コーヒーラブ – 余ったコーヒー豆の使い道

コーヒーラブ (COFFEE RUB)

【中途半端に余りませんか?】

コーヒー豆を買って飲んでいると、重量で測るにしろ、体積で測るにしろ、最後に中途半端な量のコーヒー豆が余ることは往々にしてあると思います。
使用済み(出がらし)のコーヒー豆の使い道については、よくネットなどでも見かけます。当店でも、電子レンジの消臭に使う方法を紹介したりしました。
一方で、中途半端に余った未使用コーヒー豆の使い道については、あまり見かけないように思います。

【一般的な対処方法】

一般的な対処としては、余りそうになったら 使用する豆の量を増やして、いつもより多く淹れたり、いつもより濃く淹れたりすると思います。
これは、余った豆の使い道では無く、「余らせない」ですよね。
次によくやるのは、新しく買ったコーヒー豆とブレンドすることだと思います。意外に美味しいコーヒーになって、喜んだりしたかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
ここまでは、敢えてこのブログで紹介する必要もない、誰でも思いつくことだと思います。

【コーヒーラブ】

そこで、今回紹介するのがタイトルのコーヒーラブです。
COFFEE LOVE では無く、COFFEE RUB ですので、RがLにならないよう、かつ、BがVにならないように発音してください(^^)
COFFEE RUBとは挽いたコーヒー豆を主原料に使ったシーズニングで、牛、豚、鶏などを焼く時に肉の表面にすりこんで使います。
塩コショウが一般的な日本ではマイナーですが、アメリカでは結構ポピュラーのようです。
コーヒーラブ (COFFEE RUB)
今回はコーヒー豆 6g, パプリカ 1.5g, 塩 1.5g, ココナッツシュガー 3g で作ってみました。
シーズニングの配合は様々です。自分は長い間、シンプルにコーヒーと塩だけでやってましたが、最近は砂糖やパプリカも入れてます。
coffee rubbed steak や coffee crusted steak などでググれば、いくつかレシピが出てきます。それらを見てるとチリやブラックペッパーなどのスパイスもよく使われるようです。
神戸なら様々なスパイスが手軽に入手できるので、いろいろ混ぜてみて自分の味を作っても楽しいと思います。

問題は見た目が美味しそうに見えないことです。焼きすぎて表面が焦げた肉にしか見えません。
だから、完成したステーキの写真は敢えて載せてません。いつか奇跡的に美味しそうな写真が撮れたら載せようと思います(^_^;)

コーヒー豆5gほど残ってれば他のスパイスや調味料と混ぜて、150gぐらいのステーキに足りるぐらいのシーズニングが作れますので、ちょっと余ったという時にいかがでしょうか。

以上、中途半端に残ったコーヒー豆の活用方法案、コーヒーラブでした。

モカジャバ レシピ (牛乳使用バージョン)

モカジャバ レシピ

昨日ぐらいから急に寒くなりましたねが、お元気にお過ごしでしょうか?

天気予報によると来週はさらに寒くなるらしいです。

急に寒くなると、普段、コーヒーはブラックでというかたも、ココアを欲しやしないでしょうか?
(自分は欲します!心より体が欲する感じです。)

そんなわけで、昨年書いたモカジャバレシピを牛乳使用バージョンに直して公開することにしました。

前回を見てない方もいらっしゃると思いますので、改めて書きますが、ここで言うモカジャバとは、モカ(イエメンもしくはエチオピア)とインドネシアのブレンドコーヒー豆ではなく、コーヒーにココアを入れたアレンジコーヒーのひとつです。

モカジャバ
ココアはあったまりますよね

一昔前は日本の喫茶店で見かけることがありましたが、最近はめっきり目にしなくなりました。

どちらかというと、カフェモカのほうをよく目にするように思います。

カフェモカも似たようなアレンジコーヒーですが、一般的にはエスプレッソを使用します。

エスプレッソが要るとなると一般のご家庭ではハードルが高くなるので、紹介するならモカジャバだと思った次第です。

にもかかわらず、以前に紹介したレシピはクリープという特定商品に依存してましたので、あまり一般的では無かったと反省しておりましたm(_ _)m

代替としてはスキムミルクが簡単だったのですが、牛乳のほうがより一般的だと思いましたので、牛乳版を作ってみました。

【モカジャバ レシピ】

大変に前置きが長くなりましたが、そのレシピ(下の写真)です。

モカジャバ レシピ
レンチンで、簡単、楽ちん

コーヒーはイタリアンロースト、フレンチローストといった極深りがいいと思います。

砂糖は6g(スティックシュガー2本分)としていますが、かなり甘さ控えめですので、お好みで調整してください。

ホイップが乗ってることがよくありますが、個人的にはぬるくなる感じが嫌いで入れません。お好きならどうぞ。

とても簡単なので試してみてください。あったまりますよぉー。

モカジャバでポカポカした週末を(^^)

ベーグルの食べ方をアップデートしました

今日から店内掲示用、および、配布用の「ベーグルの食べ方」をアップデートしました。

元々は「外カリ、中モッチリを味わいたい方」「モチモチな食感を味わいたい方」というのがあったのですが、それらを消して写真の2つに絞ってしまいました。

モッチリやモチモチといった文言を抹消しました。
モッチリやモチモチといった文言を抹消しました。

開店当初は、幅広い嗜好に対応できるようにしたかったので、「モチモチ」を好まれるかたにも受け入れてもらえるよう、「モチモチ」の食べ方も書いておりました。

でも、書いているとそれにしたがって「モチモチ」させたベーグルをお召し上がりになるケースを増やしてしまいます。

「モチモチ」も人によってニュアンスに違いがあると思いますが、餅、ポンデゲージョなどの食感を「モチモチ」と表現するのなら、ベーグルはそうでは無いと思います。

「モチモチ」したパンなら他のパンでいいように思います。
うちのベーグルはベーグルらしい「ムギュッ」とした食感で食べてもらいたいとあらためて思い、削ることにました。

どうぞよろしくお願いします。

サブスリーブレンド一時的にできます。

サブスリーブレンド

先週、関東在住のマラソンランナーのお客様から「サブスリーブレンド無いの?」との問い合わせをいただきました。
2年前に同ブレンドを買っていただいたかたで、今度はランナー仲間へのプレゼント用とのことでした。なんともありがたい話です(T_T)

サブスリーブレンドはマラソン最強国を争うケニアとエチオピアのコーヒー豆のブレンドです。
エチオピアは基本的に常時あるのですが、昨年の神戸マラソンの時にはケニアが無くて、提供できませんでした。

しかし、先月からケニア タンバヤを仕入れて焙煎&提供していますので、今はサブスリーブレンドが提供できる状態にあり、即席で作って発送することができました。

サブスリーブレンド
1月末ぐらいまでサブスリーブレンド(豆)ができそうです。

ケニアの売れ行き次第ですが、今の見込みでは、1月31日の大会(大阪国際女子、勝田、館山若潮)まではもちそうですが、2月7日(別大、愛媛)は微妙なところです。

ケニアはシティロースト固定ですが、エチオピアはミディアムロースト、フルシティローストから選んでいただけます。
フルーティーな酸味をお求めでしたら前者を、コーヒーらしいビターさをお求めでしたら後者を選択していただければと思います。

取り置きの予約もできますので、よろしければご利用ください。