新春コーヒー福袋 2015 発売のお知らせ

2015年もコーヒー福袋を発売しますので、お知らせします。

販売期間: 1/3(土)-1/5(月)の3日間
※1日あたり20袋限定で、完売しだいその日は終了となります。

販売価格: 1,000円(税込)

福袋の中身: コーヒー100g 3種類 (計300g)

※豆の種類は選べません。持ち帰って袋を開いてみてのお楽しみということになります。

※挽いた粉が入った福袋はありません。当店ではドリップバッグ(カップオン)の類も含め、あらかじめ粉に挽いたものは販売しないことをポリシーとしております。そういうわけで、事前に挽いておいた粉を入れた福袋は用意しません。ご了承ください。

2014年の福袋は器具も含めたスターターキットのような中身でしたが、既に器具をお持ちの方には無用なものが多い内容でしたので、今回はコーヒー豆だけの福袋としました。
しかし、今回はご自分で粉に挽けないかたには無縁なものとなってしまってます。
当店では上述しましたように、事前に粉に挽いておいたものを販売するということはやっておりませんので、ご了承お願いします。

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コーヒー豆の保存方法

小分けの保存がオススメです

年末が近づき、いつもより多めにコーヒー豆をご購入されるかたが見受けられるようになってきました。
通常数日で飲み切るかたでも、年末年始は保存期間が長くなる傾向にあるかと思いますので、あらためて当店でご購入いただいたコーヒー豆の保存方法(オススメ)について書くことにします。

●持ち帰られたコーヒー豆のお取扱いについて
当店では焙煎して1週間後までのコーヒー豆のみを販売しています。
コーヒー豆は焙煎後から次第に香りは減少し、酸化により品質が劣化していきます。
特に粉に挽いた後は劣化スピードが急激に速くなります。
ご購入いただいたコーヒー豆を持ち帰られましたら、密閉容器等に移して保管し、できるだけお早めに飲みきってください。
すぐに飲みきれない場合は、冷凍保管で劣化を遅くすることはできます。ただし劣化が止まるわけではありませんので、冷凍後2週間以内ぐらいで飲みきっていただくことをオススメしています。

●冷凍保管時の留意点について
冷凍したコーヒー豆は常温に戻す必要は無く、冷凍庫から出してすぐにお使いいただけます。(豆の状態で冷凍した場合はそのまま挽いていただいてOKです。挽いた状態で冷凍した場合はそのまま淹れていただいてOKです。)

冷凍庫からの出し入れを繰り返すとコーヒー豆が吸湿して、常温での保存よりむしろ劣化がひどくなることがあります。
これを防ぐためには、小分けにして冷凍保管し、冷凍庫から一度出したら戻さないようにすることが有効です。

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(写真のように一回分ずつに密封して保管するのが理想ですが、手間や包材の用意を考えるとあまり現実ではないかもしれません。)

複数回分をまとめで冷凍保管する場合は、冷凍庫から取り出して必要な分量を量り終えたら、残りの豆はできるだけ早く冷凍庫に戻すようにしてください。

以上ですがご参考になれば幸いです。
あたたかいコーヒーで年末年始をホカホカおすごしください。

佐用町 竹炭マドラー

佐用町 竹炭マドラー

兵庫県 佐用町の竹炭を使った「竹炭マドラー」の取扱いをはじめました。

佐用町  竹炭マドラー

これは元々、ひょうごの逸品コラボ隊のかたが2009年に豪雨災害から復興中の佐用町をPRすべく開発・販売した商品です。

(参考) 佐用の竹炭でうどん ひょうごの逸品コラボ隊開発:おでかけ – 47NEWS(よんななニュース)

コラボ隊のHPを見る限り、既に販売されていない商品のようでしたが、まだ在庫が残ったままになっているとのことでしたので、佐用出身のコーヒー屋(当店のこと)が引き取り、販売することにしました。

2009年当時は3本セットでの販売だったようですが、今回は1本130円でバラ売りすることにしました。

美味しいと感じるコーヒーに敢えて使うことも無いですが、以下の様なケースで使うと面白いですよ。数回かきまぜただけで、味の変化を結構はっきり感じとれることがあります。

  • ラーメンを食べてる途中で酢を入れて味を変えて2度楽しむみたく、コーヒーも途中で味を変えたい (^^)
  • まずい(特に雑味のある)コーヒー豆をゲットしてしまったが、もったいないので少しでも美味しくして飲みきりたい (^^;)
  • コーヒーメーカーまかせにしたら出がらしっぽい味のコーヒーが入ってしまった (^^;)
  • コーヒーを淹れた後に長時間放置してしまい、酸っぱくなったり渋くなってしまった (^^;)

自分は酒は飲まないので試したことないのですが、お酒を飲むときに氷をかきまぜるのに使って楽しむかたが多いようです。
ただし結構折れやすいものなので、氷をかき混ぜる時は気をつけてください。

WEB等の情報を参考にいろいろお試し下さい。どうぞよろしくお願いします。

佐用町 竹炭マドラー

Coffee Vodka (コーヒーウォッカ)

今日はコーヒーウォッカを仕込みました。
自分は基本的には飲まないのですが、来客などに備えて作っておくと便利なんです。
三ノ宮にしろ春日野道にしろ当店から駅までは少し距離があるので、コーヒーウォッカで駅に着くまでの寒さを少しでもしのいでいただければ嬉しく思います。

それではレシピを紹介します。

【コーヒーウォッカの材料】

・コーヒー豆 (焙煎度イタリアンローストが推奨です。)
・ウォッカ (アルコール度数が低いと冷凍庫に入れた時に凍ることがありますので、40度以上のものが推奨です。)

【コーヒーウォッカの作り方】

(1) ウォッカをまず20%ぐらいは普通に飲む
ウォッカは本来クリアさを楽しむものと言われますので、この20%でクリアさを楽しんでください。

(2) 空いたスペースにコーヒー豆(イタリアンロースト)を一杯に入れる
下の写真のような感じです。

コーヒーウォッカ

(3) あとは暗いところに放置して待つ。

3日もすればコーヒー豆が沈みますので、それ以降の適当なタイミングで冷凍庫に移します。味を見ながらお好みで移せばいいと思いますが、置きすぎると不味くなります。5日ぐらいが適当かと思います。

飲み方はそのままクイッとがオススメなんですが、ミルクや豆乳で割ったら飲みやすいと思います。
よろしければ寒さ対策などにお試し下さい。
コーヒーウォッカ (Coffee Vodka)