「枝豆チーズ」に替えて、9/17 (木) から「ドライソーセージパルメザン」を販売します。
販売期間は9月28日 (月) までです。
どうぞよろしくお願いします。
今回、コーヒー豆の3プライス制を見直すことにしました。
当店のコーヒー豆の価格はこれまで以下の3パターンでした。
a. 100g 440円, 200g 840円, 500g 2,000円
b. 100g 480円, 200g 920円, 500g 2,200円
c. 100g 520円, 200g 1,000円, 500g 2,400円
うーん。どうでしょうか。選びにくいですよね?
a,b,c の価格差はわずか40円。100g平均480円の10%もありません。
あまり段差が無い中途半端な3プライス制という感じがしないでしょうか?
これは、元々、aとcの2プライス制だったところに、後からbを追加したためです。
なんともメリハリの無い階段になってしまってます。
今回、唯一のbだったミャンマーが提供終了したことでbが無くなりました。代わりの豆をbで提供することも考えましたが、上記の反省がありましたので、これを機に段差を以下のように広げることにしました。
A. 100g 440円, 200g 840円, 500g 2,000円
B. 100g 520円, 200g 1,000円, 500g 2,400円
C. 100g 600円, 200g 1,160円, 500g 2,800円
値上げ?と思われてしまいそうですが、ほとんどはAかBですので、平均としてはあまり変わりません。
これによって、お客様の予算などの条件によってコーヒー豆を選んでいただきやすくなると思っています。また、Cの新設によって、より個性的で面白い豆を提供することができます。
そして、そのCの一発目として明日から焙煎するのがコスタリカ ガンボア農園ブラックハニー(ナチュラル)です。
ブラジル以外でナチュラル方式で加工された生豆で品質の良い物は値がはります。
ナチュラルはその方式上、異物や不良豆が混入しやすいという欠点があります。にも関わらず品質が良いということは、相当な手間がかかっているはずですので、コストもかかるのだと思います。
これまではなかなか手が出にくかったのですが、Cの価格を新設したので、提供しやすくなりました。
よろしければお試し下さい。どうぞよろしくお願いします。

本日からインドネシアのコーヒー豆 「リントンニフタ」を販売開始しました。
焙煎度はフルシティローストです。インドネシア ゲガランとの入替えになります。
| ご購入量 | 価格 |
| 100g | 520円 |
| 200g | 1,000円 (100gあたり500円) |
| 500g | 2,400円 (100gあたり480円) |
マンデリンはアルールバダ、ゲガランと、アチェ州のコーヒー豆をしばらく続けてきましたが、今回からトバ湖周辺の産地に戻ります。
ぜひお試しください。

| エリア | スマトラ島北部 リントン ニフタ地区 |
| 標高 | 1,300m |
| 生産者 | – |
| クロップ | 14/15 |
| 加工方式 | ウェットハル(スマトラ式) |
| 品種 | アテン |
| 認証 | – |
「マンデリン」とはそのまま特定のコーヒー生産地を表す名称ではなく、スマトラ島北部で生産されるアラビカコーヒーの総称です。そのため、マンデリンの生産地は広大なスマトラ島北部に広がり、小規模農家からの集約によるバラツキが発生し品質管理が難しくなっています。

そんな中、スマトラ島北部 リントン・二フタ地区に限定したコーヒー豆を集め、吟味を重ねることで、高い品質を実現・維持しています。
インドネシア (マンデリン) ゲガランは本日焙煎した分が無くなり次第、販売終了となります。
当店では焙煎から7日後までを提供期間としていますので、完売しない場合も9月18日で販売終了となります。
どうぞ最後までよろしくお願いします。

最近は購入した焙煎豆から、欠点豆をご自分で取り除くお客様がいらっしゃるようです。
自分も焙煎を始める前はコーヒー豆屋さんで豆を買っていたのですが、そんなことは一度もしたことありませんでした。
その豆屋さんの品質レベルを見るために、欠点豆の混入具合をざっくりチェックすることはあっても、取り除くことはありませんでした。
なので、お客様からそういう話を聞いて少しびっくりしました。
話を聞いてると、「焙烙などで焙煎を体験したことはあるが、やはり手間がかかるので結局焙煎豆を買っている」というかたに多いようです。多少なりともハンドピックの経験があるので、購入した豆の中に欠点豆があると気になるようです。
そこで、取り除いたほうがいい豆と、あまり気にしなくていいい豆を簡単に写真で説明したいと思います。
色が明らかに周りと違う(異様に薄かったり、黒かったりする)は取り除いたほうがいいです。食べてみるとわかりますが、不快な異臭が口に広がります。
注意点ですが、お店によっては焙煎度の違う豆をブレンドしていることがあります。その場合は、色が揃っていないのが当たり前なので、この判別はあまり役に立ちません。

貝殻みたいな豆、クレーターみたいになっている豆、割れている豆は、あまり香味への悪影響はありません。それほど神経質に取り除かなくていいと思います。量が減ってしまいますしね。

(1)と(2) の両方に該当する場合は、もちろん(1)優先です。取り除いたほうがいいです。
以上、ご参考になれば幸いです。