コーヒー豆 「ブラジル ダテーラサンライズ 17/18」 は焙煎済みのコーヒー豆が無くなり次第、提供終了です。
当店では新鮮なコーヒー豆だけを提供するため、焙煎から7日後までを提供期間としています。
完売しない場合も12月31日で終了となりますので、よろしくお願いします。
コーヒー豆 「ブラジル ダテーラサンライズ 17/18」 は焙煎済みのコーヒー豆が無くなり次第、提供終了です。
当店では新鮮なコーヒー豆だけを提供するため、焙煎から7日後までを提供期間としています。
完売しない場合も12月31日で終了となりますので、よろしくお願いします。
今週からネイビーブレンドのベースがインドネシア マンデリンからベトナム ダムダに変えています。
コバルトの場合、ブレンドのベースとなるコーヒー豆は下記条件を満たすようにしています
・ブレンドを構成する豆の中で最も割合が高い
・少なくとも40%を占めている
ちなみに、コーヒー業界では3割がブルーマウンテンで7割がブラジルでもブルーマウンテンでも「ブルーマウンテンブレンド」として良いことになっています^^;
マンデリンはインドネシアのスマトラ島で作られるアラビカ種コーヒー豆で、昔から日本で人気の銘柄です。
近年は世界中で人気が高まった上に、現地での生産不安定性もあり、年々価格が上昇傾向にあります。
品質が向上して価格があがっているのなら納得ですが、残念ながらそういう印象は受けません。
マンデリンの特徴としてよく言われるのは以下のようなものです。
・「土のような」と例えられる独特の香り(個人的にはなめし革のように感じます)
・(同じ焙煎度で他の豆と比較すると)苦味、ボディがある
これらの特徴は、産地の土壌、気候条件、栽培品種ではなくスマトラ式(ウェットハル)という独自の加工方法に起因していると言われています。
今月から始めた新コーヒー豆ダムダはベトナム産ですが、ベトナム式コーヒーで使われるロブスタ種では無くアラビカ種のコーヒー豆で、加工方式はマンデリンと同じスマトラ式が採用されています。
上述の理屈によると、マンデリンに近い風味の特徴があるはずで、よいマンデリンが入らない時の代替えになりそうなコーヒー豆です。
コバルトのお客様にも飲み比べてみていただきたいと思うのですが、単品のマンデリンは指名買いのお客様が多く、いきなりダムダに替えるのは躊躇しました。
まずはネイビーブレンドのベースをベトナム ダムダで替えてみましたので、お試しいただければ幸いです。
せわしなくなりがちな年末も、心地よいコーヒータイムを過ごしてまいりましょう ( ´∀`)つc□~
クリスマスですね!
今日ご来店いただいたお客様から「クリスマス向けに何かいいコーヒー豆ありますか?」とお問い合わせいただきました。
特にありません^^;
うちは、特に「クリスマスブレンド」とか作ってませんし。
食べ物に合わせて、焙煎度で選んでいただければいいと思います。
浅煎りか中煎りぐらいのコーヒーが合うと思います。
今ある中なら、パプアニューギニア ハイランドスイートなんていかがでしょう?
どれもしっかり甘い物なので、深煎りのコーヒーで間違いないと思います。
インドネシア マンデリン コンコルディアなんていかがでしょう?
強いていうと、エチオピアはグレゴリオ暦1月7日がクリスマスですので、やや不適かもしれません。
温かいコーヒーでほっこりとクリスマスタイムをお過ごしください( ´∀`)つc□~
レンズ豆の次はひよこ豆(ヒヨコマメ)です。
これはレンズ豆とはうってかわり、レストラン、カフェ等でしばしば見かけますね。
フムス、ファラフェルといった中東の料理のメイン食材ですが、最近は普通にサラダやスープなどにも入ってるのを目にします。
自分で調理する乾燥豆もスパイスストアやハラル食品店に行けばほぼ確実にあり、アクセスしやすい豆となっています。
ひよこ豆には北米などで作られる大粒のカブリと、インドなどで作られる小粒のデシの2種類があるが、神戸のスパイス屋さんでは後者が主流。
デシの中でも、今回は調理時間短縮と、漉し餡の作りやすさという観点で、皮無し半割りになっているのを選択。
これまで試した豆の中では煮込み時間が長く、皮無し半割りでも圧力鍋で30分ぐらいの加圧時間が必要。
煮込み時間は長いが、その後は、マッシュ状と化した豆に甘味料を加えて混ぜれば出来上がり。
他の豆に比べ糖質が多めのせいか、砂糖が少な目でもネットリした餡が作れる。
レンズ豆ほど独特の風味は無く、無難な万人受けのお味。
「くり豆」と言われるが、香味の面では栗よりサツマイモに近い。
食感はともかく香味の観点では、前回のレンズ豆のほうが栗っぽく感じた。
小豆を使ったパン、和菓子とコーヒーは相性がいいが、小豆をコーヒーで煮込むと今ひとつ。
それに対し、ひよこ豆はコーヒーで煮るのに相性がいい印象。
今のところ、コーヒー餡を作るならベースはひよこ豆の一択。
甘味料だけの味付けではややパンチ不足も、コーヒー餡などのベースとしては重宝しそうです。
入手しやすい点、低価格な点も良いのですが、問題は調理時間の長さですね。
あと、炭水化物系の豆の中でも特に糖質多めなので、血糖値高止まり中の俺にはちょっと配慮が必要です(;´∀`)
次はキマメか緑豆を正月休みに試そうと思います。
年末年始も心地よいコーヒータイムを過ごしてまいりましょう ( ´∀`)つc□~
2019年1月のベーグルをお知らせします。
【製造&販売予定日】1/12(土),1/17(木),26(土),31(木)
【製造予定ベーグル】 コーベー(コーヒーキャラメル)
店頭販売分はコーヒー豆との同時購入用ですので、ベーグルだけをご要望の場合は事前予約をお願いします。
プレーンは店頭販売はありませんが、ご予約いただればお作りできます。
ご予約については下記のリンク先を参照ください。
※以上はあくまで予定であり、メインのコーヒー豆焙煎業との兼ね合い等により、変更する事もあり得ます。
どうぞよろしくお願いします。
黒目豆(ブラックアイ)、ウラド豆(ブラックマッペ)と来てとまってましたが、久しぶりの更新はレンズ豆です。
ややマイナーでしょうか?
神戸ではレストランでは見かけませんがスパイスショップやハラル食品店などではよく置いてある豆です。
皮むき加工されたレンズ豆で、Red と呼ばれているもの。
呼び名のとおり、レッドのようなオレンジのような鮮やかな色をしている。
鉄分などの豊富で、乾燥豆の中でも最も栄養豊富と評される。
これまでのところ、最短の煮込み時間で餡が作れた。
浸水なしでも10分ほど煮込めば、餡が作れるぐらいの柔らかさになるので、圧力鍋を使うまでも無い。
煮込むと綺麗なレッドが地味な黄緑に変わるのが理科の実験のようで面白い。
元から皮むき加工されているので、皮を取る手間も無く、漉し餡が完成する。
水っぽくなりがちだが、水分を飛ばす程度、砂糖の量などで調整はできそう。
栗に少し異臭が加わったような独特の香りで、栗以上に好き嫌いが分かれる。
コーヒーで煮込むのには向かない。
試したみた味付けでは、ジンジャー、シナモンのほうが相性が良かった。
短時間、簡単、低コストに漉し餡を作れる点は便利だと思います。
栄養が豊富(らしい)のも、豆を主食として食する俺みたいな人にはありがたいと思います。
コーヒー餡に拘らず、元の個性的な風味をいかした菓子やパンにしたほうが良さそうです。
初の「リピ確定」となりました。
コーヒー豆「パプアニューギニア ハイランドスイート 18/19」 を焙煎&提供開始しました。
焙煎度はシティロースト(C)です。
ご購入量 | 価格 |
100g | 520円 |
200g | 1,000円 (100gあたり500円) |
500g | 2,400円 (100gあたり480円) |
タンザニア エデンキリマンジャロとの入れ替えです。
心地よいコーヒータイムに役立てば嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。