コーヒー豆「エチオピア イルガチャフィ 15/16」 のフルシティロースト(深煎り)は本日焙煎した分が無くなり次第、提供終了となります。
当店では焙煎から7日後までを提供期間としていますので、完売しない場合も11月27日で終了します。
なお、ミディアムロースト(浅煎り)のほうは継続します。
どうぞ最後までよろしくお願いします。
コーヒー豆「エチオピア イルガチャフィ 15/16」 のフルシティロースト(深煎り)は本日焙煎した分が無くなり次第、提供終了となります。
当店では焙煎から7日後までを提供期間としていますので、完売しない場合も11月27日で終了します。
なお、ミディアムロースト(浅煎り)のほうは継続します。
どうぞ最後までよろしくお願いします。
先週からスタートしたコーヒー豆「タンザニア ムリバ」、まずまずのスタートで、誠にありがとうございます!
このコーヒー豆は、「ルワンダ コパカマ」以来の久しぶりの TABLE FOR TWO (以降、TFTと略します) 対象メニューとしております。
以前は「TFTって??」というお客様が多かったのですが、今年は「おにぎりアクション」が盛り上がってるせいか、認知度があがっているみたいです。
しかし、「おにぎりアクション」から入った方にとっては「TFT対象メニューって?」という方もいらっしゃるようです。
TFTは東京にあるNGOで、アジア、アフリカの途上国のこどもに給食を供給する活動をしています。
[アフリカの子どもたちに給食を TABLE FOR TWO公式サイト]
参加している企業の食堂、飲食店、物販店などでは、低カロリー等のヘルシーメニューをTFT対象メニューとして提供します。
そして、それを1つ購入いただくこと毎に、代金のうち20円がTFTを通じてアフリカやアジアの途上国のこどもに給食1食分として届けられる仕組みです。
当初はカフェオレベース、リキッドコーヒーといった無糖のリキッド商品を対象メニューとしていましたが、昨年からコーヒー豆に変えました。
対象とするコーヒー豆は以下の条件で選んでます。
(1) TFTが支援している国のコーヒー豆であること
現在のTFT支援先は、ウガンダ、エチオピア、ケニア、タンザニア、ルワンダ、ミャンマー、フィリピンです。(全てコーヒー生産国ですね。)
(2) シティローストの豆であること
TFTプログラムは単なるチャリティーでは無く、先進国の人にも、ヘルシーメニューによって不要なカロリー摂取を抑えれるというようなメリットがあるのが特徴です。
そこで、普段、砂糖やフレッシュを入れてコーヒーを飲んでる人でも、ブラックでも飲みやすいコーヒーということで、苦味も酸味も強くないシティローストの焙煎度を選んでいます。
(3) 良いコーヒー豆であること
「TFT対象メニューだから・・・」とお情けで買っていただくような豆ではいけないと思っています。
そんな事に関係なく、品質、価格に納得して選んでいただける豆を選ぶようにしています。
以上のような条件を付けているので、ふさわしいコーヒー豆が無い場合は、TFT対象メニューがラインナップから消えます。
TFTメニューのために仕入れる生豆を選んでるわけではないので、無理なく続けていきたいと思っています。
そんな、有るか無いかもわからないコーヒー豆ですが、もし店頭で遭遇した時はぜひ試してみてください。
コーヒー豆 「東ティモール レテフォホ 16/17」を焙煎&提供開始しました。
ご購入量 | 価格 |
100g | 440円 |
200g | 840円 (100gあたり420円) |
500g | 2,000円 (100gあたり400円) |
今年の夏に収穫されたばかりのニュークロップです。
「東ティモール レテフォホ 15/16」 との入替えになります。
フルシティロースト(深煎り)は既に入れ替えてます。
ハイロースト(中煎り)も次の焙煎から替わります。
どうぞよろしくお願いします。
エリア | エルメラ県レテフォホ村 |
標高 | 1,450-2,100m |
生産者 | カフェ・タタマイラウ |
収穫時期 | 2016年6月~9月 |
加工方式 | ウォッシュト |
品種 | ティピカ, etc. |
認証 | 有機JAS |
標高1450メートルを超える高地にあるエルメラ県レテフォホでつくられているコーヒーです。
東ティモールはアラビカ種とカネフォラ種が自然交配したハイブリッド種のコーヒーが代表的ですが、このコーヒーはティピカ種を主とした在来種です。
日本のNGO(Peace Winds Japan)が、東ティモール独立後の自立支援の一環として2003年から品質向上支援を続けているフェアトレード、有機栽培のコーヒーです。
過去にフェアトレードやオーガニックのコーヒーを飲んで、その味に良い印象を持っていないかたにこそ試していただきたいコーヒーです。
PWJさん作成の「東ティモール おいしい珈琲の秘密」です。「From Seed to Cup (種からカップまで) が短い動画にまとめられていますので観てみて下さい。
次の日曜日はいよいよ神戸マラソンですね。
参加予定のかた、順調でしょうか?
練習の成果を存分に発揮しちゃってくださいね!
神戸マラソンといえば、当店では大会に合わせた期間限定コーヒー豆として、2013,2014年にサブスリーブレンドを作って提供していました。
サブスリーとはフルマラソンで3時間を切る事ですが、目標が3時間じゃなくても、記録短縮を目指すシリアスランナーを応援するために企画したブレンドです。
そのため、いかにも速く走れる気になれるように、マラソン最強国を争うケニアとエチオピアの豆をブレンドする事にしました。
当店ではエチオピアは定番として常時ありますが、ケニアはスポットです。
2013,2014は良いタイミングでケニアの生豆を仕入れることができ、サブスリーブレンドを作れました。
2015はケニアが入手できなかったので、エチオピアとウガンダのサブフォーブレンドという苦肉の策をとりました。
そして今年(2016)ですが、昨年に続き、適当なケニアが手に入りませんでした。
ケニアは今や世界最高レベルの品質を誇るコーヒー生産国で、基本的に高いです。
100g500円程度で提供したいので、あまり高価なのは使えません。
かといって廉価なものは、かなり古い豆だったり、ケニアらしい香りもボディも感じられなかったりします。
昨年同様のサブフォーブレンドに替える事はできましたが、「作るならサブスリー!」と思い、断念しました。
今回楽しみにしてくださったかたには、申し訳ございませんm(_ _)m
店が存続している限りは、来年も引き続きサブスリーブレンドづくりを試みようと思ってます。
これに懲りず、またよろしくお願いします( ´∀`)
今年春にリニューアルした旭化成さんのジップロック コンテナー。
遅くなりましたが、ようやくいくつか取り寄せてコーヒー豆用に評価してみました。
旧モデル同様に運搬用として使うほうが良さそうです。
コーヒー豆の容器には運搬用と保存用があることは前に書きました。
臭いや湿気からコーヒー豆を保護したい保存用容器には、メーカーが「液漏れしない」ことをうたっている器がオススメです。
新しくなったジップロック コンテナーですが、旧モデル同様に「液体がもれることがあります」の但し書きがありますので、保存用より運搬用で使うほうがいいと思います。
4点ロック等はありませんが、よっぽど衝撃を与えない限り、フタが外れることは無いでしょう。
なお、保存用には、スクリューロックのほうがむいてると思います。
以下は、東ティモール レテフォホのフルシティローストの豆で試した結果です。
豆の大きさに寄って多少変わることにご留意下さい。
[正方形130ml]・・・コーヒー豆40g程度が入ります。2,3杯分ですので、職場、外出先などで淹れたい時とかに使えそうです。
[長方形300ml]・・・約100g入りますが、余裕がありません。当店で100gを持ち帰る場合は、510mlのものか次の正方形700mlをお使い下さい。
[正方形700ml]・・・200gまでこれで大丈夫です。
[正方形1,100ml]・・・400gギリギリです。400g以上をお持ち帰りの場合は、上位の1,900mlを用意していたほうがいいです。
正方形700と1,100ですが、正方形の面積が旧モデルより一回り大きくなったため、食パンの角食が入るようになりました。
6枚切り2切れまでなら700ml、5枚切り2切れや半斤なら1,100mlにいい感じに入ります。
1切れや2切れ買って帰るのに、透明のビニール袋に入れてもらって、それをさらにお店オリジナルの手提袋に入れてもらってって、何か気が引けるじゃないですか。
そんな時に使い勝手のいい容器だと思います。