シティローストのオススメ抽出条件を変更します m(_ _)m

高め短め組と低め長め組のボーダーがずれます

当店ではコーヒー豆のPOPに、一応の参考としてペーパードリップで淹れるときの抽出条件を記載しております。
シティローストの抽出条件の記載内容を変更します

この記載を下記のとおり変更することにしました。

【これまで】

●焙煎度がミディアム、ハイの場合
・湯温: 90~85度
・抽出時間: 2分30秒~3分

●焙煎度がシティ、フルシティ、フレンチ、イタリアンの場合
・湯温: 85~80度
・抽出時間: 3分~3分30秒

【今後】

●焙煎度がミディアム、ハイ、シティの場合
・湯温: 90~85度
・抽出時間: 2分30秒~3分

●焙煎度がフルシティ、フレンチ、イタリアンの場合
・湯温: 85~80度
・抽出時間: 3分~3分30秒

何が変わったかというと、シティローストの抽出条件が変わりました。

シティローストのオススメ抽出条件を変更します。
【高め短め組】と【低め長め組】のボーダーを右にひとつずらすニャー

シティローストは中煎りと深煎りの間ぐらいの焙煎度です。
これまでは渋みを出さないことよりも、ボディ感を出すことを重視して、【低め長め組】に含めておりました。
しかし、コーヒーセッションなどでお客様の声を聞いていると比較的短時間で抽出したものを好まれるかたのほうが多いようでしたので、【高め短め組】に移籍させることにしました。

ベーグルは「これが当店の食感&味です」と主観でいいと思ってるのですが、コーヒー豆は客観性を大事にしたいと思っています。当店は液体を売るカフェではありませんので。

そういうわけで、シティローストのPOPにおいて、抽出条件の記載内容がこれまでと変わりますが、ご了承お願いします。

あくまで参考情報ですので、みなさまがご家庭で淹れる時はこれを基点にお好みに合わせて調整していただければと思います。

コーヒー蒸らしの30秒を時計やストップウォッチにたよらずカウントする方法

蒸らしは30秒が適当です。

コーヒーをドリップで淹れる場合、蒸らし時間は30秒が適当とされています。
これはいいかげんな数値では無く、大学での実験結果などから、これより短くても長くても抽出の効率が落ちることが報告されています。
蒸らしは30秒が適当です。

しかし、「時計やストップウォッチとにらめっこしながら淹れるのはちょっと・・・」というかたもいらっしゃると思います。
リラックスしたい時なんかは肩肘はらずにゆるーく淹れたいですよね。その気持ちはよくわかります。
そこで、今回は時計やストップウォッチが無くてもざっくり30秒を計れる簡単な方法を紹介したいと思います。

方法は簡単。
ナタリー・コールのコーヒータイムを口ずさむだけです。

口ずさむのは冒頭の以下の部分です。

Coffee time
My dreamy friend, it’s coffee time
Let’s listen to some jazz and rhyme
And have a cup of coffee

Let me show
A little coffee house I know
Where all the new bohemians go
To have a cup of coffee

歌っている時間だけだと27秒ですが、蒸らしの注湯が終わってから歌い始めるまでと、歌い終わってから次の注湯までに少しディレイができるので、トータルでちょうど30秒ぐらいになります。
簡単にできて、英語学習(?)にもなって、何より、これからコーヒーを淹れようってシチューエーションにぴったりの曲なのが良くないでしょうか?
ぜひお試しを!

 

コーヒー豆「インドネシア (マンデリン) ドロサングル」販売終了のお知らせ

インドネシア (マンデリン) ドロサングルは本日焙煎した分が無くなり次第、販売終了となります。

当店では焙煎から7日後までを提供期間としていますので、完売しない場合も4月26日で販売終了となります。

どうぞ最後までよろしくお願いします。

enging soon (間もなく終了)
間もなく終了です。最後までよろしくお願いします。

ヒマワリの種を埋めました

「アスファルトに咲く花のぉーように♪」ということで、店の脇のアスファルトの隙間にヒマワリの種を埋めてみました。

P1030959

部屋を片付けない人に花をプレゼントすると、部屋を片付けるようになることがあるそうです。
汚い部屋に美しい花は不似合いですからね。

「ならば、ここに立派なヒマワリが咲いてればポイ捨てが減るのでは」と思った次第です。

一応、夏にはこんな感じになる予定です。乞うご期待。

sunflower

 

コーヒー豆: パプアニューギニア トロピカルマウンテン

【基本情報】
エリア
標高 1,500m~
生産者
クロップ 14/15
加工方式 ウォッシュト
品種 ティピカ, etc.
認証

パプアニューギニアのコーヒー栽培は1920年代後半にジャマイカのブルーマウンテンが植えられてスタートします。

インドネシアと隣接していますが、文化的にも民族的にもインドネシアとは異なり、コーヒーもマンデリンとは全く別物です。コーヒーの生産形態は農園によるものと小農家から集めるものの両方があります。

CIC (Coffee Industry Corporation)

トロピカルマウンテンは、パプアニューギニアの政府機関であるCIC (Coffee Industry Corporation) と日本の商社との共同プロジェクトによて作られているコーヒーで、形態としては小農家型です。
一般的には農園に比べ生豆の品質にバラツキが出ると言われる小農家型ですが、トロピカルマウンテンでは外部業者に委託しての品質監査や、「標高1,500m以上」といった独自の厳格な基準を取り入れることによって、品質を安定させることに成功しています。
パプアニューギニア トロピカルマウンテン
商品名にもなっている「山」。そしてたくさんのコーヒー豆が収穫されている様子を、山頂からコーヒー豆を噴火させることで表現しています。また民族模様を連想させる柄を山に入れることで、「秘境地の山から届いた豆」を表しています。

iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー お試しレンタル開始のお知らせ

iwaki ウォータードリップサーバー

透過法で水出しアイスコーヒーが作れる iwakiのウォータドリップコーヒーサーバーのお試しレンタルを開始しました。

iwaki ウォータードリップコーヒーサーバ

当店のオープン当初から取扱っている夏場の人気商品です。
しかし「買ってみたのに結局使わなかったら・・・」など懸念されるかたもいらっしゃいますので、器具のご購入前にご家庭でお試しいただけるようにすることにしました。

コーヒー豆ご購入のお客様が対象です。
レンタル期間は1週間です。
・貸出時にお名前、使用場所の住所、連絡先を書いていただきます。
(返却後、すみやかに個人情報は削除します。)
・台数は現在3つ用意しております。全て貸出中の場合はお待ちいただくことになります。
・簡単な使い方の紙をお渡しします。
・ポットはガラス製で割れる可能性がありますので、代わりに利用できるプラ容器(下の写真)をお貸しします。
・運搬に必要な袋等はお持ちいただけますようお願いします。

アイスコーヒーのシーズン到来に先がけ、お試し下さいませ。

 

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ガラスのサーバ部分は割れる危険がありますので、レンタル時はプラ容器に替えて、お渡しします。