ブラジル メロウイエロー

ブラジル国旗
エリアアルタ・モジアナ
標高1,000-1,350m
生産者アトランティカコーヒーが生産指導する約100の小農家
収穫時期2023年6月~8月
加工方式乾式 (ナチュラル)
品種イエローブルボン
認証

ブラジルは世界最大のコーヒー生産国で、世界全体の生産量の約3割を占めています。

日本が輸入しているコーヒー生豆も約3割以上がブラジル産です。(2021年時点)

通常、コーヒーチェリーは熟すに連れて緑→黄→赤と色が変わっていきますが、イエローブルボン種は完熟でも黄色い果実です。

そのためイエローブルボンは熟度の見極めが難しいと言われていますが、このコーヒー豆は熟練のピッカーさん達の手摘みによって、良い状態のチェリーが選別され、集められています。

「コロンビア サウスウィラ 22/23」最終焙煎

コーヒー豆 「コロンビア サウスウィラ 22/23」 は焙煎済みの豆が無くなり次第、終了となります。

コバルトでは焙煎から7日後が販売期限なので、完売しなくても 3/17 で終了です。

イタリアンローストはラファエル、サウスウィラとコロンビアを続けてきましたが、この次もコロンビアの予定です🇨🇴


どうぞよろしくお願いします( ´∀`)つc□~

インド チャンドラヒルズ 22/23

インド国旗
エリアカルナータカ州チクマガロール地区ムディゲレ・タルク
標高1,100-1,400m
生産者クメールゴデ農園
収穫時期2022年12月-2023年1月
加工方式水洗式
品種S795, SL9, Cauvery, Chandragiri
認証

インドは紅茶生産国として名高いですが、コーヒーも世界7位(2020年時点)の生産国です。
その歴史はエチオピア、イエメンについで長く、17世紀にババブータンというムスリムがイエメンから7粒のコーヒー豆を持ち帰ったのが始まりと言われています。

その後、イギリスの植民地支配によってコーヒーの生産&輸出が盛んになりました。

日本のコーヒー輸入先としてインドは第21位(2020年時点)とマイナー感を否めません。

しかし、日本最古のコーヒー店と言われる神戸の放香堂が最初に提供していたのがインド産ですので、神戸のみならず日本にとっても、ゆかりあるコーヒーと言えると思います。

当店では「神戸のご当地コーヒー」として、できるだけラインナップに含めておきたいと考えています。

神戸市立博物館1Fに展示されている「豪商新兵 湊の魁」

今回当店で焙煎&提供させていただくクメールゴデは、ケラチャンドラグループの運営する歴史ある農園で、英国植民地支配下の1921年に操業が開始されました。

ケラチャンドラグループはインドのカルナタカ州チクマガルール、ケララ州ワイナード、ケララ州コッタヤム3つの地区に合計6000エーカー(24キロ平方メートル)の農園を運営しています。

従業員は全ての地域を合わせて2400名を超え、農園の品質管理から、天日乾燥や水洗式の精選、中間物流、輸出手配まで一貫して自社で行うことが可能なため、高い品質を保ち、流通の透明性を保つことが可能となっています。

ブルンジ ルゴリ 22/23

エリアンゴジ県ブシガ
標高1,680m
生産者ルゴリCWS (小農家)
収穫時期2023年1月
加工方式水洗式 (ウォッシュト)
品種レッドブルボン
認証

ブルンジのコーヒーの栽培は、1930年代初頭のベルギーの占領中に始まり、主にヨーロッパ向けの輸出が盛んになります。

1962年の独立後はコーヒーセクターが民営化され下火になりますが、1990年代の内戦後は国の復興を支える換金作物としてプレゼンスを増していきます。

近年ではCOE(カップオブエクセレンス品評会)が開催されるほどの名高いコーヒー生産国となっています。

ルゴリCWSはブルンジ北部に位置するンゴジ県にある、高評価の洗浄ステーションです。

1,200以上の小農家からコーヒーチェリーを集め、高品質の水洗式コーヒー豆のロットへと精選・加工しています。

「メキシコ グアポス 22/23」最終焙煎

コーヒー豆 「メキシコ グラポス 22/23」 は焙煎済みの豆が無くなり次第、終了となります。

コバルトでは焙煎から7日後が販売期限なので、完売しなくても 3/3 で終了です。

グアテマラに続きメキシコも終了となります。

中米シーズンは終了し、後継はアフリカ、アジアへと移っていく予定です。

どうぞよろしくお願いします( ´∀`)つc□~