トランス脂肪酸の使用状況

昨日からトランス脂肪酸が騒がれてますね。米国のFDAが3年以内に食品への使用を全廃することを通達したそうです。

今回のニュースを見られて、当店のお客様におかれましても気にされ始めるかたもいらっしゃるかと思いますので、あらかじめ、当店での使用状況をお知らせてしておこうと思いました。

といっても、トランス脂肪酸は日本国内では禁止どころか表示義務も無いので、アバウトな話であることをご承知おきください。

まず、ベーグルです。パン関連で含有量が多いとされるのはショートニング、マーガリンといった油脂に含まれるトランス脂肪酸です。
ベーグルは基本的に生地に油脂を使わないのが特徴です。
(たまに街で見かけるクロワッサンベーグルとかは別ですよ。(^^;))
当店でも使ってません。

ベーグルチップスを作る際はスライスしたベーグルに油脂を塗りますが、当店で使っているのはバターかココナッツオイルのどちらかです。

トランス脂肪酸が入っているとしたら、チョコチップ、粒ジャム、などの具材のほうです。先述しましたように、これらのトランス脂肪酸含有量は記載されていないため正確にはわかりませんが、ベーグル1個に含まれる量としては多くないと思います。

ベーグル以外ではドリンクやゼリー用に用意しているコーヒーフレッシュぐらいです。
これはトランス脂肪酸が含まれるものとして悪名高いですよね。
当店に置いているものも、牛乳から作っているものではありませんので、おそらく入っていると思います。

そんなコーヒーフレッシュをポンポンとお客様にお出ししたくはないので、アイスコーヒーのお客様にはフレッシュは原則出さないようにしてます。アイスコーヒーご注文のお客様にはブラックで大丈夫かお聞きし、フレッシュを入れたいというかたには代わりにアイスオレを選んでいただくようオススメしています。

コーヒーゼリーは、room for milk をカップの上に1cmほど確保して、ご家庭で牛乳や豆乳などをたっぷり入れていただけるようにしています。ゼリーが濃い目なので、味の面でも濃厚なフレッシュより粘度の低い牛乳や豆乳のほうが合うと思います。

ただし、コーヒーゼリーをお買い上げのお客様に「フレッシュはお出ししておりません」と一方的にお断りするのは不親切な気がしますので、お客様がご希望される場合に限りフレッシュをお付けしています。
トランス脂肪酸の摂取を避けたいとお考えでしたら、そのまま何も入れずに召し上がっていただくか、ご自分で牛乳or豆乳をご用意いただけますようお願いします。

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グァテマラのコーヒー豆が無い理由

グァテマラ

【グァテマラは人気ですが・・・】

当店のコーヒー豆メニューには現在グァテマラがありません。
グァテマラのコーヒーは日本でとても人気があります。
中煎りで提供するところ、深煎りで提供するところなど、焙煎度は違っても、どこのコーヒー豆屋でも何かしらのグァテマラコーヒーが置いてあると思います。
三宮、元町あたりにあるコーヒー豆屋さんのHPをのぞいてみても、置いてない店は当店ぐらいしか無いようです。
昨年10月下旬に販売終了して以来ですので、もうすぐで8ヶ月間グァテマラが無いことになります。

【品揃えに関するポリシー】

当店に無いのは、コーヒー豆の品揃えに関するポリシーによるものです。
当店は、コーヒー豆も農作物なので旬があると考えています。
そして、旬を意識して、ニュークロップ(新物)が日本に入港したらできるだけ早く焙煎してお客様にお渡ししたいと思っています。

逆に、たとえ人気のある生産国のコーヒーでも、古くなったものは積極的には扱わない方向でいます。

定番商品はラインナップの半分以下に抑えて、残りはその季節のコーヒー豆をバンバン入れ替えて回して行くことで、旬の味とともに季節感をお客様に届けしたいと思っています。

【グアテマラはというと・・・】

グァテマラについては、収穫時期が10月~3月ぐらいで、日本に入ってくるのは6月~10月ぐらいです。それぐらいの時期がグァテマラの旬ということになります。
(詳しくは過去記事「コーヒーの生産地毎の旬」を参照してください。)
したがって、春に提供できるグァテマラは1年以上前に収穫された、旬の時期を過ぎたグァテマラということになります。
そんな古いグァテマラを無理に取扱い続けなくてもいいじゃないかと思うわけなんです。
マンデリンやエチオピアなど独特な強い個性があるものならともかく、グァテマラは産地や精製方法によってかなり風味に差があり、これがグァテマラというようなものは無いと感じています。
それなら、代わりにもっと旬なアフリカなどのコーヒーを楽しんでいただきたいと思うのです。

さて、そんなグァテマラですが、そろそろ新物が入って来る時期になりました。
もちろん早めに仕入れて焙煎する予定ですので、もう少々お待ちください。
どうぞお楽しみに!

グァテマラ

コーヒーの街

コーヒーの街ともパンの街とも言われる神戸。

たしかにパンの消費量は全国1位なのですが、コーヒーは28位とそれほど振るいません。
統計局ホームページ/家計調査(二人以上の世帯) 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(平成24年(2012年)~26年(2014年)平均)

神戸でコーヒー屋をやっているので、神戸がコーヒーで盛り上がればいいなとは思います。でも、単にコーヒーの消費量だけ増えれば良いというのには違和感があります。

日本全体のコーヒーの飲用状況に目を向けると、いまだに「インスタント」がトップです。
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なお、当店で扱っているいるようなコーヒー豆を使って淹れて飲むのは「レギュラー」に分類されます。

冒頭の消費量はレギュラーもインスタントも缶もリキッドも全て含んだものです。
個人的には、単に消費量が多い街より、自分で淹れて飲む飲用スタイルがより根付いている街のほうが、「コーヒーの街」と呼ぶに相応しい感じがしますし、なにより格好いいと思います。
そんな街になることを願って、自分で淹れてコーヒーを楽しむことの素晴らしさを、これからも伝えていきたいと思うわけです。

Have a cup of coffee!
今日も素敵なコーヒータイムを!

自宅用のコーヒー豆を使って職場でコーヒーを楽しむ方法

最近、コーヒーの良い効能についてのニュースをよく見かけます。

糖尿病、心臓病、勃起不全(^^;)などの発症を抑える効果があるんだとか。

過去には「勃起不全を招く」なんて記事も見たことがあるのですが、逆転してますね。

昔は悪者扱いでしたが、最近は良い話のほうが圧倒的に多いようです。

個人的には「効能目当てにコーヒーを飲まんでも・・・」という気はします。

嗜好品なんだからコーヒーが好きなら飲めばいいと思います。

でも、コーヒーが好きで既に飲んでる人なら、せっかくなんで、効能というオマケが期待できるぐらいの量を飲めると一石二鳥で良いように思います。

その量というのは、ニュースを見ていると、大体1日3杯ぐらいというのが多いようです。

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日中外出されているかたは、朝、夜の1杯ずつは家で淹れて飲めても、もう1杯がなかなか難しいようです。

もちろんコンビニなどで買って飲めば簡単なのですが、せっかく自宅にお気に入りのコーヒー豆があるのだから、それを使いたいというのは当然だと思います。

そこで、自宅のコーヒー豆を使ったコーヒーを職場などで飲む方法をいくつか提案したいと思います。

(1) 家で作ったアイスコーヒーを保冷容器に入れて職場に持っていく

「コーヒーはホットに限る!」というかたでないなら、これが一番現実的だと思います。

氷を入れておけば品質の劣化はゆるやかですので、朝作って午後に飲んでも十分美味しいアイスコーヒーが飲めます。

3日分ほど作り置きしておけば、1日3杯への道が大きく近づくこと間違い無しです。

(2) 浸漬法 (しんしほう)の器具で淹れる

クレバーコーヒードリッパー
クレバーコーヒードリッパーでペーパーフィルターを使うとフレンチプレスのようなオイル感は出ませんが、そのぶん後始末が簡単なので職場などでの利便性は高いと思います。

これは職場でコーヒーを淹れれない理由が適当なポット(ケトル)が用意できないことにある場合です。

湯は用意できるのでしたら、フレンチプレス、クレバーコーヒードリッパー(当店で試飲用に用意している茶色いやつです)といった浸漬法の器具なら使えると思います。

浸漬(しんし)というのは文字どおり、コーヒーの粉を湯に浸すだけの抽出方法ですので、給湯器や蛇口から出る太いお湯でもなんとかなることが多いです。

通常、コーヒー豆は前もって何日分かを挽いておくことになると思います。当然あまり膨らまなくなりますが、浸漬法なら膨らまないこと自体は問題になりません。

当店でこれらの抽出器具自体をお勧めしているわけではありませんが、職場などで利用可能な選択肢としては挙げられます。

最後に、オススメできない方法も書いておきます。

それは、家で作ったホットコーヒーを保温容器に入れて職場に持っていくことです。

これは明らかに不味くなります。抽出液が高温の状態では劣化反応が着々と進みますので、嫌な酸味や渋みがどんどん増していきます。

家で淹れた時とはまるで異なる香味になってしまっているはずです。

効能はともかく、1日3杯ぐらいは飲みたいというかたは多いと思います。頑張ってみてください。

コーヒーのフードペアリングにおいて考えること

食べ物に合うコーヒーを選ぶ時は焙煎度だけ考えればいいと思います。

今日は店が休みだったので、図書館で借りた本を読んでました。オライリーの Cooking for Geeks という本です。
オライリーといえばコンピュータ技術書籍の出版社で、かつてIT関連の職業に就いてた時はよくお世話になってました。
そんなオライリーから料理本が出ているのをつい最近見つけ、即、図書館で取り寄せたわけです。
(買わんのかい?、と言われてしまいそうですが・・・)

Cooking for Geeks ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)
Jeff Potter
オライリージャパン
売り上げランキング: 4,775

さて、目を通すと、いかにもオライリーの本と言う印象で、一般的な料理本とは一線を画すクセのあるコンテンツになってます。
その中でジム・クラークというニューヨークタイムズなどに寄稿しているライターが飲み物の取り合わせについて語っているコラムを見つけました。
飲み物と言っても、ワインを食べ物に合わせる時の話ですが、彼は以下のように語っています。

・重要なのは酸度、タンニン(赤ワインの場合)、ボディまたはアルコール度、そして甘味の4つ
・風味はボーナスのようなもの
・風味やアロマについて語る人が多いのは、そうするほうが詩的だと思っているからさ

自分はワインは飲まないので、ワインについてはわかりませんが、コーヒーと考え方が似ているなと思いました。
上記をコーヒーに置き換えると以下のようになります。

・重要なのは酸度、タンニン(赤ワインの場合)、ボディまたはアルコール度、そして甘味の4つ
→重要なのは苦味、ボディ、酸味の3つ
(タンニンはしっかり焙煎されたコーヒーなら無視して良いです。甘みもフードペアリングで考慮するほどではありませんので無視できます。代わりにコーヒーの場合は苦味が重要です。)

・風味はボーナスのようなもの
→コーヒーも全く同じだと思います。基本的にフレーバー(ナッツ系とか柑橘系とか)を考慮する必要は無いと思います。

・風味やアロマについて語る人が多いのは、そうするほうが詩的だと思っているからさ
→「詩的だと思っている」というより、「通ぶっている」感じでしょうかね。外から見るとインチキ臭く見えますが。

まとめると、コーヒーの場合、フードペアリングで考慮すべきポイントは、苦味、ボディ、酸味の3つの点で、フレーバはオマケみたいなものと考えます。
そして、その3点は「コーヒー豆の焙煎度」で大体は決まりますので、食べ物に合った焙煎度のコーヒーを選べば良いと思います。

演繹法的に図解するとこんな感じです。
食べ物に合うコーヒーを選ぶ時は焙煎度だけ考えればいいと思います。

例として、ベリー系のタルトなどには酸味のあるミディアムロースト~シティローストぐらいのコーヒーがいいと思います。
チョコレートにはしっかりビターなフレンチロースト、イタリアンローストあたりがいいでしょう。
あんぱん、大福などの餡の甘さはやさしいので、あまり苦すぎないシティロースト、フルシティローストぐらいがいいと思います。
バームクーヘン、ドーナツなどたっぷり飲み物が欲しくなる系のものは、ボディがそんなに強くないミディアムロースト、イタリアンローストなどのコーヒーをさらに薄めに入れてゴクゴク飲めるようにすればいいと思います。暑い時期ならアイスコーヒーもいいですね。

そんな感じですが、実際に食べ物によってコーヒー豆を何種類も使い分けてたら、使い切るのに時間がかかり鮮度が問題になってきます。一般家庭では2種類ほど焙煎度の異なるコーヒー豆を用意しておけば十分楽しめると思います。
それより、フードペアリングを意識するケースは、差し入れや贈り物の時ではないでしょうか。例えばホームパーティーに呼ばれてスイーツとコーヒー豆を差し入れするケース等では、スイーツと相性が良いコーヒーがさりげなく選ばれてると素敵だと思います。そんな時は、そのスイーツに合いそうな焙煎度という観点だけで選んでみてください。

Take it easy! 素敵なコーヒータイムをお過ごしください!

アイスコーヒーの作り方 (ドリップで淹れて作り置き編)

今回は、アイスコーヒーが飲みたい時にホットコーヒーを淹れるところからスタートするのはちょっとしんどい、かといってアイスコーヒー専用の器具は購入したくない(モノを増やしたくない)、そんなかた向けの淹れ方です。
また、極力、洗い物が少なくなるように留意した手順にしています。
コーヒーメーカーでも可なので、ぜひお試し下さい。

【出来上り量, コーヒー豆使用量, 所要時間】

・出来上がり量: 約450ml
・必要なコーヒー豆の量: 40g
※コーヒーはイタリアンローストかフレンチローストのコーヒー豆をペーパードリップ用に挽いて使ってください。
iwaki ウォータードリップサーバの方法と違って、出来上がり量が調整できますので、粉の量は出来上がり量に合わせて変えてください。
・所要時間: 15分ぐらい

【作り方】

(1) 出来上がったアイスコーヒーを保存するガラス容器に、あらかじめ水(200ml)を入れて冷蔵庫でよく冷やしておきます。
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(2) 容器に直接ドリッパーを置いてペーパードリップで抽出します。
※40gの場合、1-2杯用のドリッパー&紙では入れにくいので、できれば1-4杯用を使って下さい。
※コーヒーメーカーをお使いの場合や、形状などの問題で保存容器にドリッパーが置けない場合は、別の容器に一旦淹れて、淹れ終わってから混ぜてください。
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(3) 最初の水と合わせて450mlになったら抽出終了です。
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(4) 冷蔵庫に入れれる温度まで冷ましてから、冷蔵庫に移します。
冷ますのに長時間かかかると美味しくなくなる傾向があります。
写真のように、水を張った容器に入れて冷ますと、多少早く冷ませます。
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氷を用意できるようでしたら、(1)の水を100mlにしておいて、(2)の直前で氷100gを入れて合計200gの氷水(こおりみず)にして、その上から抽出すれば、より早く冷蔵庫に移すことができます。

(5) 冷蔵庫内で十分に冷えたら完成です。
出来上がったコーヒーは3,4日ぐらいで飲みきるのがオススメです
450ml の場合、グラスにコーヒー150mlと氷50~100gを入れて飲んだら、ちょうど3杯分です。

【こういう人にオススメ】

・作り置きしておいて、帰宅時などにすぐ飲みたい人
・新しくモノを買いたくない人
・苦味のあるアイスコーヒーが好きな人

アイスコーヒーの作り方 (iwaki ウォータードリップサーバ編)

iwakiウオータードリップサーバのお試しレンタルに際し、毎回取扱説明書をお貸しするのもイマイチに思いましたので、使い方の資料を別途作成しました。
印刷&ラミネートしたものを器具と一緒にお貸しできますが、WEBコンテンツとしても書いておきます。
基本的に取扱説明書に準じていますが、一部、写真と補足説明を加えています。

【出来上り量, コーヒー豆使用量, 所要時間】

・出来上がり量: 約430ml
・必要なコーヒー豆の量: 40g
・所要時間: 2時間ぐらい

【作り方】

(1) 容器にフィルターをセットし、コーヒー粉を約40g入れます。
※コーヒーはイタリアンローストかフレンチローストのコーヒー豆を中挽きにして
使ってみて下さい。(細かすぎるとコーヒーが落ちなくなることがあります。)
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(2) 水40mlを3回ぐらいに分けて入れ、コーヒー粉をサクサクッとかき混ぜてまんべんなく湿らせます。
※ 水が多すぎたり丁寧に混ぜすぎたりしますと、ドロドロの状態になってフィルターが詰まることがありますので、気をつけて下さい。
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(3)水タンクをフィルターの上にのせ、安定した台に設置します。

(4) 水タンクに450mlの水(▼の目印まで)をゆっくり注ぎ入れ、フタをします。
※ 水タンクにコーヒーの粉などが入ると、穴に詰まって、水が落ちなくなることがありますので、異物を入れないようにして下さい。
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(5)水が滴下しはじめるとコーヒー粉にしみこみ、フィルターからコーヒー液が滴下します。約2時間で約430mlのコーヒーができあがり。
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【トラブルシューティング】

・水の滴下がおかしい時の確認事項
最初はうまく水が滴下していたのに、最近落ちる速度が遅くなり、途中で止まってしまう。又は滴下しない。

→ コーヒーの粉、ほこり、水に含まれるミネラル分などが穴に付着しています。よく洗ったあとに水を切り、ティッシュペーパーを細く切ってこよりを作って少し湿らせ、穴に通してやさしくこすってください。
※針や楊枝で穴をつつきますと、穴が広がって使えなくなってしまいますので、絶対にやめて下さい。

・コーヒーがフィルターからあふれてしまう時の確認事項

→ コーヒーの粉を湿らせていますか。
最初にコーヒーの粉を湿らせないと、水が下まで浸透せずにあふれてしまいます。
また、湿らせる際、水が多すぎたり丁寧に混ぜすぎたりしますと、ドロドロの状態になってフィルターを詰まらせます。約40mlの水を3回くらいに分けて入れ、サクサクッと混ぜてください。

→ フィルターが目詰まりしていませんか。
フィルターはお手入れが必要です。ぬるま湯に中性洗剤を入れた容器に浸け、歯ブラシのような柔らかめのブラシを使って軽くこすり洗いをしてください。
詰まりが解消されない時は、キッチン用の漂白剤に浸け置きして下さい。(漂白剤に書かれているご使用方法に従ってお使い下さい)

【こういう人にオススメ】

・作り置きしたい人
・いろんな器具を使ってみたい人
・苦味の少ないまろやかなアイスコーヒーが好きな人