ウガンダ マウントエルゴン 22/23

エリアムベレ県ブギスカプチョルワ地区
標高1,700-2,200m
生産者小農家
収穫時期2022年9月~11月
加工方式水洗式 (ウォッシュト)
品種ブルボン, SL14, SL28, ブルーマウンテン
認証有機JAS, レインフォレスト・アライアンス認証

ウガンダはロブスタ種の原産地とも言われ、現在も輸出されるコーヒー豆の8割はロブスタ種です。

その主な輸出先であるヨーロッパでは、エスプレッソの用途などで人気を博しています。

そんな中でこの豆は、ケニアとの国境を跨るエルゴン山で有機農法によって栽培されているアラビカ種コーヒー豆です。

Photo by Kristina JustMount Elgon Forest, Kenya, Uganda / CC BY-SA 2.0

ウェットミル(水洗式処理の加工場)が建設され、各農家から集めたチェリーを一括して加工できるようになったことで、品質のバラツキが減り、よい生豆が作られるようになってきています。

コーヒーは穀物や野菜などと違い、嗜好品に分類される飲食料品です。

無くても生きていける嗜好品だからこそ、なるべくなら他の生命に迷惑をかけずに嗜むのが良いのではないかと思います。

コバルトでは他の生命に迷惑をあまりかけてなさそうなコーヒー豆を積極的に扱っていきたいと思っています。

「東ティモール レテフォホ 22/23」ハイロースト最終焙煎

コーヒー豆 「東ティモール レテフォホ 22/23」 は焙煎済みの豆が無くなり次第、終了となります。

コバルトでは焙煎から7日後が販売期限なので、完売しなくても4/25で終了です。

「えー! 浅煎り~中煎りのオーガニックコーヒーが無くなってしまうがな・・・」と思われた方がいらっしゃるかどうかわかりませんが、後継には別のオーガニック豆を予定してます。

残り僅かですが、どうぞよろしくお願いします( ´∀`)つc□~

「ブラジル モジアナ 22/23」焙煎開始

コーヒー豆「ブラジル モジアナ 22/23」 を焙煎開始しました。

焙煎度はイタリアンローストです。

ご購入量価格 (税込)
100g460円
200g880円 (100gあたり440円)
500g2,100円 (100gあたり420円)

ゴールデンマウンテンに続き、またまたブラジルの新物です。

カフェオレやアイスコーヒーにもお楽しみいただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いします。

お珈琲

ブラジル モジアナ 22/23

ブラジル国旗
エリアサンパウロ州モジアナ地区
標高900-1,200m
生産者
収穫時期2022年5月~7月
加工方式乾式 (ナチュラル)
品種
認証

ブラジルは言わずと知れた世界最大のコーヒー生産国で、おおよそ世界の1/3のコーヒー豆がブラジルで作られています。

日本もコーヒー豆の1/3以上をブラジルから輸入しています。(2021年時点)

このコーヒー豆は、ブラジルの伝統的な栽培エリア (モジアナ地区)で収穫されたチェリーを、ブラジル伝統の乾式(ナチュラル) 処理で生豆に加工したものです。

「これぞブラジル」というコーヒー豆の品質安定バージョンといった感があります。

大正時代にブラジル移民政策へ尽力した水野龍氏が、サンパウロ州政府からのコーヒー生豆無償提供をうけて開いたカフェーパウリスタによって大衆に広まったコーヒーを「日本本来のコーヒー」と言っていいのではないかと思います。

そこで飲まれたコーヒー豆の焙煎度はかなりの深煎りで、当時のすさまじい売れ行きから察するに、焙煎後の鮮度はかなり良かったのではないかと思われます。

コバルトでは、ブラジルの極深煎りコーヒー豆を定番として提供し続けていきたいと思っています。

「ブラジル ゴールデンマンテン 22/23」焙煎開始

コーヒー豆「ブラジル カフェ・サウダージ 21/22」 を焙煎開始しました。

焙煎度はシティロースト(C)です。

ご購入量価格 (税込)
100g480円
200g920円 (100gあたり460円)
500g2,200円 (100gあたり440円)

これまでゴールデンマウンテンはイタリアン、フルシティで提供しておりましたが、今年度は初めてシティで焼きます。
お試しいただければ光栄です。

どうぞよろしくお願いします。

お珈琲

ブラジル ゴールデンマウンテン 22/23

ブラジル国旗
エリアミナスジェライス州カルモデミナス地区マンチケラ
標高1,100-1,300m
生産者ヴァーレ ド リオ ヴェルデ 生産者組合
収穫時期2022年6月~7月
加工方式乾式 (ナチュラル)
品種イエローブルボン
認証

マンチケラはミナスジェライス州の南、長さが約500㎞もあるマンチケラ山脈のミナスジェライス側に位置しています。

世界最大のコーヒー生産国だけに栽培エリアも多岐に渡りますが、その中でも近年品評会などで高い評価を得ている地域です。

ブラジルのコーヒーというと大規模農園による生産をイメージしがちですが、このコーヒーは小規模農家主体で作る希少種イエローブルボンのコーヒー豆を集めたロットです。

黄色い果実となるイエローブルボン種は完熟の見極めが難しいと言われますが、生産者組合(COCARIVE)の技術指導によって、良い品質のコーヒー豆が作られています。

黄色いコーヒーチェリーを果肉がついたまま乾燥させます。銀杏みたいですね(^^)