コーヒー豆: ルワンダ スカイヒル 16/17

ルワンダ スカイヒル コーヒー豆のハンドピック
【基本情報】
エリア ニャマシェケ地区
標高 1,700-1,900m
生産者 小農家
収穫時期 2016年3月~6月
加工方式 ウォッシュト
品種 ブルボン
認証 レインフォレスト・アライアンス認証

ルワンダのコーヒーは1904年にドイツの宣教師によってもたらされますが、植民地支配していたベルギー向けの低級なものが大部分でした。

ジエノサイド(1994年)後に国の復興とともに大きく発展をとげ、現在では世界的にも高い品質のコーヒーを産み出す優良生産国となっています。

「千の丘の国」と呼ばれるルワンダの地形や気象条件が、良質のコーヒーにつながっていると言われています。

ルワンダ スカイヒル コーヒーツリー

また、近年ではウォッシングステーション(CWS)の建設が進んだことが品質向上に寄与しています。

一般的に、コーヒーチェリーの栽培から生豆へ加工するまでの一連の作業を各農家がやると、農家毎にバラツキが出やすくなります。

しかし、農家から集めたコーヒーチェリーをCWSで一括加工することで、バラツキを軽減することができます。

18ものCWSから最も出来が良かった生豆を厳選したのが、このスカイヒルです。

ルワンダ スカイヒル コーヒー豆のハンドピック

 

カリタ ウェーブポットの補修

カリタ ウェーブポット

ハンドドリップで淹れるようになると、欲しくなるのがコーヒー用の細口ポット。

いろいろありますが、カリタのウェーブポットをお使いのかたも多いのでは無いでしょうか。

お手頃価格なこともあってロングセラーのようです。
amazon のレビューを見ても高評価のようです。

カリタ ウェーブポット 1L #52073
Kalita (カリタ)
売り上げランキング: 34,441

かなり細く湯を落とせるので、1-2杯分のハンドドリップには使い勝手がいいと思います。

そんな良いポットなんですが、弱点と言えそうなのが木の部分。

断熱のため手が触れる所に木を使ってくれてるんですが、長年の使用で、塗装がはげ、汚れも目立ってきました。

カリタ ウェーブポット

そんな折、昨日は結構な雨で、お客様のご来店も少なめでしたので、補修に踏み切りました。

まず、ドライバーとスパナを使って、木の部分を取り外します。

取り外したパーツには元の塗料や汚れが付いてるので、ヤスリを使ってなるだけ取り除きます。

カリタ ウェーブポット

いよいよ塗装です。
いつも使うのは、和信ペイントのポアーステイン&水性ウレタンニス(つや消しクリアー)のコンビです。
1つで済むタイプもあるけど、染色と表面保護は分けたほうが良さそうに思ってます。

和信ペイント ポアーステイン & ウレタンニス

上記塗料の場合、一度で済ませるより、水で薄めたものを何回か重ね塗りしたほうが、好みの濃さにしやすい上に、色ムラも軽減できる気がします。

十分乾燥させたら組み立てて完成。

カリタ ウェーブポット

重ね塗りに時間はかかりますが、やってること自体はとても簡単です。

最初の写真と同じ状態に陥ってる人もおられるんじゃないかと思いますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

淹れる時間もコーヒータイム。
素敵なコーヒータイムを ( ´∀`)つc□~

コーヒー豆「ホンジュラス ラ・クンブレ 15/16」提供開始のお知らせ

ホンジュラス コーヒーチェリー

本日からコーヒー豆「ホンジュラス ラ・クンブレ 15/16」 を提供開始します。

焙煎度はフルシティローストです。

コンゴ カホンド 15/16 との入替えになります。

ご購入量 価格
100g 520円
200g 1,000円 (100gあたり500円)
500g 2,400円 (100gあたり480円)

ホンジュラスのコーヒーが初なら、パカマラという品種も初。

当店としては初物づくしのコーヒー豆です。

ぜひお試し下さい。

ホンジュラス コーヒーチェリー

 

コーヒー豆: ホンジュラス ラ・クンブレ 15/16

ホンジュラス コーヒーチェリー
【基本情報】
エリア 南部 エル・パライソ
標高 1,300m
生産者 ラ・クンブレ農園
収穫時期 2015年12月~2016年4月
加工方式 ウォッシュト(水洗式)
品種 パカマラ
認証

ホンジュラスは世界第6位の輸出量を誇る中米最大のコーヒー生産国です。

ホンジュラス - 山

しかし、多くがブレンド用に使用されたり、時にはグアテマラに持ち込まれてグアテマラのコーヒー豆として取引されたりすることもあり、生産規模の割に単一生産国のコーヒー豆としては目立たない存在でした。

ホンジュラス コーヒーチェリー

近年では、シングルオリジンとしての評価が高まっており、このコーヒー豆も単一農園 (ラ・クンブレ農園) で単一品種 (パカマラ) のものです。

コーヒー豆 「ホンジュラス ペドロ・マルチネス」 - 麻袋