。

そんな今日は、神戸にある、外でベーグルを食べるのにピッタリなスポットを2つ紹介します。

兵庫県公館

 県庁の近くにある兵庫県公館の庭にベーグルを彷彿させるオブジェが置いてあります。

「オウシ・ゾウケイ ランダム 」という名の作品で、おそらくベーグルは関係ないと思います。

リングだけならドーナツにも見えると思いますが、スリットがベーグルを成形する時にできるつなぎ目みたいなので、ドーナツよりはベーグルに見えると思います!

ベンチがあるので座ってベーグルを食べれます。

建物に入らなくても庭だけ利用でき、平日は7:30から、土日祝は8:30から通れます。

平日朝は通勤経路として利用する人が多いので、土日祝の朝のほうがのんびりできると思います。

兵庫県公館のベーグル(に似た)象(オウシ・ゾウケイ ランダム)
台風による倒木で通行できなくなっていましたが復活

舞子公園

こちらにもベーグルを思い起こさせる「夢レンズ」というオブジェが設置されています。

明石海峡大橋、瀬戸内海、淡路島と、素敵な景色をバックに彫刻が映えてます。

カメラ好きな人が見るとレンズなのでしょうが、ひねりを入れたベーグルにも見えます。

(ひねると食感が良くなるので、コバルトのベーグルも輪っかにする前に数回ひねってます。)

こちらもドーナツよりは断然ベーグルだと思います!

舞子公園のベーグル(に似た)象(夢レンズ)
「人生すべからく夢なくしてはかないません」

エピローグ

ネットで調べてみたら、どちらも牛尾啓三さんという同じ彫刻家の作品でした。

どうりで(;´∀`)

この2つ以外にも国内外にリング型の作品が設置されているようですので、近くに行く事があれば訪れてみるのも楽しそうじゃないでしょうか。

詳細は以下のWEBサイトを参照ください。

彫刻家 牛尾啓三 さん WEBサイト

それでは、良いコーヒーと良い一日を( ´∀`)つc□~


「コーヒー豆屋のナンタラ」はコーヒー豆と同時購入のみになります


 

当店ではコーヒー豆の他に、「コーヒー豆屋のナンタラ」として、自家焙煎のコーヒー豆を使用した食品を作ってます。

シナモンロールベーグルコーヒーゼリーグラノーラなどです。

これらは、来月からコーヒー豆と同時購入のみとなります。

今回はそのように決めた経緯についての内容です。

ベーグル: コーベー(コーヒー豆屋のベーグル)

 

【理由1】

当店の役割は、単に「コーヒー豆を提供する事」では無く、「コーヒー豆のお客様のコーヒータイムを豊かにする事」と思っています。

そのために、ベーグル等を「うちの豆を使って淹れたコーヒーの友」として提供し始めました。

なので、豆との同事購入というのは、元々の趣旨どおりなわけです。

コピグラ (コーヒー豆屋のグラノーラ)

【理由2】

「でも、食べ物目当てのお客様がそのうちコーヒー豆にも興味を持ってくださるかもしれない」

そう思って、フードのみでも提供させていただいておりました。

しかし、3年半続けても、なかなかそうはいきませんでした。

それどころか、以下のような好ましくない面が出てきました。

・コーヒー豆のお客様のために作ってるのに、コーヒー豆のお客様が「ベーグルも一緒に買おう」と思っても既に売り切れてる

・コーヒー豆のお客様が後から来店されたベーグルのお客様に気を使って、順番を譲る

・コーヒー豆のお客様がベーグルがある日を避け、ベーグルが無い水曜しか来店されない

「コーヒー豆をお求めの方にとって、至れり尽くせりであるべきの当店が、これではいかんなぁ」と思いました。

思い切って「コーヒー豆屋のナンタラ」は止める事も考えましたが、やめなくても、「コーヒー豆との同事購入のみ」とすれば、上の問題は回避できそうに思いました。

コーシーロール(コーヒー豆屋のシナモンロール)

【エピローグ】

来月以降は、コーヒー豆が不要な方にとっては、「使えない店 (´∀`;)」となってしまいますが、ご了承ください。

うちは「コーヒー豆のお客様にとって使い良い店」を徹底的に目指していきます。

どうぞ、よろしくお願いします!


ベーグルで作るキャラ弁 (パックマン編)


当店のお客様には主婦の方が多くいらっしゃいますが、キャラ弁を作るのが大変という話をしばしばお聞きします。

なんでも、他の家のと比較されるので、まあまあちゃんとしたものを作らないといけないが、同じのばかりというわけにもいかず、かなり苦労されているようです。

そこで、微力ではありますが、ベーグルを使って簡単に作れるキャラ弁を考えました。

第一弾は懐かしのパックマンです。

【材料】

・ベーグル1個

大きな具材を巻きこんでいないものならなんでもOKです。
今回は昨日売れ残ったハーブを使用しました。

ハーブベーグル
プレーンじゃなくても、小さい具材が混ぜ込んでる程度なら大丈夫です。

【手順】

(1) ベーグルの一部(5分の1ぐらい)をカットします
P1060290-001

(2) カットしたベーグルをさらにカットします。
P1060292

(3) 並べたら完成です。
P1060295

所要時間1分!

【おしまいに】

とても簡単でしょ?

問題はこの隙間だらけのパックマンをどうやって弁当箱に詰めるのかということですよね?

すいません。そこまでは考えておりませんでした (^_^;)

弁当というより自宅用ですね。

これに懲りず、第二弾を考えたいと思いますので、お楽しみに (^.^)

 


本場ニューヨークでも人気、とうふクリームチーズの簡単レシピ

豆腐クリームチーズ

ベーグルの本場ニューヨークの人気店では200g近くあるような大きなベーグルにたっぷりのクリームチーズを挟んで食べるのが定番。
日本のようにベーグルに何もはさまずに食べてる人を見た覚えがありません。
伝統的なベーグルは100g程度だそうですので、クリームチーズ等をはさみやすいようにベーグルが肥大してきたと言えると思います。

そんな、みんな大好きなクリームチーズですが、有名な Ess-a-Bagel を筆頭に通常のクリームチーズの他にクリームチーズと豆腐を混ぜたディップを用意しているお店も多いです。
クリームチーズの何割かを豆腐に置き換えることで少しさっぱりした味わいになるだけでなく低カロリーとなるため、健康志向のニューヨーカーに人気のようです。

当店でも、この混ぜたディップのほうを「とうふクリームチーズ」として稀に提供しているのですが、最近はすっかりご無沙汰になっておりました。
今日は相性のいいハーブベーグルがあるので、頑張って用意しましたが、また当分つくらない可能性があります (^_^;)

以前に豆乳カッテージチーズというのは作り方を掲載しましたが、豆腐クリームチーズはまだでしたので、作り方を載せることにしました。
とても簡単ですので、ぜひご自分で作ってみていただければと思います。

豆腐クリームチーズ
Why don’t you make tofu cream cheese by your self?

【材料】

・木綿豆腐
・クリームチーズ
・酢
・塩

【作り方】

(1) 豆腐の水をきる
(2) 水を切った後の豆腐の重量をはかる
(3) (2)の重量と同じ重さのクリームチーズと、10%の重さの酢と、1.6%の重さの塩をフードプロセッサーで混ぜる

以上 !(^^)

どちらかというと、ドライフルーツなどが入った甘めのベーグルよりは、プレーンオニオンセサミなど食事系のほうに合うと思います。

最初の水の切れ具合によって、なめらかさが変わってきますので、お好みで調整してみてください。