コロンビア サウスウィラ 22/23

エリアウィラ南部
標高1,450-1,700m
生産者ウィラ南部の複数農園
収穫時期2022年11月~12月
加工方式水洗式 (ウォッシュト)
品種カトゥーラ, ティピカ, カトゥアイ
認証

コロンビアはブラジル、ベトナムに次ぐ世界3位のコーヒー生産国で、日本のコーヒー豆輸入先としても第3位となっています。(2022年時点)

今回、当店で焙煎&提供させていただくのは、コロンビアのコーヒー産地として名高いウィラの中でも南部エリアから複数の農園を組み合わせたロットです。

品質の良いコーヒーを安定的に供給するために、選定された複数の農園のコーヒー豆を組み合わせて、ロットが作り上げられています。

ブラジル カフェ・サウダージ 23/24

ブラジル国旗
エリアアルタ・モジアナ
標高1,000-1,350m
生産者アトランティカコーヒーが生産指導する約100の小農家
収穫時期2023年5月~7月
加工方式乾式 (ナチュラル)
品種ブルボン(50%), ムンドノーボ, カトゥアイ, etc.
認証

ブラジルは世界最大のコーヒー生産国で、世界全体の生産量の約3割を占めています。

日本が輸入しているコーヒー生豆も約3割以上がブラジル産です。(2021年時点)

平地にある大規模農園では機械化が進んでいますが、このコーヒー豆は比較的標高の高いモジアナ地区の山岳地帯で栽培され、厳選された100の小農家が100%手摘みで収穫しています。

人が程よく熟したコーヒーチェリーを選んで摘み集めることが、品質のバラツキが少ない良いコーヒー生豆を生成することに寄与しています。

「インドネシア マンデリン ポンドック・バル 22/23」焙煎開始

コーヒー豆「インドネシア マンデリン ポンドック・バル 22/23」 を焙煎開始しました。

焙煎度はフルシティローストです。

ご購入量価格 (税込)
100g600円
200g1,160円 (100gあたり580円)
500g2,800円 (100gあたり560円)

当店は11年目ですが、オーガニックのマンデリンは初めてです。

どうぞよろしくお願いします _(._.)_

インドネシア マンデリン ポンドック・バル 22/23

National Flag of Indonesia
エリアスマトラ島アチェ州ベネルムリア地区ポンドック・バル村
標高1,200-1,600m
生産者プルマタ・ガヨ農協
収穫時期2023年8月~10月
加工方式ウェットハル (スマトラ式)
品種ティムティム, ブルボン, アテン
認証有機JAS

インドネシアのコーヒーは18世紀に植民地支配していたオランダによって持ち込まれ、2020年では世界4位の生産量です。

日本でも6位の輸入先で、特にマンデリンは人気の銘柄となっています。

マンデリンとはそのまま特定のコーヒー生産地を表す名称ではなく、スマトラ島北部で生産されるアラビカコーヒーの総称です。

そのためマンデリンの生産地は広大なスマトラ島北部に広がり、小農家から寄せ集める事に起因するバラツキが生じがちで、品質管理が難しくなっています。

今回、焙煎&提供させていただくのは、公開ムチ打ち刑のニュースで見聞きするアチェ州で作られている、希少なオーガニックのマンデリンです。

プルマタ・ガヨ農協のサポートの下で、各生産者が地道な草刈りや木々の管理を徹底する事により、化学薬品を使用する事なく、コーヒー農園を健康に保っています。