コーヒー豆: グアテマラ メディナ ドライ 18/19

グアテマラ アルト・デ・メディナ農園 スタッフ
エリア アンティグア地区
標高 1,300-1,600m
生産者 アルト・デ・メディナ農園
収穫時期 2018年11月-2019年2月
加工方式 乾式
品種 ブルボン(50%), etc.
認証 レインフォレスト・アライアンス認証

世界最良のコーヒー生産地の一つとして名高いグアテマラ アンティグア地区で、高いレベルで安定生産を続けているのがメディナ農園です。

グアテマラ アルト・デ・メディナ農園 コーヒーファーム

そのメディナ農園が新しくチャレンジを始めたナチュラル(乾式)加工によるコーヒー豆です。

グアテマラ アルト・デ・メディナ農園 看板

グアテマラ伝統のウォッシュト(湿式)とは一味違った風味を感じてみてください。

グアテマラ アルト・デ・メディナ農園  スタッフ

コーヒー豆: コロンビア スウィートベリー 18/19

コロンビア ウィラ県 コーヒー農園
エリア ウィラ
標高 1,300-1,800m
生産者 小農家
収穫時期 2018年10月~12月
加工方式 ウォッシュト
品種 カスティージョ, コロンビア, カツーラ, etc.
認証

世界第4位のコーヒー生産国コロンビアでは、標準的な豆はスプレモ、エクセルソといった豆の大きさだけで分けて取引きされます。

サイズの大きいスプレモのほうが高級とされていますが、複数産地の豆がミックスされ品質にバラツキが生じます。

colombia huila coffee cherries

このスウィートベリーはアンデス山系の南部に位置するウィラ県産に特定したスプレモです。

ウィラ県には37市町村があり、内35市町村でコーヒー生産がおこなわれています。

コロンビア ウィラ県 コーヒー農園

古くから品質の高さに定評のある地区ですが、近年コーヒー生産量が増加
傾向にあり、安定的な供給も見込めるため、ますます注目を集めています。

ウィラ コーヒー フードペアリング
FNC(コロンビアコーヒー生産者連合会)が提供しているフードペアリングツリーです。中心から伸びる枝が短い食材 (ハム, 味噌, ナス,,ごま油, etc.)が、より相性が良いとされているそうです。
 

インドネシア マンデリン ミトラ 18/19

インドネシア スマトラ島のトバ湖
エリア スマトラ島北部 リントンニフタ,パランギナン
標高 1,300m
生産者 小農家
収穫時期 2018年10月~2018年12月
加工方式 ウェットハル(スマトラ式)
品種 ティピカ系
認証

インドネシアを代表するコーヒー「マンデリン」とは特定の産地や品種を表す名称ではなく、スマトラ島北部で生産されるアラビカコーヒーの総称です。

そのため、マンデリンの生産地は広大なスマトラ島北部に広がり、小規模農家からの集約によるバラツキが発生し品質管理が難しくなっています。

スマトラ島 トバ湖

そんな中でこのコーヒー豆は、良質なコーヒーの産地として名高いリントンニフタ、パランギナン地区から農家を厳選して集めることで、品質向上が図られています。

各農家からはパーチメント(殻付き状態)で輸出業者に集められ、以降の工程(脱殻、選別など)は輸出業者の徹底した管理の元で一貫して処理されます。

生産エリア、流通、精選、選別の各工程においてこだわったコーヒーです。

インドネシア マンデリン スマトラタイガー ハンドピック作業

 

コーヒー豆: グアテマラ メディナ 18/19

グアテマラ アルト・デ・メディナ農園
エリア アンティグア地区
標高 1,300-1,600m
生産者 アルト・デ・メディナ農園
収穫時期 2018年11月-2019年2月
加工方式 ウォッシュト (湿式)
品種 ブルボン, パカス
認証 レインフォレスト・アライアンス認証

世界最良のコーヒー生産地の一つとして名高いグアテマラ アンティグア地区で、高いレベルで安定生産を続けているのがメディナ農園です。

グアテマラ アルト・デ・メディナ農園 コーヒーファーム

スターバックス、イリーといった巨大コーヒー企業にも生豆を提供している事でも知られています。

多様化するグアテマラコーヒーにおいて、産地(アンティグア)、品種(ブルボン)、加工方式(ウォッシュト)と伝統を踏襲した、グアテマラのスタンダードともいえるコーヒーです。

グアテマラ アルト・デ・メディナ農園 看板

グアテマラ伝統のウォッシュト(湿式)とは一味違った風味を感じてみてください。

グアテマラ アルト・デ・メディナ農園  スタッフ

ブラジル ダテーラ サンライズ 18/19

ブラジル ダテーラ農園 ロゴ
エリア ミナスジェライス州パトロシーニョ市
標高 1,000-1,100m
生産者 ダテーラ農園
収穫時期 2018年6月~9月
加工方式 ナチュラル, パルプトナチュラル
品種 ムンドノーボ, カツーラ, etc.
認証 レインフォレスト・アライアンス認証

ブラジル ダテーラ コーヒーチェリー

世界第一位のコーヒー生産国がブラジルで、世界の約3割のコーヒー豆はブラジル産です。

日本の国別輸入量も同様にブラジルが最大で約3割を占めています。

そんなブラジルの中でも、ダテーラは年間85,000袋の生豆を生産する大規模農園です。

生産から輸出まで全て農園で一貫して行うことができ、安定した品質のコーヒーの供給を続けています。

ブラジル ダテーラ農園 ファーマー

社会貢献に積極的に取り組んでいる農園で、レインフォレスト・アライアンス認証を取得するなど持続可能なコーヒー生産を追求しています。

ダテーラ農園でコーヒー生産に携わる人々のインタービューを集めた動画(日本語版)がありますので、観てみて下さい。

ルワンダ キャヒンダ 17/18

ルワンダ キャヒンダ の女性生産者
エリア 南部州ニャルグル地区ニャギソジ市キャヒンダ村
標高 1,800-2,050m
生産者 小農家
収穫時期 2018年2月~5月
加工方式 ウォッシュト (水洗式)
品種 ブルボン
認証

ルワンダのコーヒーは1904年にドイツの宣教師によってもたらされますが、植民地支配していたベルギー向けの低級なものが大部分でした。

ジエノサイド(1994年)後に国の復興とともに大きく発展をとげ、現在では世界的にも高い品質のコーヒーを産み出す優良生産国となっています。

「千の丘の国」と呼ばれるルワンダの地形や気象条件が、良質のコーヒーにつながっていると言われています。

ルワンダ キャヒンダのアフリカンベッド

コーヒー豆は通常1個の実(コーヒーチェリー)から2個とれますが、3-5%の割合で1個しか入っていない豆があり、ピーベリーと呼ばれます。

このコーヒーはそれを集めたものです。

ルワンダ キャヒンダ の女性生産者

 

ブラジル プレミアムショコラ 18/19

ブラジル ショコラ 乾燥工程
エリア ミナスジェライス州サントアントニオドアンパロ周辺
標高 1,000-1,100m
生産者 サンコーヒー (サントアントニオエステートコーヒー生産者組合)
収穫時期 2018年5月~9月
加工方式 ナチュラル
品種 ムンドノーボ, カツカイ, カツアイ
認証

約20の農園から構成される生産者共同体による力作コーヒー豆が、このプレミアムショコラです。

共同体であるからこその情報共有、スケールメリットが活かされ、毎年、安定した品質のコーヒー豆を産み出しています。

ブラジルのコーヒーも近年は多様な方式で加工&精製されるようになっていますが、これはブラジル伝統のナチュラル(自然乾燥式)で処理されたコーヒー豆です。

「ご当地コーヒー」とも言えるコーヒーをお楽しみください。

ブラジル プレミアムショコラ 乾燥工程
果肉がついたまま乾燥させます。