過半数 (6/11)


先週から新コーヒー豆としてケニア ティムファクトリーを焙煎&提供開始しました。
このコーヒー豆はレインフォレスト・アライアンス認証と4C認証を得ている、いわゆるサステイナブルコーヒーです。

サステイナブルコーヒーとは、産地の環境や人々の暮らしに配慮し、将来にわたって良い状態を維持していくことを目指しているコーヒー豆です。

いくら風味に優れたコーヒーでも、産地の環境を破壊したり、生産者がいくら栽培しても食べていけないようなコーヒーは美味しく飲めないと思います。
嗜好品は、周りに迷惑をかけずに楽しまないといけないと思うのです。

だから、チャンスをみて、サステイナブルコーヒーの割合を増やしていくことを開業当初から目指していました。

今回のケニア ティムファクトリーのリリースで、ようやく11種類中6種類がサステイナブルコーヒーになりました。

同じ生豆を2種類の焙煎度で提供しているものがあるので、生豆としては4種類しか無いのですが、ここは固いこと言わずにお願いします。(^_^;)

現在のコーヒー豆リスト
地球のアイコンがサステイナブルコーヒーです。

もっと簡単に増やせると思っていたのですが、なかなかそうはいきませんでした。

まずサステイナブルとは農作物の品質には関係無いので、サステイナブルだけど低品質なものがいっぱいあるわけです。
さらに、認証されている生豆の場合は、認証を維持するコストが発生しますので、認証の無い同等の生豆に比べ高価になりがちです。
このような事情で、価格と品質が理にかなったサステイナブルコーヒーというのがなかなか見つからないわけです。

また品揃えについては、コーヒー豆屋なのだから、「まずは、いろんな嗜好のお客様が何かひとつは気に入ったものを見つけていただけるようにする」事を優先しています。
このため、焙煎度や加工方式に幅をもたせて、お客様に選択していただけるようにしたいのですが、そこにうまい具合にサステイナブルコーヒーがはまる事は稀なんです。

そんな状況に苦慮してきましたが、じわじわ増えて、ようやく過半数まで来ました。

当面は5種類、6種類ぐらいをウロウロしていると思いますが、コーヒー豆屋としてのラインナップの魅力を損なわないように気をつけながら、これからも積極的に採用していくつもりです。

愛ある消費が増えていけばいいな、と思っています ( ´∀`)

生産者のサポートでコーヒーを毎日味わうことができています。