「ダークココア&オレンジピール」に替えて、2月18日 (木) から「大納言きなこ」を販売します。
販売期間は2月29日 (月) までです。
どうぞよろしくお願いします。
「ダークココア&オレンジピール」に替えて、2月18日 (木) から「大納言きなこ」を販売します。
販売期間は2月29日 (月) までです。
どうぞよろしくお願いします。
今日はコーヒーでもベーグルでもなくランニングについてです。
自分は昔から走ることが好きで、以前はマラソン大会にもよく出てました。月に300Kmぐらい走ってた時期もあります。
でも Coffee meets Bagels を始めた時に火曜日だけを定休日としたので、火曜日以外に開催される大会には出れなくなりました。
2014年の加古川マラソン(毎年12月23日開催)がたまたま火曜日だったので、千載一遇のチャンスとばかりにエントリしたのですが、30Km地点で人生初のリタイアをしてしまいました。週に1,2回しか走れてなかったので、明らかにトレーニング不足でした。
それ以降、大会参加はあきらめ、ランナー募集の抽選にも応募せず、のんびり神戸の街をジョギングしてます。
ただ、なにかしら目標が無いとダラダラしてしまうので、今月から目標をたててみました。それが月間50マイル走ることです。
50マイルというと約80kmです。
月100kmと思ったのですが、週一の休みで、それ以外は早朝から夜まで仕事となると、なかなかに困難です。
無理に100km走ろうとすると他のところにいろいろ歪が出てきます。
ほどよい頑張りで達成できそうなのが月間70km,80kmといったところですが、いまいちキリがよくありません。
そこで、距離の単位をkmからmileに変えて、50マイルを月間目標にしたら、なんとなくしっくりきました。
フルマラソンに出る気なら全然足りないですが、健康的に走るにはこれぐらいがちょうど良さそうに思います。
また、週2回走れるなら1回あたり10kmほど走れば到達できる計算です。「今日は長い距離走るから事前にカロリーを多くとっておかんと」なんていう、本来不要なカロリー摂取をやらなくてすみます。TABLE FOR TWO に賛同している身としては、やってることに矛盾が無くていいように思えました。
なぜ、こんな個人的な目標設定を書いたかというと、走ることをあきらめてしまうかたが周りにいらっしゃるからです。
ランナーだった人が、これからの人生、仕事など他のことにリソースを集めようとしたら、当然最初に削られるのはランニングでしょう。
でも、せっかく今まで走ってきたんだから、ぼちぼちでも走り続けませんか?
「自分がいくら走っても、大会で自己ベストを更新しても、何も世のためにはならない。」
直接的にはたしかにそうかもしれません。
でも、世の中のために何かやりたいと思うのなら、それを長く続けるために健康でいないとダメですよね?
その持続性に貢献するランニングなら、間接的には世のためになるのではないですか?
とりあえず、月間50マイル。よろしければ一緒に ^_^
既にお知らせしておりますが、マンデリン リントンニフタが終了間近となっており、後継はドロサングルという別の地区のマンデリンに入れ替える予定です。
マンデリンはとても人気のあるコーヒー豆で、当店においても例外ではありません。指名買いされるかたも多いです。
でも、マンデリンの名が独り歩きし、どういうコーヒーなのか知られていないといこともあるようですので、今回はマンデリンについて書いてみます。
コーヒーの銘柄は自由に名乗っていいものでは無く、国内では全日本コーヒー公正取引協議会というところが規定しています。
その規定によると、マンデリンは「インドネシア・スマトラ島でとれるアラビカコーヒー豆」(コーヒー検定教本より引用)となっています。
ただし、実際には、現状流通しているマンデリンと呼ばれるコーヒー豆はさらに範囲が特定されています。
産地についてはスマトラ島全体というよりスマトラ島北部の一部地域で作られています。また、アラビカコーヒー豆ならどれでもというわけではなく、スマトラ式(Wet-hulled)と呼ばれる、独特の加工方法によって果実から生豆に加工されたものです。
インドネシアでは水洗式(Washed)のコーヒー豆や、コピルアックで有名な動物を利用した加工なども採用されていますが、これらはアラビカ種のコーヒー豆であっても通常マンデリンとは呼ばれていません。
後述するマンデリンの香味特徴もスマトラ式の影響であると言われています。
したがって、現状のマンデリンは以下にあてはまるコーヒーと言えると思います。
「スマトラ島北部でとれるアラビカ種のコーヒーチェリーをスマトラ式で加工したコーヒー豆」
※スマトラ式とは果肉をとってから途中まで乾燥させた状態で脱殻し、再度乾燥させるというユニークな加工方法です。詳細はコチラを参照ください。
「スマトラ島なのにスマトラで無くマンデリン?」って思われるかもしれません。
これは地域名では無く、コーヒー栽培を始めた部族(マンデリン族)に因んでいると言われています。
なお、銘柄の規程は「マンデリンを名乗れる」ための条件を定めたものであって、名乗らなくても構いません。
スターバックスさんではスマトラという名称を採用していたと思います。海外では日本ほどマンデリンという名前は使われていないようです。
当店ではフルシティローストで焙煎していますが、フルシティローストの中では、苦味とボディが比較的しっかりしてます。
また、土、木、草などにたとえられる独特のフレーバーが特徴です。土、木、草はさておきですが、誰でも他のコーヒーと区別できるぐらいの個性はあると思います。
当店ではコーヒーにも旬の時期があると考えており、同じ国のコーヒーを一年続けて提供し続けるより、どんどんその時期に旬のコーヒーに入れ替えていきたいと思っています。
そんな中、マンデリンは一年を通して提供している定番商品になっています。これは、その独特な個性によるものです。
ミディアムローストからイタリアンローストまで6種類の焙煎度で分けていますが、焙煎度毎の違いは誰にでも判別できると思います。
一方、同じ焙煎度で産地の異なるコーヒー豆は判別しにくいこともあります。
でも、当店では、できれば、2種類飲んでどっちも同じに思えてしまうようなのは同時に置きたくないです。
そんな時に活躍してくれる助っ人外国人みたいな存在がマンデリンなんです。
今のラインナップにおいても、同じフルシティローストで焼いている東ティモールやエチオピアとの違いを感じていただけると思います。深煎りがお好きでしたら味わってみてください。
インドネシア リントンニフタは本日焙煎した分が無くなり次第、販売終了となります。
当店では焙煎から7日後までを提供期間としていますので、完売しない場合も2月21日で販売終了となります。
どうぞ最後までよろしくお願いします。
今日は急に暖かくなりましたね。営業中になんだか喉がかわいてきたので、3ヶ月ぶりぐらいにアイスコーヒーを作って飲みました。
そんなわけで、今日はアイスのアレンジコーヒーを紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=g4bXET7J7v4
前にシェアしたノルウェイの卵コーヒーはちょっとしんどかったですが、今回のポルトガル の Mazagran はすっきり飲めました。
アイスコーヒーとレモン汁と砂糖をまぜるだけの簡単レシピですが、リンク先のレシピどおりアイスコーヒー:レモン汁を2:1にするとコーヒーが薄くなるだけでなく、酸味が強くて砂糖を多量に入れてしまうことになりがちです。
試行錯誤の結果あみだした個人的な黄金比(重量比)は以下のとおりです。
アイスコーヒー 70: レモン汁 25: 砂糖 5
上記はトータルで100になるようにしてますので、出来上がり量に合わせて、増減させてください。少し甘さ控えめな仕上がりになります。
ベースとなるアイスコーヒーが不味いとどうやっても美味しくならないと思いますので、まずはこちらを参考にまともなアイスコーヒーを用意してから、Mazagran に進んでください。
こういうアレンジコーヒーを邪道と思われるかもしれませんが、自分は世界各国の個性的なコーヒー文化を味わうのは面白く感じてまして、ベトナムコーヒー,ターキッシュコーヒー, コピタリ(マレーシア)など年に数回は楽しんでいます。
よろしければお試し下さい。
本日からコーヒー豆 コロンビア ブエナビスタ を販売開始しました。
焙煎度はシティローストです。ケニア タンバヤとの入替えになります。
ご購入量 | 価格 |
100g | 520円 |
200g | 1,000円 (100gあたり500円) |
500g | 2,400円 (100gあたり480円) |
コロンビアの農園物は当店初めての取扱いとなります。
よろしければお試し下さい。