クリスマス向け スペシャルコンボ1000 販売のお知らせ

当店はコーヒー豆とベーグルの店なので、クリスマスを迎えるにあたってケーキ屋さんや七面鳥屋さんに求められるようなニーズは無いと思うのですが、企画好きな性格のため、スペシャルコンボ1000を12/20~12/25の期間限定で販売することにしました。

内容: Reiko Essence 42(カフェオレベース)とベーグルチップスをジャスト1,000円のセットです。
(12月24日は定休日なので、前もって買っておいていただける商品を厳選しました。)

販売期間: 12月20日~12月25日
(12月24日は定休日です。)

※期間中でもどちらかが売切れ次第終了となります。
※特別価格での提供のためギフト用の包装はしておりません。

ベーグルチップスのフレーバーはカフェモカ味がメインになる予定ですが、他のフレーバーもその時に残っていればお選びいただけます。クリスマスのおともに温かいカフェオレとチップスはいかがでしょう。モカジャバブレンドともどもよろしくお願いします。
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お知らせ: 年末年始の営業スケジュール

年末年始のスケジュールを下記の通りお知らせします。

~12月29日:  通常営業

12月30日: 10:30-18:30
※ベーグルの販売は休ませていただきます

12月31日~1月2日: 完全休業

1月3日: 1030-18:30
※ベーグルの販売は休ませていただきます
( お得な福袋を販売予定ですので、別途ご案内させていただきます。)

1月4日~: 通常営業に戻ります
※ツキイチコンボは1月4日では無く、1月5日、1月6日ですので、ご認識お願いします。
※2014年から水曜日はベーグルの販売を休ませていただきますので、ご認識お願いします。

ご不便をおかけすることがあるかもしれませんが、ご了承いただけますようお願いします。sorry for inconvenience

カフェオレベース(Reiko Essence 42)はホットドリンクも作れます。

当店では Reiko Essence 42 という名前のカフェオレベースを販売しておりますが、お客様とお話している中で、どうもアイスオレを作るためのものと思い込まれてしまっているフシがあるように感じましたので、フォローの記事を書くことにしました(^^;)。

「アイスオレベース」では無く「カフェオレベース」なので、本格的なカフェオレ、豆乳オレがホットでも作れるんです。

あえて書くほどの内容でも無いかと思いますが、一応ホットドリンクの作り方を2つほど以下にご案内します。

(方法1) 温めた牛乳(もしくは豆乳)とカフェオレベースを混ぜる

(方法2) 冷たい牛乳(もしくは豆乳)とカフェオレベースを混ぜてから温める

少し冷めても平気でしたら、方法1ほうがいいと思います。
(しかし、ホントに書くほどの内容じゃないですね ^^;)


Reiko Essence 42を含んだギフトセット
も用意しています。
「温める」という一手間はかかりますが、寒い時期も敬遠せずにどうぞよろしくお願いします。
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ツキイチコンボのお知らせ(2014/1/5,1/6)

これまで毎月4日に実施しておりましたツキイチコンボですが、前3回は全て平日となり、平日ご来店できないかたには利用できない状況が続いていました。このため、2014年からは「第一日曜日と翌日の月曜日」の2日間に拡大して実施することにしました。ぜひこの機会にご利用お願いします。

それでは、次回(1月5日,1月6日)のツキイチコンボをお知らせします。

・ツキイチコンボ500 (「440円/100gの任意のコーヒー豆」 と「特定のベーグル」がセットで 500円

・ツキイチコンボ600 (「520円/100gの任意のコーヒー豆」 と「特定のベーグル」がセットで 600円

今回の「特定のベーグル」は、なんと!、 コーベー(コーヒー豆屋のベーグル) です。

新年一発目ということで、奮発しました。価格的には今までで一番オトクなコンボになっています。コーベーが売り切れ次第、ツキイチコンボも終了しますので、ご了承ください。
コーベー

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モカジャバブレンド期間限定販売のお知らせ

ボーナスシーズン、クリスマスシーズンにぴったりな少しリッチなブレンド「モカジャバ」をクリスマスを過ぎるまでの期間限定で販売します。

モカジャバブレンドとは「最も古いブレンド」と言われることもあるぐらい、欧米で古くから作られている伝統のブレンドです。

「欧米のことは欧米のソースで調べよう!」というわけで、 sweet maria’s のWEBサイトを見ると、モカジャバ(Mokha Java)の配合は下記の条件になっています。

[使用するコーヒー]
・イエメンのモカ+ジャワ島のコーヒー
・もしくは、スマトラ島かスラウェシ島のコーヒー+エチオピアかイエメンのナチュラル(dry-processed) のコーヒー

[ブレンドの割合]
・モカ:インドネシアの配合比は50:50が基本
・もしくは、インドネシアをやや多め(60%まで)にする

見落としがちなのはナチュラルのところでしょうか。近頃はモカも水洗式の高品質なものが増えてきていますが、伝統的なモカジャバを作りたいのならナチュラル(非水洗式)で加工された豆を使うべきのようです。幸いにも現在当店で取扱中のモカはエチオピアのカッファG1というナチュラル方式で加工&精選された豆なので、すんなり採用できました。

もう一方のインドネシアは先月の販売開始から好評いただいているマンデリン ブルーリントン。コストコントロールは考えず、スペシャルティクラスのコーヒー豆だけを2種類ブレンドしました。どちらも520円/100gで販売している豆なので、ブレンドしても520円/100gです。他のブレンドに比べるとお値段が少し高めですが、クリスマスのスイーツともよく合う、上質のコク、苦味が楽しめるブレンドなったと思います。12/25以降に商品が無くなったタイミングで販売終了となります。ぜひお試しください。
Mokha-Java

2014年からベーグルの店頭販売日を変更します。(水曜はベーグルを販売しなくなります。)

2014年から水曜日はベーグルの販売を休ませていただくことにしましたので、お知らせします。
(コーヒー、焼き菓子類は水曜日も販売します。)

ベーグルの販売日は定休日の火曜日と水曜日を除く、日,月,木,金,土となります。

現状火曜日が定休日ですが、翌日(水曜日)のベーグルの仕込みがあると従業員は休むことができません。これは、健全な状態ではないので、水曜日のベーグル販売を休ませていただくたことで、火曜日に完全休養をとることにしました。休む時はしっかり休んで、そのぶん営業日に提供する商品やサービスの品質を高めようというポジティブオフです。

水曜日はベーグルを休む代わりに、ベーグルチップスはできるだけ用意したいと思っています。
ご不便をおかけしてしまいますが、ご了承いただけますようお願いします。sorry for inconvenience

コーヒー豆の焙煎度によって抽出条件を変える理由

Youtube にアップした動画を見ていただいたお客様から、なぜ、シティローストまでと、フルシティロースト以降とで、抽出条件を変えるのか?という問い合わせをいただきました。当然のご質問だと思いますので、以下にご説明します。

コーヒーは可溶成分の20%プラスマイナス2%(つまり18%-22%)抽出されるのが理想と言われています。(参考 Coffee extraction)
この抽出率(ideal extraction yield)より低すぎても高すぎても、香味を損ねることになります。特に長すぎる抽出は、抽出オーバーとか抽出切れ等と言うのですが、コーヒーの美味しい成分は出きっているのに、渋みエグミだけが引き続き抽出される事態になるので要注意です。抽出オーバーを起こす前に抽出を終えることが肝要となります。

当店では焙煎度によってこの理想の抽出率は変わると考えています。
コーヒーの焙煎とはカロリーを与えて成分に化学変化を起こすことなので、焙煎の度合い(どこで焙煎を止めるか)によって当然成分が違ってきます。成分が違うのだから、理想の抽出率も変わって当然という考えです。

具体的には、酸味成分がまだ残っているシティローストまでのコーヒーをペーパードリップで抽出する場合は、2分30秒~3分という比較的短時間で抽出を終えることをオススメしています。短時間で淹れると、当然、コーヒーの香味は薄くなってしまうので、それを補うために、粉の量を少し多めにして180mlの抽出量に対し17gとしています。逆に酸味成分がわずかとなっているフルシティロースト以上の焙煎度のコーヒーでは、比較的長い時間(3分~3分30秒)をかけて、しっかりボディ(コク)や甘みを抽出することをオススメしています。

以上が焙煎度によって抽出条件を変えることをすすめている理由ですが、あくまで当店のコーヒーはこういれてみたらいいと思いますというオススメですので、いろいろ試してみてくだい。他の方法で淹れる場合でも、抽出オーバーを意識して、適正な時間で抽出を終えることを意識すると良いと思います。

もちろん、抽出云々より前に、コーヒーが新鮮なことと、焙煎度が好みにあっていることが大前提なので、お忘れなく。

焙煎度で苦味や酸味の強弱が変わります