コーヒー豆 「インドネシア マンデリン ドロサングル 16/17」 は本日焙煎した分が無くなり次第、提供終了です。
当店では新鮮なコーヒー豆だけを提供するため、焙煎から7日後までを提供期間としています。
完売しない場合も2月14日で終了となりますので、よろしくお願いします。
コーヒー豆 「インドネシア マンデリン ドロサングル 16/17」 は本日焙煎した分が無くなり次第、提供終了です。
当店では新鮮なコーヒー豆だけを提供するため、焙煎から7日後までを提供期間としています。
完売しない場合も2月14日で終了となりますので、よろしくお願いします。
昨年 Kindle Fire HD という端末を衝動買いしました。
本を読む以外に時々SNSに利用しているのですが、カメラの性能がもひとつで、投稿するのを躊躇われるぐらいの写真しか撮れません。
そこで、時々アプリで絵画風に加工してからアップしたりしてます。(こんな感じ↓)
ここまで加工すれば、元の写真が高性能カメラで撮ったものか Fire HD で撮ったものかなんて、判別できなくなります。
同じような事がコーヒーの世界にもあります。
それは、最初から挽いた状態で包装されて販売されているコーヒー豆についてです。
「腐った豆だろうが、虫食いだろうが、カビてようが、挽いてしまえば外観上はわからなくなるから」という魂胆で、挽いて売る用にのみ低品質な豆が使われるケースがあります。
同じメーカーの同じ銘柄が豆と粉と両方売られている場合、「挽いてあるかどうかが違うだけ」と普通は思いますよね?
でも、実際には元の素材からして違うケースがあるということです。
なので、最初から挽いている状態の物を買う時は少し気をつけたほうがいいという事になります。
「そんな事わかってるよ!」という方でも、意外に盲点なのが、ドリップバッグです。
あれも、挽いたコーヒー豆を1杯分ずつ小分けにしただけの物ですので、全く同様ですよ(;´∀`)
もちろん、「挽いてしまえばわからない」なんて考えでは無く、豆で提供している物をそのまま挽いてるだけの物もあります。
しかし、できれば自家焙煎店でなくとも、せめてその場で挽いてくれるお店(挽き売り店)で購入されたほうが安心なのは間違いないです。
粗悪なコーヒー豆を挽いて外観ではわからなくなっても、香味にはネガティブな違いとなって現れます。
粗悪品を避け、良いコーヒーを楽しんでくださいね( ´∀`)つc□~
まだ1月ですが、早くも2018ベストバイかも?と思えるモノに出逢いましたので、紹介したいと思います。
それは、100均で手に入れたプラスチック(樹脂)のスプーンです(;´∀`)
コーヒーが冷めないことです。
ハンドドリップでカップに直接コーヒーを落とすと、上の方は薄くて不味い液体になりがちなので、飲む前にスプーンで軽く混ぜたほうがいいです。
その際、室温が低いと、スプーンの温度も低くなっているので、金属やセラミックのスプーンで混ぜるとコーヒーの熱が奪われ結構冷めます。
でも、樹脂のスプーンなら、それほどコーヒーから熱を奪わないのでマシです。
レンチンできることです。
寒い時期はミルクやココアパウダーをコーヒーと混ぜて飲むことが増えてきます。
ホットコーヒーとホットミルクを混ぜるならいいのですが、俺の場合は、冷めたコーヒーにココアパウダーと冷たい豆乳を加えて混ぜて、それからレンチンすることが多いです。
そんな時に、ココアパウダーや豆乳を混ぜる時に使ったスプーンが一緒にレンチンできるのは使い勝手がとても良いのです。
金属のだと加熱中はレンジから出しておく必要があり、その間にポタポタ垂らしたりしてしまうんですよね。
注意点としては樹脂でも材質によっては電子レンジで使えないものもあるので、耐熱性をチェックするようにしましょう。
どんなもんでしょか?
俺的にはホントに「いいもの買ったなー」と思ってるんですが、ここまで読んで「しょぼ!」と思われてる方が多そうな気がします(;´∀`)
100円で8本も入ってましたが、そんなに要らないので、緑と白でよろしければ差し上げます。
ご入用でしたら、ご来店の際にお問い合わせください( ´∀`)_c□~
来月の「コーヒーセッション (ハンドドリップで淹れてみようの巻)」は 2月20日 (火) です。
時間: 10:00-11:00,14:00-15:00の1日2コマです。
既にセッションのページから申し込み可能となっています。
どうぞ、よろしくお願いします( ´∀`)_c□~
今回は豆大福です。
大福も多種多様ですが、やっぱり豆大福は美味しいです。
京都に有名なお店がありますが、神戸もほとんどの和菓子屋さんで作っておられ、お店ごとの個性のある豆大福をいただくことができます。
ただ、今日はフードペアリングということで、数が必要な事と、極端な個性の無い、普通な感じのを選びたいという思いがあったので、ローソンストア100の3個入りのやつです(;´∀`)
コーヒーは以下の3種類の焙煎度で用意しました。
・ハイロースト(中煎り) 「東ティモール レテフォホ」
・フルシティロースト(深煎り) 「コバルトブレンド」
・イタリアンロースト(極深煎り) 「ブラジル ダテーラヴィラ」
「1位 フルシティロースト、2位 ハイロースト、3位 イタリアンロースト」となりました。
●ハイロースト
餡の甘さに酸味がやや強調されます。
不可ではないですが、元々コーヒーの酸味が好きな方でないと合わないかもしれません。
香りは特に問題ありません。
●フルシティロースト
今回も安定&安心のフルシティ。
相性バッチリ!だと思います。
もう、小豆餡のものに関しては、これ以上試す必要が無さそうです。
●イタリアンロースト
強い苦味は問題無いですが、スモーキーな香りが素朴な豆大福を覆ってしまう感じです。
これは避けたほうが良さそうです。
やっぱり小豆餡にコーヒーは美味しい組み合わせですね。
上用饅頭、おはぎ、どら焼き、豆大福とやってきました。
あとは、たい焼き、フライ饅頭ぐらいをやって、小豆餡系は一旦終わりにしようと思いますので、おすすめのたい焼き情報お待ちしてます( ´∀`)
特に新しい情報が無ければ、ブルメールHAT神戸のになると思います( ´∀`)つc□~
「どれが一番人気ありますか?」
コーヒー豆に関してお客様からいただく質問で一番多いのが「どれがオススメですか?」ですが、二番目はこれです。
コーヒー屋に限らず、POPなどで人気No.1, 2, 3 のようにどれが売れ筋かアピールしているお店をよく見かけますが、コバルトではやってません。
理由は2つあります。
1つは胡散臭く思われそうな事(;´∀`)
ヨソで見て「売れているというより売れて欲しい商品じゃないだろか」と思ってしまうことありますからね、俺も。
もう1つは、これから書きますように、実は人気No.1がアバウトという事です(;´∀`)
コバルトでは現在10種類のコーヒー豆を提供しています。
この中でどれが一番売れてるかというと、現状はネイビーブレンドです。
ただし、これにはフレンチローストのの焙煎度のコーヒー豆がネイビーブレンド1種類しか無い事がかなり影響していると思われます。
※コバルトのコーヒー豆の焙煎度についてはこちらを参照ください。
コーヒー豆の選び方 (焙煎度のによる味の違い) – コバルト – 神戸三宮の自家焙煎コーヒー豆屋
10種類のコーヒー豆を焙煎度毎に分けると、以下のようになりますので、フレンチローストのビターなコーヒーを選ぼうとうすると必ずネイビーブレンドになるわけです。
ミディアムロースト: 1
ハイロースト: 1
シティロースト: 2
フルシティロースト: 4
フレンチロースト: 1
イタリアンロースト: 1
では、焙煎度別にはどれが一番人気があるかというと、ダントツでフルシティローストです。
フルシティローストは他の焙煎度より多く4種類を提供しています。
元々はフルシティを好むかたが多かったので増やしたのですが、今となっては「4種類もあるからフルシティが一番良く出ている」という状況もあるかもしれません。
フルシティローストの中で、一番人気があるのは、東ティモール レテフォホです。
現状一売れているのはネイビーブレンドですが、もしフルシティが東ティモール レテフォホしか無ければ、逆転する可能性も多分にあります。
そういうわけで、一番人気のあるコーヒー豆という問い合わせには「東ティモールレテフォホのフルシティかネイビーブレンドのどちらか」という曖昧な回答をしておりますΣ(´∀`;)
話半分ぐらいに聞いておいて、好みのコーヒー豆を選んでいただければと思います。
どんな作業でもそうだと思いますが、準備万端で望むのは大事だと思います。
そうすることで、作業が安定し、アウトプットの品質向上につながります。
コバルトでは、商品としてパンやお菓子を作っていますが、最初に必要な材料ものを一式揃えて、利用しやすい場所に、いつも同じように配置しておくよう心がけています。
コーヒーを淹れる時もかくあるべきなのですが、コーヒーセッション等ではあまり説明できていませんでした。
そこで、今回はハンドドリップ(ペーパードリップ)でコーヒーを淹れる時の事前準備だけにフォーカスした内容です。
状況によっては不要な事もあるかもしれませんが、だいたいは以下のものを揃えます。
・ケトル (コーヒーポット)
・ドリッパー
・ペーパーフィルター
・コーヒー豆 (粉)
・タイマー (抽出時間や蒸らし時間の測定用)
・抽出先容器 (サーバ、ビーカ等)
・退避先容器 (目標の抽出量まで達したらドリッパー内に液が残っていてもドリッパーをどけますが、そのどけたドリッパーを置くための容器)
上記の物を単に出しておけばいいというわけではなく、動線を考え、使いやすく無駄のない状態にスタンバっておくことが大事です。
俺の場合は、以下のように準備しています。
・ケトル
右利きなので右に置きます。
— 以降は右利きの前提です。 —
・抽出先容器
抽出量がわかる目盛りが前面になる向きに置きます。
・ドリッパー
抽出先容器の上に置きます。目標の抽出量に達してドリッパーをどける際、右手にケトルを持った状態でドリッパーを持つことになるので、持ち手は左手前に向けます。
・ペーパーフィルター
できるだけ低いところから湯を落とそうとすると、ケトルの先がペーパーに当たって邪魔な事があります(;´∀`)
そういう時は当たる部分を前もって折っておくとベターです。
・コーヒー豆(粉)
上面を平らにならしておきます。
・退避先容器
左手でドリッパーを持ってどける先なので、ドリッパーの左が良いです。
・タイマー
カウントアップのスタート/ストップは右手にケトルを持った状態で操作しますので、左手操作になります。
退避先容器の左が操作しやすいです。
どんなもんでしょ?
以上は俺にとって都合のいい準備方法なので、ご自分にとって具合がいいように調整してくださいね。
ここまで準備できていれば、余裕をもった抽出ができます。
いつも同じように準備することで、失敗が減り、安定した抽出につながります。
よろしければ、少し意識的にやってみてください。
良いコーヒーと良い一日を ( ´∀`)_c□~