タンザニア ショウゴ 19/20

タンザニア国旗
エリアムベヤ州ムベヤルーラル
標高1,650-1,750m
生産者ションゴ村,イガレ村の小農家
収穫時期2019年7月~8月
加工方式水洗式 (ウォッシュト)
品種ブルボン(9割), ケント(1割)
認証

タンザニアのコーヒー

タンザニアでは16世紀にエチオピアからロブスタ種のコーヒーが伝わったのが、コーヒーのはじまりです。

今のような焼いて挽いて湯をかけてという飲用では無く、コーヒ豆をハーブなどと一緒に噛んで刺激剤として使用されていました。

そこに、19世紀にドイツによってリユニオン島からのアラビカ種のコーヒーが持ち込まれ、現地人を使った強制的な栽培が始められます。

第一次世界対戦後も、イギリスが敗戦国のドイツに取って代わり、コーヒー生産は増加していきました。

その後、1977年イギリスからの独立による国営化、1991年の民営化を経て、現在に至っています。

日本での人気

日本では、ヘミングウェイ原作の映画「キリマンジャロの雪」をきっかけに、人気が高まったと言われています。

2017年の統計でも、イタリアに次ぐ第二位のタンザニアコーヒー輸入国となっており、タンザニアのコーヒー豆のシェアが高い事は、日本のコーヒーにユニークな特徴といえると思います。

ショウゴ

今回紹介するショウゴは、標高1,650m以上の高地で採れた、伝統品種のブルボン種&ケント種を、これまた伝統の水洗式で加工した、タンザニアの王道と言えるコーヒー豆です。

「ペルー ブルーコンドル 19/20」最終焙煎

飛んでるコンドル

コーヒー豆 「ペルー ブルーコンドル 19/20」 は本日焙煎した分が無くなり次第、提供終了です。

コバルトでは新鮮なコーヒー豆だけを提供するため、焙煎から7日後までを提供期間としていますので、最長でも5月15日で終了します。

最後までどうぞよろしくお願いします。

飛んでるコンドル
コンドルじゃなくてトンビのようです^^;

ルワンダ バホ 19/20

ルワンダの女性コーヒーファーマー
エリア 西部州ラットシロ
標高 1,750-2,000m
生産者 バホコーヒー
収穫時期 2019年3月~5月
加工方式 乾式 (ナチュラル)
品種 ブルボン
認証

ルワンダのコーヒーは1904年にドイツの宣教師によってもたらされますが、植民地支配していたベルギー向けの低級なものが大部分でした。

ジエノサイド(1994年)後に国の復興とともに大きく発展をとげ、現在ではアフリカでもトップクラスのコーヒーを産み出す優良生産国となっています。

「千の丘の国」と呼ばれるルワンダの地形や気象条件が、良質のコーヒーにつながっていると言われています。

ルワンダでは水洗式加工のコーヒー豆生産に国をあげて取り組んでおり、乾式のコーヒー豆は作っても輸出が許可されない状況が続いていましたが、消費国での乾式の人気上昇をうけて、遂に2017年に解禁されました。

今回は2019年に収穫&乾式加工されたばかりの新豆を入手できましたので、焙煎&提供させていただきます。

ルワンダ コーヒーチェリー

5月のベーグル

来月のベーグルの予定をお知らせします。

【製造&販売予定日】5/2(土),7(木),16(土),21(木)

【製造予定ベーグル】 クルーミチーズ

※2020年5月は自宅での食事用途に活用していただきやすいものをと考え、コーベーは休止し、コーヒーを使っていないベーグル「クルーミチーズ 240円」を計画にしました。

店頭販売分はコーヒー豆との同時購入用ですので、ベーグルだけをご要望の場合は事前予約をお願いします。

プレーンは店頭販売はありませんが、ご予約いただければお作りできます。

ご予約については下記のリンク先を参照ください。

取り置き(ご予約) – コバルト – 神戸三宮の自家焙煎コーヒー豆屋

※以上はあくまで予定であり、メインのコーヒー豆焙煎業との兼ね合い等により、変更する事もあり得ます。

どうぞよろしくお願いします。

ベーグル クルーミチーズ