コーヒー豆「ホンジュラス ラ・クンブレ 15/16」提供開始のお知らせ

ホンジュラス コーヒーチェリー

本日からコーヒー豆「ホンジュラス ラ・クンブレ 15/16」 を提供開始します。

焙煎度はフルシティローストです。

コンゴ カホンド 15/16 との入替えになります。

ご購入量 価格
100g 520円
200g 1,000円 (100gあたり500円)
500g 2,400円 (100gあたり480円)

ホンジュラスのコーヒーが初なら、パカマラという品種も初。

当店としては初物づくしのコーヒー豆です。

ぜひお試し下さい。

ホンジュラス コーヒーチェリー

 

コーヒー豆: ホンジュラス ラ・クンブレ 15/16

ホンジュラス コーヒーチェリー
【基本情報】
エリア 南部 エル・パライソ
標高 1,300m
生産者 ラ・クンブレ農園
収穫時期 2015年12月~2016年4月
加工方式 ウォッシュト(水洗式)
品種 パカマラ
認証

ホンジュラスは世界第6位の輸出量を誇る中米最大のコーヒー生産国です。

ホンジュラス - 山

しかし、多くがブレンド用に使用されたり、時にはグアテマラに持ち込まれてグアテマラのコーヒー豆として取引されたりすることもあり、生産規模の割に単一生産国のコーヒー豆としては目立たない存在でした。

ホンジュラス コーヒーチェリー

近年では、シングルオリジンとしての評価が高まっており、このコーヒー豆も単一農園 (ラ・クンブレ農園) で単一品種 (パカマラ) のものです。

コーヒー豆 「ホンジュラス ペドロ・マルチネス」 - 麻袋

 

薯蕷饅頭(上用饅頭)にコーヒー

コーヒーと薯蕷饅頭(上用饅頭)のフードペアリング

【今回のパートナー】

今回の対象は和菓子の薯蕷饅頭(上用饅頭)です。

「食べればその和菓子屋のレベルがわかる」と言われている基本の和菓子だそうです。

ベーグルで言うと、「プレーン」のようなものでしょうか。

薯蕷(じょうよ)とは大和芋、山芋などの芋類のことで、それを皮に使った饅頭だから「薯蕷饅頭」だそうです。

なので、漢字は「薯蕷饅頭」が正式なのかかもしれませんが、今回は大安亭市場 味正堂さんの「上用饅頭」ですΣ(´∀`;)

【合わせるコーヒー】

コーヒーは以下の3種類の焙煎度で用意しました。

・ハイロースト(中煎り) 「東ティモール レテフォホ
・フルシティロースト(深煎り) 「フルシティブレンド
・イタリアンロースト(極深煎り) 「ブラジル ダテーラサンライズ

コーヒーと薯蕷饅頭(上用饅頭)のフードペアリング

【ペアリング結果】

「1位 ハイロースト、2位 フルシティロースト、3位 イタリアンロースト」となりました。

さっぱりした甘さの餡とふわっとした皮から成る饅頭には、深煎りのビターなコーヒーより、中煎りぐらいの少しさっぱりめのコーヒーがしっくり来ました。

当然ながら主観に満ちてますですので、ご参考までに Σ(´∀`;)

ハリオ V60 ドリッパーの選び方(サイズ編)

ハリオ V60 ドリッパー 1~2杯用

今年も残り3週間となりました。

年末年始は帰省してご両親にコーヒーを淹れてあげよう、というかたもいらっしゃるのでは無いでしょうか?

以前にドリッパーの材質はガラスか樹脂がいいですよという内容を書きましたが、今回はサイズについてです。

ハリオV60円錐ドリッパーには現在3種類のサイズがあります。

1~2杯用、1~4杯用、1~6杯用(樹脂、ガラスのみ)です。

1~6杯が検討対象になることは滅多にありませんので、1~2杯用 or 1~4杯用に絞ります。

ハリオ V60 ドリッパー 1~2杯用

【1~2杯用の容量】

1~2杯用のドリッパーに40g入れると上の写真のような感じです。

V60ドリッパーには計量スプーンがついていて、すりきり1杯で約12gです。

したがって、1~2杯用ということは、「コーヒー豆(粉)24gまで用」となりそうですが、実際には写真のとおり40gは入ります。

中の粉は当店で一番深煎り(イタリアンロースト)の豆を挽いたばかりのもので、最もカサが増えてる状態といえます。

焙煎度がもっと浅いものや、挽いた状態で袋に密封されて売られているようなコーヒー豆なら、カサはもっと減るはずです。

「40g入ると言っても結構一杯やん。こんなんで湯を注げんの?」と思われるかもしれません。

でも、ヒタヒタぐらいまでしか湯を注がないようにすれば、大丈夫です。

40gあれば、おおよそ500mlぐらいのコーヒーが淹れれます。

コーヒーセッションなどでは「150mlに対し15g」としてますが、通常は量が多いほど効率が良くなるので、500mlなら50gも要らず、40g程度でいけます。)

【まとめ】

1~4杯用だと、少量の場合にポットの先が粉から離れ、淹れにくいと思います。

大体の目安として抽出量が450mlまでなら1~2杯用がいいと思います。

普通のコーヒーカップなら3杯以上いけますね。

逆に「450ml以上淹れるなら1~4杯用がベター」ということになります。

ちなみに、俺は自分の分(150ml)だけ淹れる時も、帰省した時に3人分(450ml)まとめて淹れる時も、同じ1~2杯用ドリッパーです。

以上、ご参考になれば幸いです( ´∀`)