マラウィ チノンゴ、最終の焙煎しました

マラウィ ミスク地区の子どもです。

マラウィ チノンゴの最終焙煎が完了しました。
売り切れ次第、販売終了です。売り切れ無くても、7/31で販売終了です。

フェアトレードの商品は、「買い物した代金の一部が生産者に渡る」と思っておられるかたが多いですが、必ずしもそうではありません。
フェアトレードは貿易ですので、日本の輸入業者が、マラウィの輸出業者から買い取った時点で基本的には終了しているわけです。マラウィ チノンゴはFLO認証の豆ですので、FLOの最低価格以上で既に取引されたはずですし、フェアトレードプレミアムも支払われたはずです。

なので、お客様が当店のマラウィ チノンゴを買っていただいても、それが直接マラウィの生産者に還元されるわけではありません。翌年、またその翌年と継続的に買い支えることで、生産者へ還元されていくわけです。

コーヒーミーツベーグルとしては、このマラウィ のコーヒーは継続的に仕入れたいと思っているのですが、いかんせん当店が直接輸入するわけではありませんので、他力本願なところがあります。実際、今年は3年ぶりの入港でした。
残り僅かとなりましたので、そのうち試そうと思いつつまだ試されてないかたがいらっしゃいましたら、味わってみてください。

マラウィ ミスク地区の子どもです。

マラウィの子どもA(右側):「 残りわずかやでぇー、今のうちやでぇー」
マラウィの子どもB(左側): 「ま、無理にとは言わんけどな・・・」

コーヒーセッション(ペーパードリップ抽出編) 2014年8月開催のお知らせ

8月の「コーヒーセッション (ペーパードリップ抽出編)」の開催日程をお知らせします。

日にち: 8/5,8/12,8/19
時間: 10時-11時,14時-15時の1日2回開催です。

夏休み中のかたも多いと思いますので、普段平日は仕事で参加できなかった方や、神戸に帰省中の方にもお会いできるのではないかと楽しみにしております。

既にセッションのページから申し込み可能となっていますので、よろしくどうぞ。

なお、10月にはコミスタ神戸で1日体験コースも開催させていただくことになりました。
こちらは別途お知らせしますので、少々お待ちください。

ヨロシクお願いします!

drip

手挽きコーヒーミルを入れ替えます

ポーレックス コーヒーミル

手挽きのミルは今年に入ってからハリオのセラミックスリムを販売しておりましたが、本日完売したのを機に、昨年販売していたポーレックス コーヒーミルを再び取り扱うことにします。

ポーレックス コーヒーミルはハリオ セラミックスリムと比べて容量が大きくコーヒー豆30gまで挽くことができます。
お使いのカップにもよりますが、2杯分を一度に挽ける容量になっています。
また、容量が大きいのに、形状はコンパクトなので、キャンプなどの時に携帯してアウトドアで使用されるかたも多いようです。

店頭販売価格は3,200円と、昨年より上がってますが、消費税だけでなく税抜価格も上がってしまったので、仕方ありませんでした。

海外のバリスタ&消費者の間でも人気のあるポーレックス コーヒーミルですが、ポーレックスは大阪の箕面市にある企業で、このミルも国内の自社工場で製造されています。
店内で試用可能ですので、Made in Japan, Made in Osaka のミルをぜひお試し下さい。

ポーレックス コーヒーミル

コーヒー麻袋バッグを販売しています

モンターニャベロニカの麻袋はなかなか素敵なデザインです。

今日からコーヒーの麻袋で作ったバッグを販売しています。
麻袋のザックリした風通しの良さそうな質感が夏にピッタリな感じです。

とても凝った高価な麻袋バッグも見かけますが、当店のは、持ち手を皮にしたり、ファスナーをつけたり、柄物の裏地にしたりといったことはせず、極力手を加えないシンプルさが特徴です。

麻袋は実際に当店で扱っているコーヒーの生豆が入っていたのものです。

珈琲トートバッグ
左がマンデリン リントンニフタ、右がグァテマラ ラ・クプラ。

珈琲麻袋ミニトート
これは、グァテマラ ラ・クプラ。

「該当するコーヒーをお買い上げいただいたかにしか販売しません。」ってことはもちろんありませんので、どなた様もどうぞ。

新コーヒー豆: ペルー モンターニャベロニカ 販売開始のお知らせ

本日(7月17日)からペルーのコーヒー豆 「モンターニャベロニカ」を販売開始しましたのでお知らせします。

産地は、有名な世界遺産マチュピチュの近くに位置する、キジャバンバ地方です。
pe mt.veronica - 3

この地方にあるCOCLAという生産者組合が手がける高品質な有機栽培コーヒーです。
COCLAは1967年から続く組合で、まさに持続的発展を体現している組合という印象です。日本にはATJとイギリスのフェアトレード団体TWINとの提携によって1997年から輸入が始まり、現在まで継続しています。

終売した東ティモール レテフォホとの入替えになります。
レテフォホ同様に、フェアトレード&オーガニックのコーヒーで、焙煎度も同じシティローストなので、レテフォホを気に入ってくださっていたかたには、ぜひお試しいただきたいコーヒーです。

どうぞよろしくお願いします。モンターニャベロニカの麻袋はなかなか素敵なデザインです。