FAQ

昨日誤動作でお騒がせしたFAQコンテンツですが、結局、リンク切れが回避できなかったので、リンクで他のURLへ遷移させずに、jQuery を使って動的に表示、非表示を切り替えるように仕様変更しました。

数が増えてくるとカテゴリ分けもやらないといけないだろうし、また見直したいと思いますが、一旦はこれで運用してみることにします。

http://cobalt.work/faq/

祝春節! 中国 雲南省 保山 ティピカ 「粋」 発売のお知らせ(1月29日)

神戸在住の中国人の皆様、中国好きな日本人の皆様、大変長らくお待たせしました!
昨年の中秋節での「珈琲月餅」は不発に終わりましたが、今度はご用意できました!

1月31日の春節に合わせ、1月29日(水)に中国 雲南省 保山のコーヒー豆「粋」を焙煎し販売します。

王道 ティピカ種の生豆にこだわったため 3Kg だけしか仕入れることができませんでした。1回だけ焙煎し、それが無くなったら即完売となりますので、お早めにどうぞ。

3kg一発勝負なので、もし自分が焙煎に失敗すると「粋」を提供できなくなってしまいます。
あるラテアートチャンピオン曰く、「ラテアートは集中力が肝心なので、腹一杯食べることを避け、常に少し空腹感を持たせることで、高い集中力を維持している」とのことです。
自分も 1月29日の朝ごはんは軽めにしてみようかと思ってます。(^^;)

お楽しみに! Don’t miss it!!

P1010083

ベーグル入替えのお知らせ(1/16): ダブルチーズ→ベーグルドッグ

bagel dog

目には目を、歯には歯を、アンフェアにはアンフェアを、食事系ベーグルには食事系ベーグルを・・・

ということで、ダブルチーズをベーグルドッグに入れ換えます。
昨年のように日替わりでソーセージの種類を替えるのはやめますが、その代わりソーセージが長くなってボリュームが大幅に増えました。

「恵方巻きの代わりにぜひ!」と言いたいところですが、1/27までの販売です。残念。

よろしくどうぞ。

English descripition is on the reverse side

Dear foreign customers,

We prepared English descripition on the reverse side of each card last month.
We hope it will help you choose coffee beans.

We are happy to serve you.
Best regards,

Coffee meets Bagels
DSC_0143

新ベーグルのお知らせ: マスコバドレーズン (1/9 から)

マスコバド糖ファンの皆様、お待たせしました!
昨年秋に期間限定で作っていたマスコバドベーグルがマスコバドレーズンとしてパワーアップし、1/9に戻ってきます。

レーズンと黒糖のコクのある甘さが特徴のベーグルです。シナモンとレーズンは鉄板の組み合わせですが、黒糖もレーズンにとてもよくあいます。シナモンレーズンがラインナップに無い今月は、このマスコバドレーズンをお試しください。
mascobado raisin

下の写真はマスコバド唐を加工するネグロス島の人たちです。昨年の台風30号ではマスコバド糖の生産者に犠牲者等は出なかった模様ですが、ネグロス島北部でおおきな被害が出ており、今なお復興支援が続けられています。(参考 ATJ社レポート)
mascovado-harvest

 

丸福珈琲さん風コーヒーの淹れ方

丸福珈琲店さんをご存知でしょうか?
元は大阪・難波にあった喫茶店なのですが、昨今のサードウェーブとやらの浅煎りブームを嘲笑うかのように極深煎りのコーヒーで支持を得て、今や関西だけで無く、秋葉原のヨドバシカメラ、羽田空港などにも進出しています。

神戸にはまだ出店していないのですが、お客様から「どうやったら、あのコーヒーが家で淹れれるのか?」といった相談を先月、今月といただきましたので、正月に試してみました。

“第三の波”に乗っかってる人達には鼻で笑われるかもしれませんが、自分も仕事以外ではフレンチロースト、イタリアンローストといった極深煎りのコーヒーを好んで良く飲みます。当然、丸福さんにも何度か客として行ったことがあるので、そのときの記憶を思い出しながら試してみました。

前置きが長くなりましたが、120ml のコーヒーをペーパードリップで淹れる場合、以下の抽出条件で近いものになりました。
(いつも180mlのレシピなのに今回120mlとしたのは、あの濃厚なコーヒーには180mlは多すぎると思ったからです。)
「あの濃厚な一杯がたまにどうしても飲みたくなる」というかたはお試しください。

[コーヒー豆]
当店のブラジル イタリアンローストを使用
(丸福珈琲さんがどこの産地の豆を使っているかは知りません。くどいようですが、産地より焙煎度のほうが苦味やコクといった味に与える影響は大きいので、産地を合わせることより、焙煎度を合わせることを優先する必要があります。)

[挽きかた]
中粗挽き(当店では焙煎度に関わらず、メッシュは固定することをオススメしています。)

[粉の量]
24g

[湯温]
85度~80度

[抽出時間]
4分~4分30秒

DSC_0092

新コーヒー豆: インド アラビデクール農園

「またアジア?」と言われてしまいそうですが、インド アラビデクール農園のコーヒー豆を本日から販売開始しました。

インドといえば、紅茶、カレーのイメージでしょうか。
もしくは狂虎 タイガー・ジェット・シンとか?
実は伝統あるコーヒーの生産地でもあるのです。

インドのコーヒーは1,600年代後半、まだイエメン、アフリカでしかコーヒーが栽培されていなかった時代に、ババ・ブダンというイスラム教徒がメッカ巡礼の帰りにイエメンから7粒のコーヒーの種をシッケイしてインドに持ち帰って植えた事から始まります。植えた地区はマイソール地方というところです。今回紹介するのは、そのマイソール地方のババブダンギリ山脈にあるアラビデクール農園のコーヒーです。

スリランカ、ケニア同様、紅茶の名産地はコーヒーの栽培にも環境が適することが多いです。
アラビデクール農園の気候と自然環境が作り出す豊かなフレーバーを味わってみてください。

india