10月21日(月)午前は休業の見込みです

ご不便をおかけし申し訳ございません

一身上の都合により、10月21日(月)は開店が遅れ、正午ぐらいの営業開始になる見込みです。

できるだけ早く開けるようにしたいと思います。

ご不便をおかけしますが、ご了承お願いします。

ご不便をおかけし申し訳ございません
m(_ _)m

2つのブルーマウンテン

もうひとつのブルーマウンテン

新しく焙煎開始したばかりのDRCコンゴ  カバレ ドライですが、POPやWEBの説明を見た方から、「コンゴのブルーマウンテン?」とか、「ブルーマウンテンはジャマイカじゃないの?」とか思われそうな気しましたので、先にブログに書いておくことにしました。

ブルーマウンテンには2つの意味があるんです。

【ブルーマウンテンという銘柄】

こちらが古くから日本で人気の高級コーヒー豆で、「ブルマン」と略して呼ばれているものです。

ジャマイカのブルーマウンテン山脈にあるSaint Andrew, Saint Thomas, Portland, Saint Mary というエリアの標高3,000-5,000 ftで栽培されたコーヒー豆だけに名乗ることが許されています。

ちなみに、1,500-3000 ft だと「ハイマウンテン」という別の名になります。

ジャマイカのブルーマウンテン
ブルマンといえば樽。コーヒー豆の運搬に適しているとは言えないですが、高級感演出のために未だに使用されています。

【ブルーマウンテンという品種】

  一方で、コーヒーの栽培品種としてブルーマウンテンというのがあります。(ややこしいですね^^;)

ティピカ種が変異したものでコーヒー炭そ病への耐性があるそうです。

元はブルーマウンテンエリアで発見され栽培されていたのが、ハワイ、パプアニューギニア、ケニアなどでも同じ品種が育てられています。

いわゆるブルマン
これはコバルトから100mぐらいのところにあるブルーマウンテン。

【DRCコンゴ カバレ のブルーマウンテンは?】

DRCコンゴのブルーマウンテンはもちろん後者のほうです。

同じアフリカのケニア経由で伝わってきたのでしょうか?

伝搬の経緯はわかりませんが、DRCコンゴのブルーマウンテン、お試しいただければ光栄です。

深まりゆく秋に、心地よいコーヒータイムを過ごしてまいりましょう ( ´∀`)つc□~

もうひとつのブルーマウンテン
「コーヒーの青山」はブルーマウンテンに由来していましたが、「洋服の青山」は創業者の名前から来ているようです。

祝「豆の日(10月13日), 豆月間(10月)」煎り黒ヒヨコ豆入りコピグラ

黒ひよこ豆入りコピグラ(コーヒーグラノーラ)

明日10月13日は豆の日です。

旧暦9月13日の十三夜に豆をお供えしてから食べる習慣があったのが、新暦で日にちを固定し10月13日を「豆の日」とされました。

豆の日について | 豆の日普及推進協議会

世界マメの日(2月10日)というのもできましたが、日本人なのでどちらかというと10月13日の方を厚めに祝いたいように思います。

そこで、10月13日から当面の間、コピグラ(コーヒー豆屋のグラノーラの略)を、ローストした黒ひよこ豆を使用した、特別バージョンで提供させていただく事にしました。

ローストチャナダル(煎り黒ヒヨコ豆)

黒ひよこ豆とはデシ(desi)とも呼ばれるインド産の小粒ひよこ豆です。
(外皮を取り除いてますので、黒くはありません。)

より一般的な大粒ヒヨコ豆(カプリ)と比べ、栗のような風味が濃厚で、当店の「黒ヒヨコ豆のコーヒーあん」でも使用している豆です。

ご興味がございましたら、お試しいただけると光栄です。

どうぞよろしくお願いします。

黒ひよこ豆入りコピグラ(コーヒーグラノーラ)
煎り黒ひよこ豆入り

「グアテマラ メディナドライ 18/19」最終焙煎

最終焙煎!

コーヒー豆 「グアテマラ メディナ ドライ 18/19」 は本日焙煎した分が無くなり次第、提供終了です。

コバルトでは新鮮なコーヒー豆だけを提供するため、焙煎から7日後までを提供期間としています。

完売しない場合も10月16日で終了となりますので、よろしくお願いします。

 

最終焙煎!
コバルトでは新鮮なコーヒー豆だけを提供するため、焙煎から7日後までを提供期間としています。

 

「エチオピア (モカ) イルガチェフェ ドライ 18/19」焙煎開始

ナチュラル(自然乾燥式)

コーヒー豆「エチオピア イルガチェフェ ドライ 18/19」 を焙煎&提供開始しました。

焙煎度はミディアムロースト(M), シティロースト(C)の2種類からお選びいただけます。

ご購入量 価格
100g 520円
200g 1,000円 (100gあたり500円)
500g 2,400円 (100gあたり480円)

 

過去に「エチオピア (モカ) イルガチェフェ ナチュラル 」 という名で提供していたコーヒー豆の、今年度クロップです。

ナチュラルというのはコーヒー豆の加工方式のひとつで、収穫したコーヒーチェリーをそのまま乾燥させて、カリカリになったら脱殻して中の種(生豆)を取り出すやり方です。

水を使用しないので乾式(Dry Process)とも言われます。

以上のことはコーヒーにある程度の造詣がある方には認知されていますが、一般的には”ナチュラル”が名前に入っていると、なにか自然食品のような意味に誤解される事があり、逆にそれ以外のコーヒー豆への印象が悪くなったりしかねません。

そのため、グアテマラ メディナ ドライ同様にエチオピア イルガチェフェも今クロップからは”ドライ”とする事にしました。

どうぞよろしくお願いします。

ナチュラル(自然乾燥式)
ナチュラル(自然乾燥式)・・・Dry Processとも呼ばれ、果肉をつけたままのチェリーを乾燥させる方式です。

 

 

2019年10月のベーグル

コーヒー&キャラメル

2019年10月のベーグルの予定をお知らせします。

【製造&販売予定日】10/3,12,17,26

【製造予定ベーグル】 コーベー(コーヒーキャラメル)

店頭販売分はコーヒー豆との同時購入用ですので、ベーグルだけをご要望の場合は事前予約をお願いします。

プレーンは店頭販売はありませんが、ご予約いただればお作りできます。

ご予約については下記のリンク先を参照ください。

取り置き(ご予約) – コバルト – 神戸三宮の自家焙煎コーヒー豆屋

※以上はあくまで予定であり、メインのコーヒー豆焙煎業との兼ね合い等により、変更する事もあり得ます。

どうぞよろしくお願いします。

 

ベーグル: 珈琲キャラメル