エリア | アンティグア地区 |
標高 | 1,600m- |
生産者 | ラ・アゾテア農園 |
クロップ | 14/15 |
加工方式 | ウォッシュト |
品種 | ブルボン |
認証 | – |
グァテマラのコーヒー産地は大部分が山間地で、 寒暖の差が大きいという特徴があります。火山活動によりミネラル豊富な肥沃な土壌がつくられている産地、 メキシコの平原から吹く風に守られている産地など気象要因により様々な場所で様々な風味のコーヒーが生みだされています。近年では品種や加工方式も種類が増え、ますます風味が多様化されています。
そんな中でこのラ・アゾテア農園のコーヒーは地区(アンティグア)、品種(ブルボン)、加工方式(ウォッシュト)と、いずれもグァテマラの伝統を踏襲した「グァテマラの王道」ともいえるものです。
ラ・アゾテア農園は1883年から続く長い歴史をもった農園です。農園内に博物館を有し、コーヒー栽培からの収入への依存度は高くありません。このことがコーヒー栽培の研究などに余力を与え、高品質なコーヒーを長期にわたって作り続けれているという良い結果につながっているとのことです。