コーヒーゼリーは冷凍しないでください

昔なつかしのとくれんオレンジです。

暑くなってきましたね。これぐらいになるとゼリーは冷凍のほうが好まれると思います。
予定(写真)どおり7/17でコーヒーゼリーは一旦終了し、8月末ぐらいまではとくれんプデナーオレンジを再販することにします。

コーヒー豆屋のコーヒーゼリー

ところで、当店のコーヒーゼリーはとくれんのように冷凍しないでください。
こうも暑いと冷凍したいお気持ちはわかりますが、冷凍には対応しておりません。

当店のコーヒーゼリーは富士商事さんのパールアガーで固めています。
パールアガーとは海藻から抽出精製された多糖類を主原料としたゲル化剤で、ゼラチンで作ったゼリーのように常温では溶けてしまわないので、お持ち帰り用に適しています。
このパールアガーですが、冷蔵ゼリー用と冷凍ゼリー用に分かれていて、当店では冷蔵ゼリー用を使用しています。一度、冷凍して解凍したのを食べてみましたが、水分が放出されて食感が著しく失われます。

冷凍ゼリーは明後日のとくれんまで少々お待ちください。
とくれん プデナーオレンジ

産地毎のコーヒー豆の旬 (Coffee Seasonality)

7月に入り、北半球のコーヒー豆が日本に入港してきています。
当店にも「今が旬」といえるグァテマラの生豆が入荷し、来週から焙煎予定ですので、今日はコーヒー豆における「旬」 (Seasonality) について書いてみます。

コーヒー豆における旬とは

コーヒー豆も農作物なので、旬というものはあると思います。ただ、コーヒー豆は海外で栽培、加工されて日本に届きますので、日本に住む人にとっての旬とは、日本に入港して間もない生豆が焙煎されて店頭に並ぶ時期になります。

産地により異なるコーヒー豆の旬

生産国によって収穫時期が異なりますので、日本における旬の時期も生産国毎に異なります。大ざっぱには、北半球の生産国では日本の冬が収穫期で、夏から秋にかけての時期に日本に入港します。
一方、南半球の生産国では日本の夏が収穫期で、冬から春にかけて日本に入って来ます。
収穫時期と入港時期の間が大きく開いているのは、収穫されたコーヒーチェリーが生産国で生豆に加工され、それが船旅を経て日本に入港するまでに多くの日数がかかるためです。3ヶ月で入って来ればとても速いほうで、半年やそれ以上かかることもザラです。

当店で比較的良く扱っている生産国について、大体の収穫時期、日本での旬を以下の表にまとめてみます。

生産国収穫時期日本での旬
ブラジル5-9月12-3月
ルワンダ2-6月12-3月
東ティモール5-9月12-3月
グァテマラ12-3月7-10月
エチオピア9-2月6-9月
インドネシア(マンデリン)10-2月2-5月

旬を楽しんでみてください

春はイカナゴ、秋はサンマといように、コーヒーも夏はグァテマラ、冬はルワンダと季節を感じていただけると、きっともっとコーヒーが楽しくなると思います。
もしかすると、単に季節感だけで無く、「風味が濃厚」とうような「オマケ」もついてくるかもしれませんよ。

そういう思いがあって、エチオピア、インドネシア(マンデリン)、ブラジル以外は定番化せずにどんどん入れ替えるようにしてます。季節のコーヒーを楽しんでみてください。

Global coffee production Robusta vs Arabica by Elcambur (CC BY-SA 4.0)

ペット容器(ペットボトル、フレッシュロック)でのコーヒー豆保存

酢によるペットボトルの消臭

ペットボトルの水、炭酸水などを購入されているかたは、使用済みのペットボトルはどうされていますでしょうか?

我が家ではコーヒー豆の保存に大活躍していますので、その使い方などを紹介します。

1. ペットボトルの消臭

野菜ジュースなどが入っていたペットボトルは水でゆすいだぐらいでは臭いがとれません。焙煎後のコーヒー豆は臭いがつきやすいので、使用する前に消臭する必要があります。
水をたっぷり入れて酢を少し足らして、数時間放置しておけば、おおかた消えます。
酢によるペットボトルの消臭

2. ペットボトルの乾燥

一番の難関はペットボトルの乾燥です。これは結構時間がかかりますので、複数のペットボトルを用意して、一方を乾かしている間に、もう一方を使えるようにしておいたほうがいいです。
冷蔵庫などの乾燥した環境で、口をふさがないようにして乾かすと、比較的速く乾きます。
冷蔵庫内でのペットボトルの乾燥

3. ペットボトルへのコーヒー豆の収納

口がせまいのでそのままでは入れにくいです。100円ショップなどの樹脂製の漏斗を切断して穴を広げて利用すると入れやすくなります。とはいえ、入れている途中で詰まると思いますので、揺すりながら入れて下さい。
※当店でペットボトルへ入れることはお受けしておりません。お持ち帰り後に
漏斗(ろうと、じょうご)

4. それでもペットボトルは手間がかかるという時は

広口のペット容器を購入すれば上記は全て解決します。
当店ではタケヤさんのフレッシュロックを使っています。
当店でコーヒー豆をご購入いただく際にお持ちいただければ、こちらでコーヒー豆を入れさせていただきます。
いくつかラインナップがありますが、当店で利用する場合は以下をご用意ください。

ご購入するコーヒー豆の量 対応するフレッシュロック
100g 300
200g 800
500g 2.7
1Kg 4.0

500g,1Kgはかなり空きができてしまいますが、500gに対して1.4、1Kgに対して2.7では少し足りないのです。
フレッシュロックのコーヒー豆 保存容量

エピローグ

ペット容器は密閉性が高く、コーヒー豆の保存には適していると思いますので、よろしければ参考にしてみてください。

【周辺スポット情報 12】佐竹豆腐店@大安亭市場

佐竹豆腐店@大安亭市場

なでしこジャパンで盛り上がる大安亭市場のお店を続けることにします。市場の中ほどにある佐竹豆腐店さんです

佐竹豆腐店@大安亭市場

当店は朝9:30開店なので、大安亭市場に立ち寄れるのは遅くても9時過ぎぐらいです。
昼に行けば豊富なラインナップがそろう佐竹さんですが、9時過ぎにはまだ一種類しかありません。
でも、自分にとっては問題ありません。他に何かあっても結局これを買うと思いますので。
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赤いマジックの点が目印です。
1丁400円。スーパーなどと比べると少し高価ですが、食べたら「安い」と感じると思います。
1丁400円の豆腐

醤油を筆頭に、もろ味噌、塩、ポン酢、食べるラー油など、何をかけても美味しいのですが、コーヒー屋のブログですので、今回は「きな粉+黒蜜」をたっぷりかけてコーヒーと一緒ににいただきました。とても濃厚で滑らかな豆腐スイーツになります。
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周辺お立ち寄りスポットに追加しました。

炭焼コーヒー(炭火焙煎コーヒー)をお探しのかたにオススメするコーヒー豆

最近は自販機などで見かける機会が減った炭焼コーヒー(炭火焙煎コーヒー)ですが、それでもたまに、「炭焼コーヒーみたいなのが好きなんですが」というお客様もいらっしゃいます。

炭焼コーヒーというのは、単に焙煎の熱源が炭火という意味ですので、炭焼きならではの味というのは基本的には無いはずです。
苦味や酸味といったコーヒーの特徴的な味をおおかた決めてるのは焙煎度ですので、まずは、その炭焼コーヒーと同じぐらいの焙煎度(豆の色)のものを当店のラインナップからお選びいただければと思います。

ただ、大手メーカーさんの商品をWEBでチェックすると、炭焼コーヒーとして商品化しているものは深煎りが多いようです。中煎りの炭焼コーヒーがあってもいいと思うのですが、「炭焼き=深煎り」というのが定番のようです。イメージ戦略でしょうかね。

ちなみに、当店の焙煎機の熱源はガスです。
肉や魚のように表面を焼き固めて中をしっとりさせたいなら炭火の遠赤外線が有効に働くと思います。でも、コーヒー豆の場合は内外の温度勾配を極力ゆるやかにして均一に焼きたいわけです。自分には、わざわざコストが高くて取扱いも難しい炭火にチャレンジする意義が見いだせないのです。

そんなわけで、当店は炭火ではありませんが、何かしら代わりになる豆はあるのではないかと思います。試飲もできますので、遠慮なく申しつけください。

炭火焙煎

スーパーイタリアンロースト (オーダー焙煎もやってます)

オーバ焙煎もやってます

今朝はお客様からのご依頼で、ブラジルのコーヒー豆を通常販売しているイタリアンローストよりさらに5℃高くなるまで加熱した“スーパーイタリアンロースト”で焙煎しました。周りにはいつも以上のローストフレーバーがぷんぷん漂ってたことと思います。

オーバ焙煎もやってます

当店では店側で勝手に豆毎に焙煎度を決めて、商品として提供しております。しかし、通常販売しているコーヒー豆の焙煎度を変えたものにニーズがある場合は、「オーダー焙煎」として個別に対応させていただいております。

最小のご注文単位は800gです。
当店の焙煎には最小でも1Kgの生豆が必要ですが、これを焙煎すると800g台に目減りします。オーダー焙煎のものは他のお客様に販売できませんので、800g買い取っていただく形になります。
例外として、今朝のスーパーイタリアンローストのように極端な深煎りになると、目減りが多くなり800gを切ることがあります。その場合は結果的に700gをご購入いただくことになりますが、基本は最小800gとお考えください。

繁忙期などは個別のオーダー焙煎に対応できなくなることもありますが、可能な限りお受けするようにしています。
前日には準備しますので、ご相談&ご注文はお引取り希望日の2営業日前までにお願いします。どうぞお気軽にご相談ください。

ピザとコーヒー

ピザとコーヒー

先週のテレビ番組の影響でデリバリーピザが人気だそうです。休業日だったのでたまたま家でチラ見したのですが、たしかに美味しそうでした。世界一のピザ職人?のかたが絶賛しているんですもん。そりゃ試してみたくなるかたもいらっしゃるでしょう。
ネット全盛でもまだまだテレビの影響は侮れないようです。

そして、タイミングのいいことに、当店東に歩いてすぐのピザハット三宮店さんでは、8/23までずーーーーーっと「ハットの日」です。

そんな時流に逆らうこと無く、ピザと相性がいいと思われるコーヒーを紹介する記事を書くことにします(^^;)

(1) ピザを食べながら飲む場合

こってりしたピザの合間に飲むのなら、浅煎りから中煎りぐらいのすっきりした酸味系のコーヒーがいいと思います。

(該当する当店のコーヒー豆: エチオピア イルガチャフィ ミディアムロースト, ハイブレンド, マラウィ チャカカ, etc.)

(2) ピザを食べたあとに一息ついて飲む場合

こってりした食事の後には苦いコーヒーがいいと思います。ビターなコーヒーは口の中をさっぱりさせますので。また、ピザは甘くないので、甘いモノに飢えてきたら、最後に苦めのエスプレッソに砂糖を入れてデザートとして楽しむのもいいと思います。これはイタリアンのコース等では定番ですよね。

(該当する当店のコーヒー豆: ブラジル ダテーラサンライズ イタリアンロースト, フレンチブレンド, etc.)

(1) の場合は、コーラとかビールとかいう強敵がいますので、どちらかというとコーヒーの出番は(2)ですかね。
ピザ&コーヒー、お楽しみ下さい。

ピザとコーヒー