前日のお知らせとなってしまいましたが、今年もやります。
大会当日(2017/11/19)の朝6時~8時の間、店内でサブスリーブレンドのポットサービスを提供します。
コーヒーの友として、自家製のコーヒー豆クッキーもご用意しています。
どちらも数に限りがありますので、お早目のご利用をおすすめします。
※サブスリーブレンドとはマラソン最強国を争うケニアとエチオピアをブレンドしたコーヒー豆です。
※デカフェ(カフェインレス)ではありません。
良いコーヒーと良い42.195Kmを ( ´∀`)_c□~

前日のお知らせとなってしまいましたが、今年もやります。
大会当日(2017/11/19)の朝6時~8時の間、店内でサブスリーブレンドのポットサービスを提供します。
コーヒーの友として、自家製のコーヒー豆クッキーもご用意しています。
どちらも数に限りがありますので、お早目のご利用をおすすめします。
※サブスリーブレンドとはマラソン最強国を争うケニアとエチオピアをブレンドしたコーヒー豆です。
※デカフェ(カフェインレス)ではありません。
良いコーヒーと良い42.195Kmを ( ´∀`)_c□~

スポーツの秋ですね。
当店にもランニングやサイクリングの途中に来店して下さるかたがたまにいらっしゃいます。
徒歩圏外からでもお越しくださったりして、とてもありがたいお客様です。
ただ、そんな中、ランナーの発する臭いによって、他のお客様がびっくりしている光景もたまに見かけます。
ランナーが去った後に「何、今のぉ?」みたいな感じですね(^_^;)
俺はコーヒー屋ですがランナーでもあり、ジョギングついでにパン屋に寄ったりすることもあります。
どちらの立場でもありますので、ランニング中にお店に入る時に心がけるといいんじゃないかなぁ、と思うことについて書いてみます。
ランニングの途中で入店すると、汗臭さが店内に充満して、お店の人や他のお客様に迷惑がかかることがあります。
多くの場合、本人に悪気は無く、「たいして臭わないだろう」と思って入店していると思います。
ランニング用のウェアは通気性が良いので、発汗量の割に汗をかいてる自覚が無いんです。
臭いも本人は麻痺しているので何とも思いません。
一緒に走ってるツレも同様に麻痺しているので気付きません。
だから「これぐらいなら平気だろう」と思って入ってしまうんです。
しかし、店内ではウェアの通気性が災いとなり、汗臭さは周囲に発散されます。
そして、臭いに麻痺していない周りの人が不快な思いをするわけです。
この問題は「お店に入って良いレベルかどうか」の判断がしにくいことが元となっています。
よって、以下のようにするのがいいんじゃないかと思います。
まず、ランニング中にお店に寄るつもりがある時はランニング用では無く、綿100%のTシャツ、パーカーなど、普通の服を着るようにします。
そうすれば、発汗量の判断がしやすくなります。
(それに、いかにもランニング用という格好より普通の服の方が入りやすいですよね。)
そうした上で、服に汗が染みてるような場合は、ボディシート等で汗を拭いて着替えてから入店するか、潔く諦めるかすればいいと思います。
そこそこ遠いお店でも走って行けるのはランナーのメリットですよね。
でも、行先で出くわす9割以上の人はランナーではありません。
多少の配慮で、自分も周りも気持ちよく買い物や食事ができると思います( ´∀`)
次の日曜日はいよいよ神戸マラソンですね。
参加予定のかた、順調でしょうか?
練習の成果を存分に発揮しちゃってくださいね!
神戸マラソンといえば、当店では大会に合わせた期間限定コーヒー豆として、2013,2014年にサブスリーブレンドを作って提供していました。
サブスリーとはフルマラソンで3時間を切る事ですが、目標が3時間じゃなくても、記録短縮を目指すシリアスランナーを応援するために企画したブレンドです。
そのため、いかにも速く走れる気になれるように、マラソン最強国を争うケニアとエチオピアの豆をブレンドする事にしました。
当店ではエチオピアは定番として常時ありますが、ケニアはスポットです。
2013,2014は良いタイミングでケニアの生豆を仕入れることができ、サブスリーブレンドを作れました。
2015はケニアが入手できなかったので、エチオピアとウガンダのサブフォーブレンドという苦肉の策をとりました。
そして今年(2016)ですが、昨年に続き、適当なケニアが手に入りませんでした。
ケニアは今や世界最高レベルの品質を誇るコーヒー生産国で、基本的に高いです。
100g500円程度で提供したいので、あまり高価なのは使えません。
かといって廉価なものは、かなり古い豆だったり、ケニアらしい香りもボディも感じられなかったりします。
昨年同様のサブフォーブレンドに替える事はできましたが、「作るならサブスリー!」と思い、断念しました。
今回楽しみにしてくださったかたには、申し訳ございませんm(_ _)m
店が存続している限りは、来年も引き続きサブスリーブレンドづくりを試みようと思ってます。
これに懲りず、またよろしくお願いします( ´∀`)
今日はコーヒーでもベーグルでもなくランニングについてです。
自分は昔から走ることが好きで、以前はマラソン大会にもよく出てました。月に300Kmぐらい走ってた時期もあります。
でも Coffee meets Bagels を始めた時に火曜日だけを定休日としたので、火曜日以外に開催される大会には出れなくなりました。
2014年の加古川マラソン(毎年12月23日開催)がたまたま火曜日だったので、千載一遇のチャンスとばかりにエントリしたのですが、30Km地点で人生初のリタイアをしてしまいました。週に1,2回しか走れてなかったので、明らかにトレーニング不足でした。
それ以降、大会参加はあきらめ、ランナー募集の抽選にも応募せず、のんびり神戸の街をジョギングしてます。
ただ、なにかしら目標が無いとダラダラしてしまうので、今月から目標をたててみました。それが月間50マイル走ることです。
50マイルというと約80kmです。
月100kmと思ったのですが、週一の休みで、それ以外は早朝から夜まで仕事となると、なかなかに困難です。
無理に100km走ろうとすると他のところにいろいろ歪が出てきます。
ほどよい頑張りで達成できそうなのが月間70km,80kmといったところですが、いまいちキリがよくありません。
そこで、距離の単位をkmからmileに変えて、50マイルを月間目標にしたら、なんとなくしっくりきました。

フルマラソンに出る気なら全然足りないですが、健康的に走るにはこれぐらいがちょうど良さそうに思います。
また、週2回走れるなら1回あたり10kmほど走れば到達できる計算です。「今日は長い距離走るから事前にカロリーを多くとっておかんと」なんていう、本来不要なカロリー摂取をやらなくてすみます。TABLE FOR TWO に賛同している身としては、やってることに矛盾が無くていいように思えました。
なぜ、こんな個人的な目標設定を書いたかというと、走ることをあきらめてしまうかたが周りにいらっしゃるからです。
ランナーだった人が、これからの人生、仕事など他のことにリソースを集めようとしたら、当然最初に削られるのはランニングでしょう。
でも、せっかく今まで走ってきたんだから、ぼちぼちでも走り続けませんか?
「自分がいくら走っても、大会で自己ベストを更新しても、何も世のためにはならない。」
直接的にはたしかにそうかもしれません。
でも、世の中のために何かやりたいと思うのなら、それを長く続けるために健康でいないとダメですよね?
その持続性に貢献するランニングなら、間接的には世のためになるのではないですか?
とりあえず、月間50マイル。よろしければ一緒に ^_^

先週末、今週末とフルマラソンやトレランの大会があって、それらに出るランナーがチラホラと来店してくださってます。ありがとうございます。
マラソンについて談笑する中で、コーヒーに含まれるカフェインの利尿作用を気にして、「コーヒー断ち」までやっているかたもいらっしゃいました。
神戸マラソンの「サブフォーブレンド」ポットサービスも、「飲んでみたいけどレース前にコーヒーは・・・」と気にして利用されないかたもいらっしゃいました。
自分がマラソン大会によく出てた頃は、自分なりに「コーヒーを断つ必要は無い」という結論にいきつき、レース前も普段と変わらず1日4~5杯のコーヒーを飲んでました。
フルマラソン当日も、大体以下のような感じでレースに臨んでましたが、途中でトイレに行きたくなるようなことは無かったです。
4:30 起床
5:00 朝食をとって食後にコーヒーを飲む
7:00 スタート前最後の飲料摂取
8:30 スタート前最後のトイレ
9:00 スタート
(レース中、4回ぐらい給水)
13:00 フィニッシュ
ですが、冒頭のように、気にされるかたもいらっしゃいますので、あらためて、新しめの情報を元に調べてみることにしました。
8 Things Runners Should Know About Coffee | Runner’s World (June 5, 2013)
Caffeine: Is It Truly Dehydrating? | Competitor (July 7, 2014)
検索して出てきた中から、信頼できそうな海外大御所ランニングサイトの最近の記事(上記2つ)をざっくり読んでみました。どちらも概要は以下のとおりであまり気にしなくて良さそうです。
「コーヒーによる利尿作用は水などのカフェインレスの飲料とほとんど差は無い」
わずかに影響があるとしても、飲んでから3時間後ぐらいまでだそうなので、少なくとも、前日からコーヒーを断つようなことは意味が無いように思えます。
思うに、緊張してトイレ行きたくなったのをコーヒー飲んだせいと思ってしまったりとか、あるいは、「カフェインを摂るとトイレ行きたくなる」という思い込みが、実際にそういう状態を引き起こしたりするのではないでしょうか。
個人差もあるとは思いますが、ざっと調べた限りではそんなとこでした。
なお、利尿作用以外の観点での影響については、今回は全く考慮していません。
ご参考までに。
いよいよ今週末は神戸マラソンですね。
天気が心配ですが、なんとか、ランナーの皆様には気持ちよく走っていただきたいものです。
そういう自分は、第一回から昨年まではずっと抽選に応募してましたが、2012年に1度当たっただけです。その時は大阪マラソンと神戸マラソンが同日開催だったので、少し当たりやすかったのだと思います。
結果は2時間57分とギリギリでしたがサブスリー(3時間以内)で完走することができました。一応、その結果があって、2013年,2014年とサブスリーブレンドなるものを店で提供したわけです。サブスリーを達成していない人がサブスリーブレンドなんて作っても全く説得力無いですもんね。経営したことのない人の経営コンサルティングみたいなもんです。
そんな、サブスリーブレンドですが、既にお伝えしましたように、今年はサブフォーブレンドに変わります。
また、今年は豆での販売は無く、当日早朝の無料ポットサービスのみです。豆の量は300gもあれば十分なので、サンプル焙煎用の小型焙煎機で既に昨日焙煎を終えました。(以下はその煎り上がりの瞬間の動画です。)
https://youtu.be/by5_D25bY8I
と書くと、「豆売りしないのに随分早く焙煎するんだな」と思われるかたもおられるかと思います。
昨日Facebookのほうでも簡単に書いたのですが、その理由は、コーヒーは一般的に焙煎直後より焙煎の2,3日後に入れたもののほうが美味しいと感じる方が多いからです。
焙煎直後は炭酸ガスの放出が激しすぎることが、成分の抽出を阻害するためと言われています。焙煎直後のコーヒーを挽いて湯をかけると、ボコボコ泡が出てきます。このように激しく炭酸ガスが出てくることによって、湯が粉に浸透することを妨げるようです。この状態で淹れたものを飲んでみると、シャバシャバした薄い印象のコーヒーになりがちです。
それで、この「コーヒーもうひとつだな」なんて思いつつも飲み続けてたら、次第に美味しく感じるようになってきたってこと、経験されているかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
次第に美味しくなるといっても、時間が経過するにつれて、酸化等による劣化は進みますし、香味も抜けていくので、2,3日後ぐらいを過ぎると、それ以降は劣えていきます。
そういうわけですので、今回のサブフォーブレンドは一番飲み頃の状態で提供したいと思い、昨日焙煎しました。お近くのランナーはぜひどうぞ。ただし、利尿作用などあるとも言われますので、ご自身の体調やレースの本気度なども勘案してお楽しみください。
今年も神戸マラソン向けの応援イベントを実施しますのでお知らせします。
1日限定ベーグル(コーベー: KOBE)販売
当日の朝まで常温で保存できます。レース前のエネルギー補給にご利用ください。
※なお、コーベーの製造・販売のため、この日はチョコバナナはお休みさせていただきますことをご了承お願いします。

神戸マラソン限定ブレンドコーヒー(サブフォーブレンド)無料ポットサービス
レースの集中力アップ、パフォーマンスアップ等にお役立てください。
※昨年までケニア+エチオピアのサブスリーブレンドでしたが、今年は適当なケニアが手に入らなかったのでエチオピア+ウガンダのサブフォーブレンドに変えます。
※ウガンダも少量ですので、今年は豆では提供せず、無料ポットサービスのみとなります。
※サブスリー狙いの人はサブフォーに終わる可能性が高まりますのでご注意下さい。
