「ブラックペッパー&チーズ」に替えて、11/12 (木) から「オニオン」を販売します。
販売期間は11月23日 (月) までです。
どうぞよろしくお願いします。

当店は火曜日が定休日なので、月曜日は翌日のベーグルを仕込む必要がありません。そのため、新商品の開発や、既存商品の改良を目的とした試作は月曜日に行います。
今日は、既存商品ダークココア&オレンジピールベーグルの改良のための試作をしました。
ダークココアというのは、通常のココアにブラックココアを混ぜて色を黒っぽくしたものを当店が勝手にそう呼んでいるだけです。
ブラックココアは通常のココアをアルカリ処理したもので、ノーマルのと比較すると、色以外に以下の2つの特徴があります。
当店はコーヒー豆屋ですので、ベーグルは「自分で淹れるコーヒーと一緒に楽しんでいただくもの」と位置づけて作っています。
その位置づけで考えると、コーヒーと一緒に楽しむのなら、ブラックココアのビターさは要らないように思えてきたわけです。コーヒーがビターですからね。また、通常のココアに変えることによってカカオフレーバーが増すのなら、それはむしろ歓迎だと思います。
そういうわけで、今更ではありますが、今回ブラックココアを全く使用しないタイプを試作してみました。

結果として、香味についてはコーヒーと相性がより良いものになったと思うのですが、ルックスがコーベー(コーヒー&チョコのベーグル)と似通ってしまい面白くないものになってしまいました。あの黒光りが無いとなんか寂しいような気がします。
見た目をとるか、コーヒーとの相性をとるか、もうちょっと検討して、再来週から提供開始する予定です。機会がありましたらお試しください。
今年も神戸マラソン向けの応援イベントを実施しますのでお知らせします。
1日限定ベーグル(コーベー: KOBE)販売
当日の朝まで常温で保存できます。レース前のエネルギー補給にご利用ください。
※なお、コーベーの製造・販売のため、この日はチョコバナナはお休みさせていただきますことをご了承お願いします。

神戸マラソン限定ブレンドコーヒー(サブフォーブレンド)無料ポットサービス
レースの集中力アップ、パフォーマンスアップ等にお役立てください。
※昨年までケニア+エチオピアのサブスリーブレンドでしたが、今年は適当なケニアが手に入らなかったのでエチオピア+ウガンダのサブフォーブレンドに変えます。
※ウガンダも少量ですので、今年は豆では提供せず、無料ポットサービスのみとなります。
※サブスリー狙いの人はサブフォーに終わる可能性が高まりますのでご注意下さい。

クレジットカード決済システムのリプレイスにより、これまで VISA, Master, AMEX が利用可能でしたが、本日から VISA, Master, SAISON に変更となりました。
AMEX をお持ちのかたにはご不便をおかけしますが、ご了承お願いします。
なお、新システムはサインレスですので、多少スムーズにお支払いしていただけるようになりました。
このため、ご利用可能条件を2,000円以上から1,000円以上に引き下げます。
どうぞ、よろしくお願いします。

先月末をもって、Reiko Essence および Reiko をお買い上げいただいたお客様からお預かりしていた寄付金(1本につき20円)の合計が、TABLE FOR TWO への最低入金額(10,000円)を超えて、10,180円となりました。
早速ですが、本日付けで、10,180円を TABLE FOR TWO へ入金しましたので、ご報告します。

ご購入後にどのように飲んでいただいたかわかりませんので、「ヘルシーメニュー」として健康に役立ったかは正直わかりません(^_^;)
でも、アフリカなどTABLE FOR TWOが支援している開発途上国の子ども達の給食 509 食分となることは間違いありません。ありがとうございます。
初入金と時を同じくして、Reiko が終了してしまいましたが、また何らかのTABLE FOR TWO対象商品を近日中に提供開始するつもりです。
もちろん、単に社会貢献になるだけでは無く、それを抜きにしても品質に納得していただけるものにするつもりですので、引き続きよろしくお願いします。
パナマ ハートマンお試しいただけましたでしょうか?
中米の自然乾燥式の豆らしい個性的な香りに、かなり好き嫌いが別れるご感想をいただいています。
好き嫌いが別れるということは、この独特の香りが苦手なかたも少なからずいらっしゃるということなのですが、当店では良くも悪くもこれがこの豆の特徴だと考えています。
このワイニーなどと表現される香りですが、実は通常ハンドピックで取り除く発酵豆という欠点豆が発する臭い(発酵臭)に結構似ています。
この臭いを発する豆が少しだけ混ざっていると悪者扱いですが、多く集まると高評価になってしまうというような印象を個人的には抱いています。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」のような。

そのパナマ ハートマンにも醗酵豆と思われるものが混ざっているのですが、あまりこれを取り除きすぎると、個性が弱くなる気がして、他の豆より、ややゆるめのハンドピックをしています。
入試に例えると通常は70点で足切りなのを60点にオマケしている感じです。
だから、シングルのコーヒー豆(ブレンドしていないコーヒー豆)の中では、色のバラツキがやや多くみれると思います。
そんな、ややゆるコーヒー豆のパナマ ハートマンですが、当店では一番高価なコーヒー豆でもありますので、ご購入の前に遠慮無く試飲してみてください。