冷蔵庫が空きました( ´∀`)ノ

「のむ大豆」しか入ってません。

「のむ大豆」しか入ってません。

10月3日でアイスドリンクの提供を終了しました。
これによって店内の冷蔵庫がガランと空きました。

入ってるものといえば、個人的に必須アイテムの「のむ大豆」ぐらいです。

「それがどうした?」と思われるかもしれませんが、コーヒー豆のお客様にとっていいことがあるんですよ!

【試飲には多少の時間がかかります】

当店はコーヒー豆をご検討中のお客様に試飲サービスを提供しています。

湯をわかすところからスタートして、淹れ終わるまでに約5分かかります。

そして、それを飲んでいただくのに5分ぐらいかかるでしょうか。

つまり、コーヒー豆1種類を試飲していただくのにだいたい10分かかるわけです。

【こういう場合にご利用いただけます】

当店周辺には市場やスーパーがあり、買い物途中で来られるお客様もいらっしゃいます。

「試飲してみたいけど、肉を買ったから早く帰らないと・・・」

「牛乳を買ったから早く家の冷蔵庫に入れないと・・・」

そんな事がなかったでしょうか?

そういう時に、空いた当店の冷蔵庫にお預かりさせていただきたいと思います。

冷凍庫のほうはコーヒ豆を入れてるので、あまりスペースがありませんが、アイスクリームぐらいなら保管できます。

お買い物途中でも、ゆっくり試飲していただければと思ってますので、ぜひお気軽にお申し付けください( ´∀`)

ここぞという時の微粉除去コーヒー

コーヒー豆の微粉を茶漉しで取り除きます。
コーヒー豆の微粉を茶漉しで取り除きます。
コーヒー豆の微粉を茶漉しで取り除きます。

良いミル(グラインダー)の条件に、均一のサイズに挽ける事というのがあります

でも、どんな良いミルでも、コーヒー豆を粉砕するのだから、パウダー状の微粉は出ます。

この微粉を取り除いてから抽出すると、よりクリーンなコーヒーになりますので、紹介します。

【取り除き方】

茶漉しで振るうのが簡単です。1分もシャカシャカやれば十分でしょう。

「美味しんぼ」に、米粒の大きさを揃えてから炊く究極のご飯というのがありましたが、それに比べるととても簡単ですね。

【取り除く価値】

取り除く価値があるかは、取り除いたものと取り除いていないのを比較するのが一番です。

ただし、抽出(淹れ方)がブレると、何による違いかわからなくなってしまいます。

うちの場合、こういう時はコーヒーの粉と湯を混ぜて、一定時間放置したものをペーパーフィルタで濾します。
そうすることで、淹れ方によるブレを少なくできると考えています。

微粉を取り除いたコーヒーと取り除いていないコーヒー

さて、風味の違いですが、取り除いたほうがクリーンな味わいになります。
一般的にはこちらを好む人のほうが多いと思います。

淹れた直後はわかりにくくても、冷めるにつれ顕著になります。
また、焙煎度が浅いほうが違いが大きいように感じます。

外観は、微粉を取り除いたほうが濁りが少なくなって、明るく見えることがあります。

【適用場面】

1分程度の作業ですので、頑張って毎回取り除いてもいいと思いますが、俺はやってませんΣ(´∀`;)

出番は、やっぱり、誰かをもてなしたい時ですね。

年1回の帰省時に親に淹れる時とか、遠方からの客人をもてなす時とか、そういう時にいかがでしょうか。
目の前でやると、演出効果もあるかもしれません( ´∀`)

大切なあの人と、ハッピーなコーヒータイムを楽しんで下さい。

大事な人とハッピーなコーヒータイムをお過ごしください!
大事な人とハッピーなコーヒータイムをお過ごしください!

ビスコッティ(ココナツシュガー+アーモンド)

マスコッティ(マスコバド糖のビスコッティ)

”ココナッツシュガーとアーモンドのビスコッティ"

【商品の説明】
ココナッツシュガーのコクのある甘さがアーモンドにマッチしたビスコッティです。
【原材料】
小麦粉、アーモンド、ココナッツシュガー、卵、ベーキングパウダー
【アレルギー表示】
小麦、卵

 

スイーツ用コーヒーパウダーの試作

アイスクリームにコーヒーパウダーをかけてみました

アイスクリームにコーヒーパウダーをかけてみました

今日は蒸し暑かったですね。
「こんな暑い日はアイス!」というからアイスクリームの写真を載せてるわけではありませんΣ(´▽`;)

先月の事ですが、洋菓子を作られているお客様にティラミスに振りかける用途でコーヒー豆を購入していただきました。
その際に、どのコーヒー豆がむいてるのか、挽き方はどうすればいいか、あまりアドバイスができず悔しい思いをしました。
そういうわけで、ちょっと試してみることにしたわけです。

今回は、ティラミスでは無く、手に入れやすいスーパーカップのバニラを使ってみました。
正直言って、このアイスを完食するのはしんどいのですが、コーヒーパウダーをかけると、最後まで飽きずに食べ切ることができました。

予想以上に相性がいいように感じたので、こちらに書くことにしました。

【コーヒー豆はどれがいいのか?】

ここでもキーになるのは焙煎度だと思いましたので、ミディアム~イタリアンローストまで6種類の焙煎度の豆で試してみました。

甘いアイスクリームなので、最も苦いイタリアンローストぐらいが最適と予想してましたが、ハイロースト~フルシティロースト(中煎り~中深煎り)ぐらいが嫌味がなく美味しく感じました。

【挽き方は?】

これは超々極細挽きがいいです。

エスプレッソ用の極細挽きではまだ荒いです。
少なくともターキッシュコーヒー用ぐらいの超極細挽き、可能ならもっと細かい超々極細挽きがいいと思います。
ココアパウダーぐらいのイメージです。

【当店での対応は?】

現状、このコーヒーパウダーをうちの店で作ることは困難です。

うちで通常使用しているミルは、細かく挽くのは得意じゃなくて、エスプレッソ用に挽くこともできません。

エスプレッソ用をご要望の場合は、細挽きを得意とする家庭用ミルを使って凌いでますが、100gで一杯一杯です。

それよりもっと細かいものを100g作るというのは現状は対応できません。

今後ミルをパワーアップさせるつもりはありますので、対応可能になったら、またお知らせしようと思っています。

でも、今回のようなアイス1個程度なら、豆は数グラムで十分なので、それほど苦労せず挽けると思います。
もし、細かく挽けるミルをお持ちでしたら、試してみたら面白いかもしれません。

よろしければヽ(  ´▽`)ノ