「Wチーズ」に替えて、4月21日 (木) から「オニオン」を作ります。
販売期間は5月2日 (月) までです。
どうぞよろしくお願いします。
「Wチーズ」に替えて、4月21日 (木) から「オニオン」を作ります。
販売期間は5月2日 (月) までです。
どうぞよろしくお願いします。
今年もヒマワリの種まきシーズンが来ました。
昨年の反省記事で書いたように、まずは成功体験をつくることが大事と考え、今年はミニひまわりでいきます。
といっても、こんな大輪の花を咲かせる野望を捨てたわけではありません。
諦めていないからこその、ミニひまわりなんです。
種は2袋100円のを買ってきました。
そもそも100円ショップの種を疑う声もあるようですが、自分は普段からお世話になっている100円ショップさんを信じますよ。
こういう2袋選べるやつなら、違うのを選びたくなるところですが、2袋ともミニひまわりにしましたよ。
失敗しても再チャレンジできます。備えあれば憂い無し!
早速、今朝蒔きました。
土もそのへんのをすくったのではなく、買ってきたのを使いました。
万全です!
乞うご期待!
昨日から焙煎&提供開始したプレミアムショコラ。
まだ2日目ですが、名前のせいもあって (^_^;) か順調な滑り出しです。
ありがとうございます (^^)
ところで、このプレミアムショコラですが、昨年と比べて豆の大きさが少し小さくなっています。
そこで、今回は「豆のサイズが小さくなること」についてです。
仕入先からの情報をそのまま書くと、以下のとおりです。
「通常はスクリーンサイズS17/18が90%以上なのが、15/16クロップはS17/18に加えてS16を40%配合している」
S1は1/64インチで、ミリメートルに換算すると、S18は7.14mm, S17は6.75mm S16は6.35mm です。
S18とS16で11%程度の差があり、体積だと3乗なので、30%近くの差があることになります。
以上は生豆の話ですので、加熱されて膨らんだ焙煎豆では、さらに差が目立つかもしれません。
今回このように小ぶりの豆が増える事になった理由は、産地であるブラジルの干ばつの影響だそうです。
コーヒーの果実が成長する時期に干ばつが重なったため、果実もその中の種子(コーヒー豆)も小ぶりになったとのことです。
まだ入荷していないダテーラサンライズのニュークロップも、同じような状態と聞いています。
一昔前までは「コーヒー豆は大きい方が良い」と言われていました。そういう話を聞いたことがあるかたでしたら「今年のは小さい」と聞くとネガティブに受け取られるかもしれません。
自分なんかは逆に、トマトやミカンなど小さいほうが濃厚で美味しくて、大きいと大味なイメージがあるのですが (^_^;)
今も各生産国の輸出規格では大きいほうが上級とされているケースが多いです。
例えばコロンビアの規格でスプレモ(S17以上)はエクセルソ(S14~16)より上級であり、取引価格も少し高くなります。
でも実際のところは、「大きい」と「美味しい」は、あまり関係ないように思います。
特に農園,地域,品種などが特定されているようなコーヒー豆の場合は、大きさによる先入観は捨ててしまったほうがいと思います。
強いて影響を挙げると、体積(スプーン)で豆を計量している場合に、粒が小さいことによって、かさ密度が増して、いつもよりコーヒー豆を多く使ってしまう可能性があるぐらいでしょうか。微々たるもんだとは思いますが。
農作物なので、その年の天候などの影響を受けるのは避けられないことです。
「今年のプレミアムショコラ」「今年のサンライズ」を楽しんでいただければと思います (^^)
本日からコーヒー豆 「ブラジル プレミアムショコラ 15/16」を焙煎&提供開始します。
焙煎度はシティローストです。
ご購入量 | 価格 |
100g | 440円 |
200g | 840円 (100gあたり420円) |
500g | 2,000円 (100gあたり400円) |
今年で3年連続の豆です。
どうぞよろしくお願いします。
エリア | ミナスジェライス州サントアントニオドアンパロ周辺 |
標高 | 1,000-1,100m |
生産者 | サントアントニオエステートコーヒー生産者組合 |
収穫時期 | 2015年6月~8月 |
加工方式 | ナチュラル |
品種 | ムンドノーボ, カツカイ, カツアイ |
認証 | – |
約20の農園から構成される生産者共同体によって作られているコーヒー豆です。
共同体であるからこその情報共有、スケールメリットが活かされ、安定した品質につながっています。
ブラジルの伝統ともいえるナチュラル(自然乾燥式)のコーヒー豆です。
数日前に、総務省の家計調査による品目別都市ランキングで、神戸市が紅茶の購入額で全国1位だったとのニュースが出てました。
コーヒー豆屋なので「コーヒーは?」と思ってソースを見てみたら、21位でした。
神戸というとUCCさんなどの影響で、コーヒーの街というイメージがあったのですが、消費に関しては意外に順位が低いようです(^_^;)
では神戸の人が紅茶ばかり買ってるかというと、そんなことは無くて、以下のとおり支出額ではコーヒーの1/4程度にすぎないのです。
・コーヒー 6,141円
・紅茶 1,545円
このように書くと、「なんだ、神戸もやっぱりコーヒーのほうが紅茶より人気あるんだ」と思われるかもしれません。
たしかにその2つを比較するとそうなりますが、コーヒーの焙煎屋をやっていると、これはレベルが違う2つを比較しているように思えて来るのです。
お茶は発酵の度合いによって緑茶、青茶、紅茶などに分類されます。
コーヒーも焙煎の度合いによって、浅煎り、中煎り、深煎りなどに分かれます。
なので、「コーヒーと紅茶」はレベルが合って無くて、「コーヒーとお茶」が同レベルだと思うのです。
「コーヒーとお茶」を同レベルとして基準にすると、他のものは以下のようになります。
「紅茶」・・・「深煎りのコーヒー」みたいなとこでしょうか。
「紅茶専門店」・・・上記同様、「深煎りコーヒー専門店」といったところでしょうか。
「ハーブティー」・・・お茶じゃないので、チコリみたいなもんでしょうか。
結局、何が言いたいというと、コーヒーは浅煎り、中煎り、深煎りと焙煎度が変わると、緑茶、烏龍茶、紅茶ぐらい違うということです。
成分が違うので味も違います。
浅煎りのエチオピアと深煎りのグアテマラでどちらにするか悩むということは、静岡茶(緑茶)と、アッサム(紅茶)でどちらにするか悩んでいるようなものだと思います。
あまり、そんな人いませんよね?
普通は、まず先に緑茶か紅茶かを決めると思います。
そして紅茶と決めたなら、次にダージリンかウバか悩むわけです。
コーヒーも同様に、最初にどの焙煎度にするか決めてから、その焙煎度の中からどれを選ぶかに進むことをオススメします。
やっぱりまだ「モカは酸っぱい」、「マンデリンは苦い」というような話を良くききますので、前回記事を補足する意味で書いてみました。
「ブルーベリー」に替えて、4月14日 (木) から「はちみつレモン」を作ります。
提供期間は4月25日 (月) までです。
どうぞよろしくお願いします。