コーヒー豆「インドネシア(マンデリン) ドロサングル」販売開始のお知らせ(2014/10/24~)

本日(10月24日)からインドネシアのコーヒー豆 「ドロサングル」を販売開始しましたのでお知らせします。
焙煎度はフルシティローストです。リントンニフタとの入替えになります。

ご購入量 価格
100g 480円
200g 920円 (100gあたり460円)
500g 2,200円 (100gあたり440円)

インドネシア (マンデリン) はこれまでリントンニフタ地区のコーヒーを扱ってきましたが、今回はドロサングル地区のものを紹介させていただくことにしました。

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ドロサングルはリントンニフタの西隣に位置します。
リントンニフタをお飲みいただいたかたも、そうでないかたも、ぜひお試し下さい。

 

11月の「コーヒーセッション (ペーパードリップ抽出編)」の開催のお知らせ

11月の「コーヒーセッション (ペーパードリップ抽出編)」の開催日程をお知らせします。
今月から夜の開催を増やして1日3回となっています。来月も継続しますので、よろしくお願いします。

日にち: 11/4,11/11,11/18,11/25
時間: 10時-11時,14時-15時, 18時-19時の1日3回開催です。

既にセッションのページから申し込み可能となっていますので、よろしくお願いします。

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コーヒーミーツキャンディ?

今日は朝から微妙な空模様ですね。
雨の日の集客のために、雨の日サービスをやっている飲食店はよく見かけますが、雨の日かどうかの判定が結構シビアだったりしますよね。

その点、うちは今日のような微妙な時も基本的に「雨の日 飴サービス」を実施することにしています。ま、低コストな飴ちゃんですからね。(^^;)

さて、その「雨の日 飴サービス」の飴ですが、適当に寄せ集めていると見せかけて、実はコーヒーに合うものを厳選しています。今あるのは黒飴、はちみつ、バタースコッチの3種類ですが、約20種類から選ばれた3種類なんです。

「選ばれし者の恍惚と不安、二つ我にあり」

口の中で飴をころがしてる状態でコーヒーを含んでみてください。なかなかの相性ですよ。

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‘Arrival Prediction’ Order App だそうです

We are happy to serve you.

Square Unveils ‘Arrival Prediction’ Order App at Blue Bottle Coffee

Roast Magazine の見出しを流し読みしてたら、間もなく日本上陸の Blue Bottle Coffee と、うちでも利用中の Square が共同提供する新サービスの記事を見つけました。

以下の様なサービスのようです。

(1)ユーザはコーヒーショップに到着する前に、スマホのアプリからコーヒー(ドリンク)をオーダする。

(2)店に通知が届き、スタッフはドリンクを作り始める。

(3)店に着いたユーザは並ぶこと無くドリンクをゲット。決済もSquareで自動的にカードから引き落とされる。

いかにも時間に追われるニューヨーカー向けのカフェサービスという感じですが、当店のようなビーンズショップでも結構使えそうな気がします。

当店には、車を店の前につけられるお客様、犬や赤ちゃんを連れているため店内に入りづらいお客様、電動車いすのお客様などもご来店いただいています。
このサービスがあればそのようなお客様に店内まで入っていただかなくても、事前に受け取ったオーダー情報を元に、コーヒー豆をグラインド&パッケージングしておき、お客様が見えたらドアを開けてドライブスルーのように商品をお渡しするだけで代金の受け取りまで済ませることができそうです。

今の国内コーヒー業界はアメリカの流行を少し遅れて追従している感じですので、2年後ぐらいには同様のサービスが日本でも利用されだしそうな予感がします。

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個性的なベーグルの形には理由がある

プレーンベーグル

当店のベーグルは一般的なベーグルと少し形が違っています。
上から見えると小ぶりですが、そのくせ、横から見ると高さが少し高いのが特徴です。

プレーンベーグル

整形がヘタクソだからこうなっているのでは無く、これには理由があるんです。

まず全体的なボリュームについてはあまり大きく(重く)したくありませんでした。
本場NYのベーグルのように180gとかあるのは、成人1食分としては炭水化物の摂り過ぎだと思います。

パンを製造・販売する立場のものが売上減少につながるような事を言うのも変かもしれませんが、お客様には不必要に多くは食べていただきたくないと思っています。
そういうところから、1個あたり100g強といったボリュームになってます。

ただそこで問題なのは、ボリュームを抑えるからといってそのまま全体的に縮小したような形にすると、ベーグル特有のムギュッとつまった食感が失われてしまうことです。

それをなんとか生地の太さがあまり細くならないようにしようとすると、自然と冒頭のようなシェイプになるわけです。

穴も小さくする必要があるので、NYのお店でよくやられてるような片手に生地をまきつけて転がして閉じるような整形はできません。
そのため整形に時間がかかり多くは作れませんが、コーヒー豆屋なのでベーグルは少量でもいいと思っています。
それよりは納得のいくものを作りたいと思います。

ハーブベーグル